来迎寺
というと,なんか仏さんが迎えに来て,どこか遠いところに連れていかれそうな
駅名である.
実は 自宅 の距離上の最寄りは,長岡駅ではなくこの駅である.(地図を10^{-5}くらいにすると 良くわかります)長岡駅を東京駅に見立てると,自宅は池尻大橋,来迎寺は都立大学 くらいのところにある.
22:00頃タクシーを呼び,その来迎寺駅に初めて乗り付ける.この駅は一応特急 停車駅であり,コンビニの一件くらいはあると思っていた.実際に来てみると 旅館や銀行,商店街がありそれなりに密集しているのだが,完全に寝静まって いて,自動販売機の明りだけがやけに煌々としている.空腹だが,仕方なく 自販機でコーンスープを買って呑む.
発車までの小一時間は,夜間無人の駅でなにやらごそごそ書いている (終わらねぇ...).出迎えたのは仏さんではなく,583系の急行きたぐに.
停車少し前に,G車から身を乗り出している車掌さんに「何号車?」と聞かれたので 「A寝」と答える.今回は荷物が多いこともあって,ロネ下段を傲ったのだ. 思ったより乗りが良く,カーテンが皆しまっている.車掌さんはすぐ検札に来て くれて,自分の場所に案内してくれた.このときやっとカーテンに席番が 書いてあるのを思いだす.
自分の場所に落ち着いて浴衣に着替える.国鉄,国鉄だ... 583の寝台は実は「オリンピア」以来(←歳が...)だ. カーテンを締めて,暗い車窓を見ていると, その国鉄寝台特急当時にいるかのような錯覚が襲う.
追記:オリンピア以来,と書いてしまったのだけど,「ゆうづる」にも 乗ったことがあるような気がしてきた.いずれにせよ国鉄時代ですが.
http://www.st.rim.or.jp/~donogo/2002/02/03.html