川村渇真の「知性の泉」

本サイトに関するQ&A


このサイトに関して、いろいろと質問を受けることがあります。ここでは、よく出る質問について簡単に回答します。希望どおりの内容ではない項目もあるでしょうが、これが正直な回答です。


●どんな人を対象にしているの?

簡単に言えば、知的なことに興味のある人です。今よりも賢くなりたいとか、より良い内容の物を作りたいとか、前向きな考えを持っている人を対象の中心に置いています。その人たちに、論理的で建設的な考え方、知的な視点、具体的に役立つ工夫などを提供しようと考えています。そんなことに興味のない人には、堅苦しい内容ばかりだと思われるかもしれません(実際にそんな主旨のメールが1通だけありました。発言に自信がないためかローマ字表記で)。でも自分では、思考回路をもっとも柔らかくする内容だと思っています。

●「準備中」が多いはなぜ?

書きたい部分を自由に追加するためには、まず先に入れ物を用意する必要があります。その意味で、内容が空のまま、いろいろなコーナーを作りました。その結果、たくさんの「準備中」が出来てしまったわけです。また今後も、新しいコーナーを追加する予定です。「準備中」と表記してある箇所では、グループ分けやタイトルが並んでいる部分もあります。これは、こんな内容をやる予定だと予告する役割も持っています。「準備中」を予告だと思って、あまり気にしないでください。時期は未定ですが、いずれは内容が埋まるはずです。

●どんな順序で作っているの?

作成の順序は、ほとんど考えていません。どこを追加するかは、そのときの気分しだいです。ただし、一部のコーナーにだけ集中しないようには心掛けています。どのコーナーに興味があるかは、見る人によって異なることが分かってきました。できるだけ多くの読者の要望を満たせるよう、幅広く更新していこうと考えています。

●いつ仕上がるの?

結論を先に言うなら、永遠に終わらないと思います。既存のコーナーを拡張するだけでなく、新しいコーナーを次々と追加するからです。未だに、新しいコーナーを追加し続けています。また、どのテーマも簡単には述べられない内容なので、仕上げるのにかなりの時間がかかります。たった1ページなのに、数日を費やしたこともあります。簡単な内容のページでも、最低3時間はかかります。こんな感じですから、そう簡単に終わらないのが実状です。ほとんどのコーナーが少しずつは前進していますから、気に入ったコーナーを気長に見続けてください。

●もっと詳しい内容を知りたいんだけど?

コーナーの数が多いのと、割り当てられる時間が少ないために、詳しい内容を書く時間が確保できないでいます。とりあえずの目標は、すべてのコーナーで概要を書き上げることです。その後で、詳しい内容を書き始めたいと考えています。実は、詳しい内容を書き始めると凄い量になります。たとえば、「プロジェクト管理」や「テスト技法」なら、300ページ程度の単行本にして2〜3冊程度はあるでしょう。比較的量の多い「システム設計」になると、かなり詳しく書けば、単行本にして10冊を越えてしまいます。全部のコーナーを合計すると、物凄い量なのです。大切な考え方や手順は、概要にも要約して書いてありますから、当分の間は、それを参考にしながら試してください。

●更新の頻度にバラツキがあるのはなぜ?

ここの内容は、仕事の合間に作成しています。そのため、仕事が忙しくなると更新のペースが落ちます。更新頻度にバラツキが発生するのは、仕事の忙しさにバラツキがあるからです。更新されていないときは、仕事で手一杯と思ってください。ほぼ間違いないです。

●要望は受け付けられる?

「こんなテーマを扱ってほしい」といった要望ですが、残念ながら受け付けていません。取り上げたいテーマが、まだまだいくつも残っているからです。それが終わるまでは、余分なテーマを扱う余裕はないのです。やりたいテーマがいつ終わるかというと、いつまで経っても終わらないと思います。ご希望にそえなくて申し訳ありませんが。

●ノウハウを公開して大丈夫なの?

まったく大丈夫です。新しいノウハウを次々に生み出しているので、公開待ちのストックはどんどんと増えるばかりです。逆に、全部を紹介できるかどうか心配しています。仕事はますます忙しくなっているからです。それはともかく、これからも次々に紹介しますので、どんどんと活用してください。

●「脳ぐちゃ」のノリには付いていけないんですけど?

まったく気にしないでください。独特の味付けで書いてますから、ごく一部の人にしか受けないはずです。アナタのジョーク感覚は、きっと人並みに近いと思われます。「脳ぐちゃ」を無視して、他のコーナーを読んでください。

●「脳ぐちゃ」にしか興味ないんですけど?

そういう方もいると予想していました。「脳ぐちゃ」だけを読み、人生の喜怒哀楽と人間のアホらしさを満喫してください。ただし、書いてあるとおりには実行しないでください。まあ、やる人はいないと思いますが、念のために注意しておきます。

●「脳ぐちゃ」の内容が日本の現実に負けてませんか?

いや〜、ごもっとも。書いてる本人も、そう感じてるんですよ〜。当初は「こんな奴はいねーよ」と突っ込めるようなレベルを目指しました。ところが最近の事件は、我々の理解の範囲を完全に超えてます。相当に奇妙な内容を書いたとしても、今なら「うん、こんな奴なら日本のどっかにいるよ」と思われてしまいます。それどころか「これもよりもヒドイ奴がいるよなー」と言われるネタまで出てきました。このままでは、日本の世の中に負けてしまいます。もっと気を引き締め、過激な内容を目指したいと思います。でも、役所を中心に、日本の現実があまりにも凄すぎて、そう簡単には勝てないでしょう。かなり努力してるんですが...。


下の飾り