オンエアリスト

1997. 9. 27

1 . ANYBODY SEEN MY BABY?
  THE ROLLING STONES

2 . 守ってあげたい
  松任谷由実

3 . LITTLE Jの嘆き
  GREAT 3

4 . SNOW ON THE SAHARA
  ANGGUN

5 . SO BAD
  PAUL MCCARTNEY

6 . ICE CREAM
  EL MALO

7 . OVERTURE
  ZAGER AND EVANS

8 . CARNIVAL
  CARDIGANS

9 . THERE SHE GOES
  LA'S

10. PEACE
  SMAP

11. MY GRAND DEBUT
  AMATEUR LOVERS

12. KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
  GUNS N'ROSES

13. THERE MUST BE AN ANGEL(PLAYING WITH MY HEART)
  EURYTHMICS



カタヨセアキトのコメント<1997. 9. 27>


きのうはどうもありがとうございました。わざわざ僕のライブに来ていただいて。
(いえいえもう、光栄です。ほんとに。)
最後の挨拶とかあるじゃないですか、ライブ終わった後に、いなかったんで、また今 日もすっぽかしてんのかと思いまして、(そんなそんな、ちゃんといました。)もう 、いじめようかと思ってね、もう、意気揚々とのりこんたんですけどね。
(片寄さん、見直しました。)見直しました? 何だと思ってたんですか、僕のこと 。
(や、ほんとに全然違う片寄さんが見れてすごい楽しかった。)
1. ANYBODY SEEN MY BABY? THE ROLLING STONES

 僕はねえ、もうね、大好きだよ、これ。ローリング・ストーンズの中で僕もしかし たら3本指に入るくらい好きかもしれない。今までのキャリアの中で。もう50回は聴 いてるね。
 この曲はk.d.ラングとの共作ってことになってるんですけども、なんかね、ミック とキースが作った後にスタッフがこの曲聴いて、なんかk.d.ラングの曲に似てないか って話が出て、それからk.d.ラングの方に話が行って、じゃあ共作って感じにしよう じゃないって話になったらしいんだよね。でもね、とにかくね、これ、プロデュース をしてるのがダスト・ブラザーズといいましてね、古くはビースティー・ボーイズの セカンド・アルバムがすごかったんだけど、最近ではベック、ハンソンなんかを手が けててね、最近では一番のトップ・プロデューサーですよね。ケミカル・ブラザーズ とダスト・ブラザーズってね、イギリスのケミカル・ブラザーズ、アメリカのダスト ・ブラザーズって感じですよね。すごいね、いいアルバムですよ。
 ベイビー・フェイスもね、実は一曲プロデュースに参加してたらしいんだけれども 、ボツになっちゃったんだよ。キース・リチャーズがベイビー・フェイスに向かって 、「おまえな、ミックと仕事してるとな、おまえベイビー・フェイスって呼ばれてる けど、今にオレみたいにしわだらけの顔になっちまうんだぞ。」って言われて、で、 ビビッて帰ってしまったという逸話があるらしいんですけど、ほんとかどうかわかん ないんですけど、たぶんウソだと思うんですけど。でもアルバム全体すごくね、いい アルバムなんでね、『ブリッジズ・トウ・バビロン』っていうねタイトルなんだけど 、すごくいいアルバムだと思うんで聴いてみてください。


2. 守ってあげたい 松任谷由実

 先週は僕がツアーで博多だったんで、美メロ愛好家ですか? 松尾先生にやってい ただいたんですけど、どうでした? (松尾先生も物知りな方で)すごいですよ、あ の人。僕、もっと年上の人だと思ってましたもん。っていうかね、二十歳くらいのと きから、ライターでバリバリやってたから、まさか同じ歳だとは思わなかったですよ ね。(ほんと楽しい方で、ライナー・ノーツのお仕事そ初めて拝見させていただいて 。)ブラック系のはほとんどやってるんじゃないかな、最近はね。すごいよね。


3. LITTLE Jの嘆き GREAT 3

 ツアーはね、やっぱり、お客さんのおかげなんですよ。ほんとにね、いいお客さん に恵まれてるなーと思いましたよ、昨日も。(メッセージで、友達に誘われてテープ も聴かずにとりあえずブリッツのライブに行きました。ただ、謝りたい、昨日は最高 でした。こんな私は今日はすべてのCDを購入に行きます。とあって)素晴しい。人間 の鏡です。みんなビデオも観てくれてんだね、面白いんだよ。みんなゴルフやってた りとか、ほら、この番組をLAから衛星中継したときの僕のあたふたした様子とかがね 、映ってるんでね、この番組のリスナーは絶対にね。


5. SO BAD PAUL MCCARTNEY

 この曲、僕ね、ちゃんと聴いたことなかったんだけどね、いい曲ですね。


【ゲスト#16】 EL MALO

シルビア;それでは今日のゲストをご紹介しましょう。
片寄くん;はい、もうすでに笑いをこらえてますねえ、スーパー・ライン・J、ゲス トに10月3日に赤坂ブリッツ
  でのライブが控えています、エル・マロの柚木 隆一郎さん。
柚木さん;笑うなよー。
片;会田茂ーさんですか? これは。茂一ですね。
アイゴン;のばすんですね、それから10月3日じゃなくて、10月5日。
片;5日ですか、間違えた、ごめんね。10月5日に赤坂ブリッツでのライブがあるエル ・マロからふたりに来てい
  ただきましたけど。
柚;はい、どうも。
シ;(片寄くんのリクエスト呼び込みをききながら)なんか今日のってますね。
柚;ちょっとあがってんだな。俺を隣にして。
片;アニキがいるとねえ、びくびくしてますよね。ではまずここで、8月1日にリリー スになったアルバム『スー
  パー・ハート・グノーム』から一曲お聴きいただ きましょう。
柚;じゃ、うちの会田の方から、軽く。
ア;B面と呼ばれている2枚組の2枚目に入ってます。一曲目に入ってます曲です。

6. ICE CREAM EL MALO

片;まあ、私たちと、関係というんですかね、シルビアさんも知りたいと思うんです けどもね。何なんだろうね。
シ;何なんだろうねって、お友達なんですよね。
ア;そうですね。
片;アイゴンはねえ、結構、ほんと昔から、ここに、持ってきてんだけどね、僕ね、 16歳くらいの時かな、そう
  だよね?
ア;16だね。
片;16んときに、ライブハウスに行ったときに、たまたま見てんだよ。アイゴンのバ ンドを。
ア;見てんの? これ。
片;見たんだよ、これ。そのときに、テープと歌詞カードみたいなのもらって、今日 持ってきたんだよ。これ歌詞
  がすごいんだよ。『この街の風がおいらを包み こみ/ごめんよなんておいらとても言えないよ』すっごいよ
  なー。
ア;でも俺の歌詞じゃないよ。
片;『生きるも死ぬも賽の目次第』っていいよねえ。
ア;それなんか片寄のフレーズっぽいじゃん。
片;確かに確かに。
柚;97年度の片寄のみたいだよ。
片;俺たちのさ、10年後を示すような歌詞だよね。『気ままに生きてきて/最後の階 段をひとつ外しちまった』
  って。
柚;まさに。
ア;この頃、僕が高校生の頃バンドやってて、一緒に入ってるのが、コレクターズの コータロー君のバンドで。
片;そう、だからね、そん時は僕まだほら、16、7だったから、バンドやってるって だけで、もううらやましいわ
  けですよ。僕、22くらいまでやったことなかっ たから。
ア;その頃、来世(?)の影響でね、白いフレームのサングラス、眼鏡かけてたから ね。
片;やめなさいよ。ないない。そういうアイゴンも今でこそちょっと、、、
柚;南部のね、男風。
ア;ちょっとレイド・バックしすぎなんだけどね。
片;かなりこう、体格もいいんですけども。その頃はね、まあ、これわかる人いるか どうかわかんないけど、本田
  恭章似のね、美少年だったってね、うわさがあ りますけどね。
柚;本田恭章って言っても、もうわかんねえじゃん。
ア;だから、昔、だって、草刈正雄とか。
片;草刈正雄!!!???
ア;すごい、そんな痩せてたわけじゃないんですけど、確かに太ってはきて。
シ;美系な顔ですよね。
片;雅子さまに似てるんですよ。雅子さまによく似ていらっしゃるんですよ。
シ;そうですね。ひげを剃ったら、、、。
片;で、まあ。柚木さんはね、アイゴンに一回グレイト3でギター弾いてもらったこ とあって、そん時にね、初め
  て会ったのかな。
柚;そうだよね。一番最初、片寄と仲良くなったよね。2秒で仲良くなったよね。
片;目と目でね、こう、同じ匂いを感じてね。
柚;2秒でもう肩組んで外へ出てったよね。どっか行きましょうってね。
片;あの日はすごかったよね。柚木さんね、5回くらいぶったおれて、頭ぶつけてね 。
柚;飲みすぎちゃって。
シ;(質問 今、目の前でこんなにさわやかにナビゲートしている片寄さんをどう思 いますか?)
柚;どうって言っても困りますよね。
片;けっこう、ヘヴィー・リスナーらしいじゃないですか。
ア;そうだよ、僕、よくね、土曜日車で走ってる時聴くんですよ。昔も、ビリー・ジ ョエルの曲かけてるときに、
  一瞬歌ったりしてたじゃん。
ア;おいおーいって感じで。
片;おいおい?
ア;あれ、**下げないで歌ってたじゃん。「オネスティ」。だから、一応片寄はさ、 藤子不二雄.FとAで両方あ
  るからさ、僕はFの片寄を見ている感じ。
片;なるほどね、まあ、普段のAの片寄は見せないよ。
ア;でもね、この、やっぱ片寄しかできないよ。こんな、、、すごいいい声だと思う もん。
片;こういう人種の中ではね。
ア;僕らの人種の中では唯一対応可能かなって。役者やのうって感じですね。
片;そんな、、、。
シ;(質問 10月5日のブリッツのライブはどんな感じになるのですか? お客さん が何か用意していった方がい
  いものとかありますか?)
柚;まあ、用意してもらうのは現金ですね。投げるんだったら、現金。
ア;だいぶ長くなると思うんで、帰りタクシーじゃないとみんな帰れなくなると思い ます。
柚;あ、そうそう、だから、着替えとかね、あと、そうですね。
片;防寒具とかね。
柚;防寒具っていうか、汗かくから。
片;とーにかくエル・マロのライブっていえば音がデカイんだよね。ばかデカイし、 迫力あるから、もう一見の
  価値ありだよね。
ア;僕がこの体格でもう跳び回りますからね。
片;そう、バク転とかできるんだよ。
柚;バク転、バク宙、この体格で。
ア;光GENJIの諸星くんみたいに、Gパンこのへんで切った感じでね。
片;またぎりぎりで。
柚;一輪車乗ってやって。
ア;でもほんと、ウガンダ直系の、ウガンダとかジョン・ベルーシ直系の感じでね。
柚;ジョン・ベルーシって、、、
ア;すばしっこいデブとして。
片;すばしっこいデブってかっこいいよね。
ア;んー、と思ってんだけどね、うちのお母さんもそんなの全然かっこよくないから やせなさって言うんだけど。
片;俺、でも一番レコーディング、ほら、僕ら今回何曲かプロデュースをアイゴンに 頼んだんだけども、レコーデ
  ィング中やっぱ辛かったときに一番心暖まるエ ピソードは、やっぱアイゴンが俺たちの気持ちを明るくしよう
  と思って、デ カパンをね、胸のへんまであげてくれるんですよ。乳首ラインくらいまで、こうあげ てくれて、
  それで、それいっちょうで歩いてくれると、僕らも元気になるん ですよ。
ア;それ、なんかあったかいか、話。
シ;(質問 グレイト3と一緒にカラオケに行ったときのエピソードを教えてくださ い。)
ア;なんか、雑誌の取材で行ったんですけど、片寄さんは来なかったんです。一身上 の都合で。
片;申し訳ないねえ。別に悪気はなかったんだけどね、体調がねえ、、、
柚;わかる、わかるぜ、その気持ち。
片;わかる? すぐれなかったんだなあ。
ア;グレイト3のみんなね、意外な曲歌うんですよ。きよしくんとか、けんちゃんが ね、演歌を歌う。
片;演歌一筋。あいつ、演歌デビューねらってるみたいだよ。かいたみたいだから。
柚;あ、演歌の曲を。
片;着物がまたよく似合うんだよ。なで肩で。
柚;呉服屋の若旦那って感じで。
ア;みんなで浴衣を着て、カラオケに行ったんですよ、グレイト3マイナス1だったん ですけど。
片;街歩いたんでしょ、そのまんま浴衣で。
ア;そうだよ。調子ん乗ってさ、最後にさ、なんか、NAINAINAIなんてさみんなで歌 ってたら。
片;「NAINAI16」。
ア;そしたら、俺、車、レッカー移動されてたんだよ。車がNAIって。
柚;そうそう、オチがつきました。
片;(質問 ビデオの発売の予定はありますか?)
柚;ビデオの発売の予定はありませんね。
片;でも、いつもビデオ・クリップすごいこってるじゃないですか。
柚;そうですね。
片;クリップ集だけでも見たいよね。
柚;身体はってますからね、ビデオ。
シ;(質問 柚木さんとアイゴンがもし女の子だったら、グレイト3の誰を恋に落ち ましたか?)
ア;、、、、、僕は、僕はねえ、間違いなくきよしくんだね。
柚;って言ってたよね。
シ;何故ですか。
片;いちばんやさしいよね、性格的に。
ア;やさしいっていうか、安パイ? 安パイって言ったらきよしくんに失礼か。
片;まあ、けんちゃんかきよしでしょうねえ。
柚;いや、俺、俺はね、たぶん、こう片寄に色じかけで近づいていって、ボロボロに してからけんちゃんとスカッ
  と結婚するっていう、そういう感じですね。
ア;なんか昔のあれみたいですよね。アンジー、、、バンドのアンジーじゃないです よ。
片;あ、あれですか、デヴィッド・ボウイの奥さんのアンジーですか?
柚;だから、自分が女だったらどうなるかって想像つかないじゃないですか。たぶん 俺悪女タイプだと思うんだ。
  子悪魔タイプだと思う。
片;いやですね。ボロボロにされたくないですねえ。じゃあねえ、今後の活動予定を ね教えてほしいんですけど。
  昨日は北海道のペニーレーンでライブがあった んですよね。どうだった?
柚;まあ、ぼちぼちですよね。
片;その後の予定としてはどうなんですか。
ア;えーとね、まず、ツアーが続くんですけど、東京が、まあライブあるんですけど 、その後ってのは、まあ、
  特に、燃え尽きようと思ってるんで。
片;燃え尽きる? 白い灰?
ア;ライブの方は、だからね、さっきライブはどんなのにっていわれたんだけど、い つもさ、片寄も見てくれたこ
  とあるけど、ジェット・コースターみたいなも んじゃん? ガンガンのぼってって、ドガーン、一回転して、
  で、こう、帰 ってきたらかつらとんでたって感じなんだけど、それを今回はさ、ちょっとファンタ ジックに、
  ファンシーな感じに。
片;じゃあ、くまが出てきたりとか、こう、、、。
ア;そうそうそう、こうやって、こう風景を眺めたり。
片;ああ、リスがチュンチュンチュン、リスはチュンチュン言いませんね。
柚;リスはピーピー言いますね。
片;ラッコがこう、お腹の上でこう、貝割って、、、
ア;それ動物園じゃん。それから、何、回転木馬じゃなくて、、、、
片;あ、メリーゴーランド? もうこのくらいにしておきましょうね。では、最後に エル・マロからのリクエスト
  にこたえて、さよならしたいと思うんですけど 、今日は何をリクエストしてくれるんですか? シブイよね、
  でも。
柚;はい、ザガー&エヴァンスで二人組のやっぱり、60年代のグループんなですけど 、その後ににはプロデュー
  サーとして活躍してます。
片;そうだね、二人ともね。
柚;これはそのセカンド・アルバムにあたるんですね。レアでしょ、これけっこう。
片;CD化されてないでしょ。
柚;CD化されてないです。とにかく不思議な曲なんでみなさん聴いてみてください。
片;それでは今日はこの曲を聴きながらお別れです。


8. CARNIVAL CARDIGANS

 なつかしいね。この曲聴くとね結構思い出すんですよ。僕、ファースト・アルバム レコーディングしてるときこの曲を初めて聴いたのかなあ、出たばっかのときで、一 聴してね、これもう大ヒットするなあと思ったけど、ここまでヒットするとは思わな かったなあ。


10. PEACE SMAP

 相変わらずいい曲ですよね、スマップは。


【BRAN-NEW TRUCKS】 『VIRGIN WHITE LIES』AMATEUR LOVERS

 はい、今日もいろいろ持ってきたんですけど、その前に質問がきてるので、昨日の ライブ終了後すぐにかかったのは誰の曲ですかっていうのなんだけど、以前、泣ける 曲コンテストでテイ・トウワさんからリクエストがきていた、ロバート・ワイアット の「アット・ラスト・アイム・フリー」という曲をかけました。ロバート・ワイアッ トは新しいアルバムも出てるんで、今度このコーナーで紹介したいと思います。
 で、今日、持ってきたのはね、前、以前、あの、ブラッドっていうのをこれで紹介 したのって覚えてるかなあ、ちょうど高島屋なんかで、公開放送やったときだと思う んだけど(おしい、翌週だったよ、、、byこいで)。パール・ジャムのギタリストの ストーン・ゴッサードがやってるサイド・プロジェクトなんですけどね。で、僕、パ ール・ジャム自体はね、個人的にはそんなに好きではないんだ。ちょっとね、ヘヴィ すぎて、歌詞は好きなんだけれどもね。ブラッドはね、すごくポップ好きだったんだ 。で、そのストーン・ゴッサードが自分のレーベルってのを作ったらしくて、で、若 手のいろんなバンドをデビューさせていこうっていう計画があるらしくて、その中か ら出てきた、今日紹介したいのが、アマチュア・ラヴァーズというグループなんです けど、タイトルが、『ヴァージン・ホワイト・ライズ』。どういう意味なんですか?  (ピュアな、罪のないウソ)サウンドがね、これね、まさにベン・フォールズ・フ ァイヴなんか好きな人には絶対におススメだね。ベン・フォールズ・ファイヴよりも 、なんてんだろ、あとね、うちのキーボードをやってるニール&イライザのほりえっ てのがいるんですけど、そのニール&イライザともね、すっごく似てる曲があって、 本人もびっくりしたくらい。お互い知らないと思うんだけど、でも、これはたぶん、 日本でうけると思うよ。まだ国内盤も出てないけど。

11. MY GRAND DEBUT AMATEUR LOVERS

 3人組のシアトルなんだねやっぱりね、パール・ジャムだから。だから、なんてい うのかな、地元の後輩って感じなんだろうね。こんな感じのルックスで、グランジな 感じだよね。。でもやっぱり、ベン・フォールズ・ファイヴみたいに、ピアノのやつ がいてね、ピアノとギターとベースなんですよ。まだ、ドラムのメンバーがまだ決ま ってないようで、曲によってばらばらだったりするんだけど。で、今聴いてもらった 曲なんかはアルバムの8曲目に入ってるくらいだから、もう、頭から全曲ポップ。こ れはねえ、かなりいけると思うんだよな。(ドラムが決まってないって言ったんです か? じゃあ、けんちゃんがオーディションに行くってのはどうですか? 昨日もな んかライブで話してましたけど。)昨日はベースのきよしがローリング・ストーンズ に入りたいって話をね、直々にヴァージンの偉い人にしてましたけどね、まったく相 手にされてないらしいでしょうね。ほんとすいません。
 最近はこういうポップなバンドがね、メロディ志向のバンドがね、アメリカでどん どん出てきてるからすごくいいことだと思うんですよね。僕はすごくうれしいな。グ レイト3なんかもアメリカ行っても、最初ポップだからばかにされるかなって思った ら全然そんなことなかったんだよねえ。それが意外でもありも、嬉しかったっていう か。やっぱ、グランジの過ぎたあとはこういうポップなものが、ゆりもどしってのが くるのかもしれませんね。


12. KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR GUNS N'ROSES

 これはやっぱりいいねえ。ボブ・ディランがこれ、オリジナルなんだけどね。僕は ね、ボブ・ディランとグレイトフル・デッドが一緒にやったヴァージョンがねすごく 好きでね、ディラン&デッドってアルバムに入ってるんだけど。


13. THERE MUST BE AN ANGEL(PLAYING WITH MY HEART) EURYTHMICS

 (この曲を披露宴で使いたいので、歌詞の内容を教えてくださいってあるんですけ ど、この曲は披露宴にはぴったり! エンジェルがいるくらい僕は心がいっぱいだっ ていう。エンジェルは本当にいるんじゃないかって歌ってる曲なんです。)じゃ、そ の、自分の周りにエンジェルが飛んでるわけですね。金のエンジェル、銀のエンジェ ルってね。いろいろね。



まったく最高だぜ「GREAT3」
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