聖母マリアの出現
フランスのルルドでは、少女が聖母マリアに教えられて泉を発見、その泉の水を飲むと病が治るという出来事が起こりました。(p. 78)。

ルルドは今や世界的な巡礼地として有名です(ちなみに歌手マドンナの娘がルルドと言いますが、これはマドンナがカトリック教徒だからつけたんですね)。
実は聖母マリアはこれまで世界中のあちこちに出現していて、聖母マリアの出現現象だけを専門に研究している人もいるくらいです。

有名なところでは、メキシコのグアダルーペやポルトガルのファティマなどがあります。もちろん、日本でも起こっていて、秋田に現れたマリアを記念してマリア像を作ったところ、その像から血や涙が流れたという話があります。一般に、聖母マリアは人間に対して何かこう・・・メッセージを伝えるために現れるのだと考えられています。

・・・と書いておりましたところ、「マリア像が作られたのは、秋田に聖母マリアが現れる前である」というご指摘を読者の方からいただきました。大変ありがとうございました。下記「マドンナ・クエスト」の羽仁氏によると「秋田の聖母像はオランダの聖母事件をもとに作られたもの。それが秋田で涙を流したという話である」とのこと。みなさん、ありがとうございました。
聖母マリアの出現についてはマドンナ・クエストにレポートがありますので、そちらもどうぞ。

TOPに戻る



CYCLE'S SQUARE
ホーム
古代世界
CLUB
古代東西
TOPICS
おみやげ
スーク
CYCLE'S デジタル
ライブラリ