Newsletter: 日本音韻論学会

第3巻第1号 (通巻7号)1999 年 4 月 20 日発行
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ご挨拶

日本音韻論学会のニューズレターも第三巻第一号(通巻7号)となりました。今回は以下の資料を添付いたしました。お確かめください。

「日本音韻論学会会則」

「東京都立大学案内図」

「『音韻研究 第2号』」

なお、『音韻研究 第2号』は、1998年度の会費が未納の方には同封いたしませんでした。下記をご参照ください。

(一部の資料は Internet 版からは参照できません。ご希望の方は、是非、本学会に入会ください。)

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『音韻研究 第2号』発刊

今年度も多くの方のご尽力により、本学会の機関誌『音韻研究』の第2号を発刊することが出来ました。

1998年度分の会費を1999年3月31日までにお納めいただいた会員には、この Newsletterと共に『音韻研究 第2号』をお届けいたしました。上記期日まで会費を納めていただいた方で、お手元に届いていない方は、事務局までご一報ください。

昨年年度より、本機関誌は、原則として、当該年度の会費を会計年度中(つまり、3月31日まで)に納入した会員1人につき1部を無料でお送りしております。

なお、学会から配布される1部以外に希望する会員は1部定価(本体) 3619円のところ3000円(+送料)の会員特別価格で購入できます。御自身で直接開拓社にお申し込みください。この際、送付先、氏名、必要部数、および、必要な号の番号と共に日本音韻論学会の会員であることをはっきりとお示しください。折り返し、開拓社より、『音韻研究』と振込用紙が送られることになっています。振込手数料は、購入者の負担になります。詳しくは、開拓社にお問い合わせください。

開拓社『音韻研究』係
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5
電話 03-3265-7641  FAX 03-3265-2989
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春の研究発表会/総会

下記の要領で日本音韻論学会第5回研究発表会および1999年度総会を開催することになりました。総会では、毎年9月に行われている「音韻論フォーラム」の会場に関するご相談などが行われる予定です。是非、お誘いあわせの上、多数ご参加ください。

【日時】1998年6月18日(金) 14:00-17:45

【場所】 東京都立大学(東京都八王子市南大沢1-1)

91年館多目的ホール

京王相模原線南大沢駅より徒歩5分

*参加費無料、申し込み不要(研究発表は、会員でなくともお聴きいただけます。)

【問合せ先】日本音韻論学会事務局

【プログラム】

開会の挨拶(+事務連絡) 14:00

研究発表 14:05-16:35

14:05-14:50 Spreading and Final Exceptionality

川崎貴子 (立教大学)

休憩(5分)

14:55-15:40 Mimetics and the structure of the Japanese lexicon

Philip Spaelti (神戸松蔭女子学院大学)

休憩(10分)

15:50-16:35 「発話リズムの研究と力学系理論:予備的考察」Rhythm in speech production and the dynamical systems theory: a preliminary analysis.

北原真冬 (インディアナ大学大学院)

休憩(5分)

総会 16:40-17:40

議題:

(1) 1998年度事業報告・会計報告

(2) 1999年度事業計画(案)

(3) 音韻論フォーラムの会場について

(4) その他

閉会の挨拶 17:40

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音韻論フォーラム1999研究発表募集

音韻論フォーラムは,昨年より音韻論学会の定例行事となっておりますが、今年も以下のように開催されることになりました。発表をご希望の方は下記の要領でお申し込み下さい。大会プログラムは,7月中に日本音韻論学会会員全員にお送りいたします。

本フォーラムでの発表内容は、年度末に出版される『音韻研究 vol.3』に掲載されることになります。学会誌への掲載という点などから、他学会との重複発表はくれぐれもご遠慮下さい。なお、『音韻研究』への掲載は発表1つにつき最大8ページとなっています。

〔日時〕9月2日(木)〜4日(土)

〔場所〕東京都立大学 (予定)

〔招待講演〕Diana Archangeli 博士他(予定)

〔研究発表〕約35分(+質疑応答20分)

〔論文テーマ〕音韻論・音声学に関するもの、あるいは音韻論・音声学と他の分野とのインターフェースに関するもの

〔使用言語〕日本語または英語

〔発表申し込み〕

・和文または英文の要旨を5部提出して下さい。和文の場合はタイトルに英訳を、英文の場合はタイトルに和訳をつけて下さい。

・長さはA4用紙2枚以内とし,書式は和文の場合35字×40行,英文の場合10ポイント以上の活字(10ポイントを指定できないときはタイプライターのエリートの大きさ、大体1行75ストローク)でシングルスペースとします。いずれの場合も左右上下2.5cm以上のマージンをとって下さい。

・また,要旨5部の他に,氏名・連絡先住所・電子メールアドレス(ご使用の場合)、所属(英訳を付ける)を明記したものを添えて下さい。

・6月16日(水)必着で,下記のプログラム委員まで郵便でお送り下さい。

・なお,書式を守っていない、あるいは期限に間に合わない応募は無効としますので,くれぐれもご注意下さい。

〒903-0213 沖縄県西原町千原1
琉球大学法文学部
国際言語文化学科
石 原 昌 英
PHONE:098-895-8301
FAX:098-895-8301
E-mail: ishihara@ll.u-ryukyu.ac.jp
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会費納入について

昨年度(98年度)より下記の額の会費を納めていただくことになっております。お早めにご納入下さるようお願い申し上げます。今年度中(2000年3月31日付まで)に完納されないと、『音韻研究第3号』の無料配布を受けることができませんので十分ご注意下さい。

・通常会員 5,000円(常勤,非常勤など)

・学生会員 4,000円(学部生,院生など)

・維持会員10,000円(会長,副会長,理事など希望者)

・賛助会員10,000円(出版社など)

納入方法には基本的に次の2つがあります。

⇒A 郵便局で下記の振替口座に振り込む。

・ 口座番号:00180-6- 402077

・ 加入者名:日本音韻論学会

⇒B 講演会などの会場で担当者に直接手渡す

(領収証を発行します)。

海外からの送金方法については事務局の横谷までお問い合わせ下さい。

なお、会員の皆さんにご自分の会費納入状況を知っていただくために、封筒の宛名シールの下部に会員個人の会費納入状況を示した記号列を印字してあります。6, 7, 8, 9 という数字は、それぞれ 1996, 1997, 1998, 1999 の各年度分の会費が未納であることを表わします。例えば、「***9」は99年度分が未納であることを、「*7*9」は97年度分と99年度分が未納であることを示しています。数字が括弧に入っている場合は、その年度について不足があることを表わします(例:「***(9)」)。また、「[5t]」などは未納金の総額です。t (= thousand) がゼロ3つの役目を果たしています。この場合、未納金の総額は 5,000円ということになります。従って、例えば通常会員の方について「*7*9 [7t]」のように印字されている場合は、「97年度分と99年度分が未納で、総額が 7,000円である」ということを意味します。なお、この情報は99年4月10日現在のものであります。御入金と行き違いになりました節はお許し下さい。会費に関するお問合わせは事務務局会計担当の横谷輝男までお願いいたします。

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日本音韻論学会事務局

企画に関する提案、問い合わせは、本間か田中へ、会費納入に関する問い合わせは横谷までお願いいたします。

(Internet 版では、個人情報保護等の目的で住所等を伏せました。ご連絡は、電子メールでお願いいたします。会員の方は会員名簿等をご参照ください。)

本間猛(ホンマタケル) e-mail:honmat@st.rim.or.jp(or.jp のままなのでくれぐれもご注意を)

横谷輝男(ヨコタニテルオ) e-mail: veb00317@nifty.ne.jp

田中伸一(タナカシンイチ) e-mail: tanaka@lang.nagoya-u.ac.jp

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Phonology Calendar について (お願い)(再掲)

事務局では、Phonology Calendar をより役に立つものにするために、皆様からの情報をお待ちしております。学会の規模を問わず、音韻論に関連のある国内外の学会、集会、講演会などご存知の方は、事務局まで御一報ください。

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