花見.長岡にはまだかろうじて桜が残っていたのだ.
某内輪メールで,職業のことが話題に.そこで, タウンページとハローページの厚さの分布について改めて考えた次第.
100人の村,の話ではないが,世界が n 人の村,とすれば,ハローページの厚さは n に比例する量に近い. これを簡単に「ハローページの厚さはθ(n)」と略記. ハローページとは,50音別電話帳,と呼ばれるものである.
で,タウンページに目を移してみる.これは,人別帳,もとい,職業別電話帳, と呼ばれるものである.業種ごとに整理された電話番号が載っている. 実は,ここでは,電話の話はどうでも良い.
世界が n 人の村であるとき,その村の中で,各業種に従事する人の適切な量が あると考えられる.例えば,医療に従事する人や教育に従事する人その他直接に サービスを行う人というのは,n に比例するだけ居ないと都合が悪い. その点でこれらは θ(n) 型の業種と言える.
一方で,世界でいくばくかの人人(つーか「鬼」)が存在すれば, それで済む,という業種も厳然として存在する.無形のものを売って暮す業種は その典型だと思う.たとえば,BSD や Linux のカーネルを維持する人々, 小説家や絵師,スポーツ選手や棋士等々.これらは,θ(1) 型の業種と言える.
ものづくり,という業種は両者の中間にあると思う. θ(nα) 型 ( 0 < α < 1) である.ここの業種では,ひとつの雛型をもとに,できる だけたくさんのインスタンスを売って スケールメリットを生かす,ということが本質である.
n が縮みつつあるときには,当然 nα の α が大きい(1に近い)業種程, 直接の影響を受ける.私は,気持ちとしてはθ(1) 型に属したいと思いつつ, 実はθ(n)業種に従事するものである.
全くの別件.注文していた「絶対カシミール元」が届いた.手に取るからには,書名と同名の最終章まで 読み解きたいものだが,その最終章には「18禁」的な雰囲気が,表面的に見た感じでは漂っている.そこまで 行けるだろうか...
http://www.st.rim.or.jp/~donogo/2002/04/13.html