そうだね、先週雪もちらついたんですよね。らしいですね。
僕はちょっと東京にいなかったもので、、、。
今日は特別企画があるんですよね。じゃ、タイトルをどうぞ。
(そうですね、ちょっとぱくりました。私が女性アーティスト、
まあ赤組ですね。で、片寄さんが男性アーティスト、白組
ということで、最後にどちらのリクエスト数が多かったかで
勝敗を決めたいと思います。)
【BRAN-NEW TRUCKS】
MELLOW「INSTANT LOVE」
最近ですね、新しいの、
なんかいいのないかなって結構探してるんですけどね、あのね、
あんまないんですよ。こないだですねアメリカ行った時もですね、ほら、
MTVとかチェックしていいバンドいないかなと思って観るとね、
必ず1こか2こくらい気に入って帰ってくるんですけどね、
今回何にもなかった。ちょっとね、僕と、こう、
自分の趣味と違うだけかもしれないですけどね。その中でもね、ちょっと、
僕、好きだったのがね、メロウというグループでね。これ、
フランスのグループだと思うんだよ。フランスのグループっていうとね、
エールっていう、AIRと書いてエールと読むね、グループがね、
この番組でも紹介したと思うんですけども、かなりね、日本、アメリカ、
イギリスでね、人気で。イギリスではね、もう、
1年くらいにわたってチャートに入り続けてるみたいなんだけど、
そのエールと似たような感じのグループだね。
(何系なんですか?)
んー、なーんて言ったらいいんだろう。
今うしろにかかってるのがそうなんだけども、こう、ちょっと、
エレクトリック・ポップな感じを使ってるんだけども、えー、そうだな、
70年代を思わせるローズのピアノの響きとか、あと、ハイラマズ、
来てくれたっけゲストに。
ビーチボーイズを思わせるギターのフレーズとかね、そういうのがね、
けっこう共通してるとこじゃないかなと思、んですけどね。
このメロウはですね、さらにですね、まあ、
ビートルズっぽいテイストとかね、
キンクスみたいなメロディを持ってたりもしてましてね、そのへんが僕ね、
いいなーと思ってて、これからですね、かなり、エール並みにですね、
ブレイクする可能性もあるんじゃないかなって思って、
今日は紹介したいと思うんですけど。
アルバム『Another Mellow Winter』の中から一曲聴いてください。
5. INSTANT LOVE MELLOW
このホーンの感じがちょっとビートルズでね、
あとこの曲なんかにもそうだね、メロトロンかな、これ。
このキーボードの響きとかがね、そういう、
まあ60年代のブリティッシュのニオイなんかもしてるんですけれども、
V2レコードっていうとこから出てましてね、
ハイラマズとかマーキュリー・レヴとか、最近だとアンダーワールドとか、
いいグループいっぱい出てますよね。
(あ、おんなじレーベルなんですね?)
そう、ヴァージン、
ヴァージン・レコード作ったリチャード・ブランソンという人、
彼が作った新しいレーベルなんですけどね、
いいアーティストいっぱい集まってますよね。
(こういうのって、ラウンジとは言わないんですか?)
あ、言うかもしれない、うん。アメリカ人なんかはね、
ラウンジって言うだろうね、こういうのはね。えー、たぶん、
アメリカでもうけるんじゃないかな、この手のサウンドはね。
9. 想い出がいっぱい H2O
僕がいつかソロでCDを出すことがあれば、
この曲をカヴァーしたいなと心の底でいつも思っておりました。
これ確かですね、『タッチ』とかですね『みゆき』とか、
どっちかでしたね、
どっちかわかんないですけどね、アニメの曲だったですね。
『みゆき』ですか。僕ね、昔から好きなんですよ、この曲。
(サビの部分はあたしも歌えました)
歌える? 僕もね、アニメ観てなかったはずなんですけどね、
なんかこれ好きなんですよ。よくね、カラオケでね、
ドロドロになってこの曲を歌いあげてる時が、たまにね、
僕もあったりなんかして。
今他のメンバーふたりが聴いたらめまいがしてるところだったですね。
(でも、不思議とこの番組でかかってて違和感がない)
あ、そうですか? でもこれいい曲だと思いますよ。最近ね、
kiroroとかありますけどね、目じゃないような感じがしますけどね。
kiroroも結構好きなんですけどね、僕はね。
【COLLECTOR'S ITEMS】
ANDRAE CROUCH「GOT ME SOME ANGELS」
今日はね、ちっちゃなお皿ですね、CDですね。
まあね、コレクターズ・アイテムと言いましてもですね、
何万円の値段がついてるものから、百円で売ってるんだけど、
買おうと思うとなかなかないものとかね、いろいろありますけどね。
今日のは別に廃盤になってるわけじゃないんですけど、
日本ではあんまりね、
手に入らないんですよ。いわゆるゴスペルの類いのCDですね。
(日本ってあんまり手に入らないんですか?)
うん、っていうか、あんまり、こう、入れてないんだろうね、
需要がないから、ほら。でもアメリカとか行くと、すごい、
ゴスペルってやっぱり、教会もあちこちにいっぱいあるし、もちろん。えー、
すごいね、いっぱいね、聴く人がいるから。
ゴスペルのコーナーも充実してますからね。で、
こないだアメリカへ行った時にですね、
そういう日本じゃあんまり買いづらいね、
ゴスペルのやつを買ってきたんです。
そん中で一番いいのがね、この、
アンドレア・クローチという方なんですけど。
詳しいプロフィールはよくわからないです、僕は。なんですけども、
バックでも〜ジーザス、ジーザス〜って入ってますけどね。
(これは男性なんですね)
いや、よくわからない。後側を見ると、
こうハーレム状態で女の人に囲まれてるんですね、彼は。これ、
80年代の音源をCD化したものみたいですね。 84年のアルバム、
これはですね、『NO TIME TO LOSE』というアルバムをねCD化していて。
CD化されてたのは知ってたんだけどね、
日本ではなかなか手に入らなかったんだよね。
ちょっと見つけたので今回かかてみようかと。
天気のいい日にね、聴くと最高なアルバムなんですけどね。
12. GOT ME SOME ANGELS ANDRAE CROUCH
このちょっとほおが赤くなってしまいそうなね、
80年代ライト・ファンク感覚がですね、たまらないなーと思うんですけど。
ちょっと照れくさい感じかしますけどね。最近こういう音質のがね、
僕意外を好きだったりするんですね。ロー・ファイとかよりもね、
こういう音の方が新しいじゃないとね。
まあ単に飽きただけかもしれないですけどね、 ロー・ファイにね。