Event Driven Diary 96/04
04月28日
- この月は無かったことにしよう。いや、ワリと忙しかったのよ。ホント。でも今日は久川綾に会いに行くのだった。
五反田ソフトガレージで行われるIdol Projectのイベントでもって、ゲストが久川綾ななわけだ。このイベントの券げっとするのに、会社で徹夜した翌日の昼飯の時間に市ヶ谷から五反田まで行ってきたりしたのだが。
この五反田ソフトガレージってのが今やおたくで知らない人はいなかろうKSSの新本社ビルの下にあるわけで、なんでソフトガレージでこんなイベントやるんだろうと頭ヒネったもんだが、行ったら一瞬で理解できたのだった。
ほんで店の前で並んでると、「移動しま〜す」と行列がごく一部の人には有名なゆうぽうとに向かっていくんで、一瞬あのバカでかいホールでなんかやるのかと驚いたがそんなわけはなく、中にある小さな会議室でイベントは始まったのだった。
司会はショッカーO野、なんか今日はやけにノリがいい。
「今日は会議室ですので、拍手、笑い声などは結構ですが、「あっやさ〜〜〜ん」などのかけ声は禁止です」
いや〜、静かなイベントってのはいい。
それにしても、会議室なんで机一個挟んで椅子が並んでるという状況のため、距離がすごく短い。なんかこれだけでしあわせな気分になれるのだから、なんというかお得だよなぁ。やはり宗教とはこういったものなのだろう。
O野「こんどこそゆうぽうとで、そして東京ドームへ!」O野「昔は武道館でアニメフェスティバルがあって、ファンで一杯になったんだよ」久川「へぇ〜、そうだったんですか〜」
…その中の一人だった。
Idol Projectの2ndアルバムから何曲か流したりして、このアルバムは絶対買え。1stアルバムも。文が変だっつーの。作詞をしている佐藤ありす、一体なにもんだ。わりといろんなところで作詞してるが、要チェックだ。
そんなこんなでイベントは終わり、一度でいいから抽選ってものに当たってみたいなぁなどと思いつつ五反田を後にする。
そしてなんだか新大久保へ。古本屋のBOOK OFFがあるのを以前から確認してはいたのだが、なかなか行くヒマがなかったのだ。
古本屋へ向かう途中、自販機でジュースを買って飲んでいると、アジア系の子供がじっとこちらを見つめている。飲みおわってからジュースが欲しかったのだと気づく。
新大久保BOOK OFFは、駅前の大通りに面した地上4階地下1階のデカいビルだ。地下は中古CD屋で、「オーディオRPG超龍戦記ザウロスナイト」と「変[HEN]」の綾しげなものをげっと。4階のマンガフロアでは花見沢Q太郎の「ひよこ」など。
なんか街並みにそそるものがあったので、荷物をコインロッカーに突っ込み散策。新大久保はアジア系の人々の集まる街で、雰囲気からしてちょっとアジア風だ。マンガ喫茶なんかを発見したり、UFOキャッチャーでときメモ如月と詩織なお皿取ったりと、ぜんぜんアジアじゃないことをしつつ、街頭に立つおねーさんをかわして大久保ハウス前を通って新宿経由で帰るのだった。
04月29日
- 例によってOESうた会。月末はかならず入るイベントなんでこういうのはもはやイベントと呼ばないかも。会場時間より早くついたんで雑談したなぁなどと思い出すと、そういえば今月はわたくしSEGA STARNを購入したではありませんか。そして会社の人から「輝水晶伝説アスタル」というこれまた久川なアクションゲームを借りたのでした。しかしこれがけっこうまともに遊べて、さらに久川歌うところのオープニングアニメの出来がいいんだこれがまた。ついでに「魔法騎士レイアース」なんかも借りちゃって解いたりしちゃってて、いまさら風ちゃ〜んな感じでめがねっこなわけだ。自分はといえば、でたついDELUXとかぽえみぃとか買って一瞬でアキて、OESはどうしたんだよって感じ。
まあ今月はあんまたいしたことなかったんで、大森英司あらため須藤玲司くんと純レバ丼食べてからおうちに帰って気絶するのだった。
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