オンエアリスト

1997. 6.7

1 . NEW KID IN TOWN
  EAGLES

2 . HOW TO BE A GIRL
  安室奈美恵

3 . SUMMER BREEZE
  SEALS AND CROFTS

4 . YOU ARE
  LIONEL RICHIE

5 . R.I.P
  GREAT3

6 . マイウェイ
  GREAT3

7 . YOU'RE MY GREATEST HIT
  WORKSHOP

8 . GOOD MORNING GOOD MORNING
  ORIGINAL LOVE

9 . ALTOGETHER ALONE
  HIRTH MARTINEZ

10. LOVIN' YOU
  MINNIE RIPERTON

11. セロリ
  SMAP

12. MY MESSED UP FRIEND
  BRAD JONES

13. ONE MORE TIME,ONMORE CHANCE
  山崎まさよし

14. MY EVER CHANGING MOODS
  STYLE COUNCIL

15. EVERY BREATH YOU TAKE
  POLICE



カタヨセアキトのコメント<1997. 6. 7>


2. HOW TO BE A GIRL 安室奈美恵

 安室さんはですね僕がデビューした時に同じ、同期だったんですけどね、その頃は まだ13歳くらいで、ほんとにちっちゃなおさるさんみたいなね、かわいいこだったん ですけど、今はきれいになりましたね。


3. SUMMER BREEZE SEALS AND CROFTS

 この曲は、実はGreat3もカヴァーしてるナンバーなんです。


4. YOU ARE LIONEL RICHIE

 WOW! 大好きなんだよね、これ。この曲はいいですねえ。僕、初めて聴いた時、中 学生だったんですけど、泣いてしまいました、ライオネル・リッチーで。最近だと、 エルセブン(?)のアルバムに実は参加してるんですよ、彼は。チェックしてみてく ださい。


【ゲスト#3】 Great3

片寄くん(片);今日のゲストを紹介したくないんですけど、紹介しましょう。今日 はGreat3のメンバー全員にき
  ていただきました。
シルビアさん(シ);お待ちしておりました。
きよしくん(高);どうも、クリス・ペプラーです。
シ;ずいぶんなんか黒髪になっちゃって(笑)。
高;ちょっと髪ものびまして。
片;もうね、お恥ずかしい限りで。じゃ、まず、ボーカルとギターをやらせていただ いてます、片寄明人です。
高;ベースの高桑圭です。
けんちゃん(白);ドラムスの白根賢一です。
シ;おー、クールだなあ。
片;ふたりとも飲んでますからね。
高;さっきまで飲んでましたから、10時くらいまで。
片;かんべんしてくださいね、ほんとに。
白;今日、いい天気っすねえ・・・(しみじみ)。
シ;すごい、いい天気ですよ、今日は。
片;ハイハイ、それでは早速ね、6月11日リリースの(きよしくん;ちょっと、ゲス トなんだけど)ニュー・アル
  バム「Romance」からの曲を聴きたいと思いま す。
シ;リクエストの質問で『メンバーのみなさんはオフの日も会ったりするんですか?  いつも仲がよさそうなのでど
  うなのかなーと思って、教えてください』
片;会うわけないですね、すいません(笑)。
高;会ってるじゃん。
片;そう、会ってんだ、ホントは。本当は遊んでんですよ。仲良しなんですね。じゃ あ、聴いてください。

5. R.I.P GREAT3

片;今日の「SUPER LINE J」はGreat3のメンバーが全員集合しています。
高;Great3のメンバーじゃないみたいじゃん。すっかり司会者になってますね。
白;複雑な立場ですね。
片;一緒にされたくないだけだよ。
高;うっわー。
シ;いろいろ質問がきてるんで。『ニュー・アルバム「Romance」の中で一番お気に 入りの曲はなんですか?』
白;難しいですね。
片;曲はね、みんな子供みたいなもんだからね、だから・・・
高;みんなおむつしてるんですよ。
シ;あー。
高;「あー」って(笑)。
片;自分の子供をえこひいきするわけにはいかないっていうんじゃないけど、平等に 好きだよね。その日によって、
  違うけど。今日の気分だと、白根くん。
白;今日の気分だとですね、「ヒンズー・スクワット」って曲があるんですけど、体 操のテーマなんですけどね、
  ほんとあの・・・
高;体操!?
片;えー!?
シ;それを聴きながら、体操を?
白;うん、体操すればいいんじゃないかなって僕ひとりだけ思ってるんですけど。
シ;エクササイズはよくやられるんですか?
白;全くやんないですね、すいません(笑)。
片;一緒にねハワイ行った時にね、ちょっと見ちゃったんですけど、ジムに入って、 3回だけこうやって、ベンチプ
  レスを3回やったあとに、鏡の前に立って、こ うやって筋肉見てましたからねえ。さみしくなりましたよ。
高;そんな簡単だったら誰も苦労しないんだよ。
シ;あとはですね、『突然ですが、GREAT3の皆さんはノストラダムスの予言は信じて いますか?』
片;そんなような歌詞があるからかな、「ナツマチ」って歌に僕ら子供の頃に流行っ たんですよ、1999年の8の月
  だっけ? 恐怖の大王が空から降りてくるとか いう予言がありまして、怯えましたねえ、子供の頃は。
シ;『「玉突き」のプロモーションビデオを見ました。レコードがいっぱい出てきた 中でGreat3のメンバーのレコ
  ード・ジャケットが出てきましたが、あれはビ デオ用に作ったんですか?』
白;そうなんですよ、これするどい質問ですね。全部作ったんですよ。
片;僕らだけじゃなくて、向こうの外人の方が出てるジャケットも全部作ったんです よ。監督の趣味でね、当時の
  エキゾチックなマーティン・デニーとかのジャ ケットとかを僕らがやったり、向こうの俳優さんがやったりし
  てね。僕に至 ってはとんでもない格好させられてましたね。タンバリン持って、ガニマタでね。 I 'm a fool.
  I'm a fool.って横にねえ(笑)。
白;けっこう気が利いてるんですよ、そのジャケット。
高;一時停止にして見るとなかなか楽しめますよ。
シ;次は『少し前にTVで白根さんは熟女が好きだと言っていましたが、若いこは嫌い なんですか?』
白;まあ、熟女、熟女好きですよ。
片;酔っ払い。
白;酔っ払ってないよ。
シ;何歳くらいの方が、ターゲットなんですか?
白;ターゲットっていうかね、岸恵子さんとか、若尾文子さんとか知ってます?
シ;岸恵子さんは、もう、すばらしいじゃないですか。
白;こう、知的でね。あんま頭悪い熟女もイヤですよね。
高;ちょっと、シブいな、それ。
白;言いたいこと言ってますね、すいません。
片;いやいやこっちにもあるんだけど、『ふたりの共作があるそうですが、どうやっ て生まれたのですか?』って
  書いてくれましたけど、どうやって生まれたも なにも、これはねえ、僕がいなかっただけなんですよ。単純に。
  僕がレコー ディング逃げて。
高;だから、しょうがないから出来たんですよ。
片;1時集合なのに、来るのがね、7時になっても来ないとかね、そういう時に彼らが 作ってくれたんですよね。
シ;今はそんなことないですよね。
片;・・・。
高;だまっちゃって。
片;SUPER LINE Jだけはね、休みませんよ、僕は。しっかり来てますからね。
高;バンドどうなってんだよー。
片;すいません(笑)。
シ;ゆうべのライブの感想がたくさん届いてます。うれしいって。
片;でも、こっちこそうれしいていうかね。けっこうレコーディングやってると、聴 き手がいること忘れちゃうん
  だよね、孤独な作業になっちゃってさ。やっぱ こうみんなが喜んでくれているのを見てるとね、最初は緊張し
  たけど、途中 からはすごく楽しくなりましたよ。昨日は、ギタリストにね、エル・マロのアイゴン とプレイグ
  スの深沼くんを迎えましてですね、ようするに他のバンドのメイ ン・ボーカリストがギターを弾くというねえ
  ・・・
シ;フュージョンですか?
片;セッションじゃないですか、それを言うなら(全員大爆笑)。フュージョンって いうのは違うジャンルが混ざ
  ることを言うんですよね。ジャズとロックとか 。なんでもいい、わかる、わかる。シルビアの気持ちはよーく
  わかった。じ ゃ、ここで、けんちゃんにリクエストきてるんだよねえ。けんちゃんが歌ってる曲を 聴きたいっ
  ていうね。
高;♪なみの〜たにまにー・・・
白;「兄弟船」?
片;『渋公ではけんちゃんは歌うの? それもインカムで』
  インカムってヘッドフォンにマイクがついてるやつですね、trfみたいなやつ。
白;CCB?
高;それ古いよ。
白;古い? すいません。
片;(笑い続けるシルビア)聞いてるの、僕の話? たくさん聴きたいってきてます ので、聴いてみましょう。

6. マイウェイ GREAT3

片;ドラムの白根くんがリード・ボーカルを初めてとりました、どうですか?
白;いや、今、車に乗りながら聴いていた人は危なかったんじゃないでしょうかね。
高;もう30台くらい事故ってますからね。
片;やめなさい、そういう不吉なことを言うのは。
白;気を付けて運転してください。
片;これは、ほんとは俺が歌うはずだったんだよね、最初はね。でも、いなかったか ら。また、例によってね。で、
  俺が行った時には出来上がってたんだよね。 歌詞もふたりが書いたんだよね。
白;そうです、30分くらいでね、バーッてね・・・もっとかかったか。
高;もっとかかったよ。
シ;ぱっと出来た曲っていい曲っていいますよね。
白;そうですね、っていうか、僕らの場合、ぱっと作って、ぱっとレコーディングす るっていうのがね、一番いい
  感じだよね、だいたい。今回そういうのが多か ったんだよね。
シ;Catch the momentって感じですね。
白;Catch the moment. Right.
片;『メンバーふたりにききたいんですが、片寄さんのこの番組での姿はどんな感じ ですか?』
高;はいはいはい! 僕にひとこと言わせてください。全然違う。僕らよく車に乗っ てるときに聞くんですよ。で、
  なんとなく聞いてたら、これ、しゃべってる の誰なんだろうねって同じメンバーと思えない感じなんですけど。
片;なんでー!?
高;違うじゃん、だってー。・・・クリス・ペプラーです。これも違う。
片;それこそが違うんだよ。・・・でも、素は、僕、こうじゃないですか。
高;違うじゃないかよ。
片;君らにあわせてるんですよ!
高;ウソだね(大爆笑)。今、問題発言。
シ;白根さんはどうですか?
白;さわやかですよねえ。見たことないよなー。
シ;さわやかじゃないんですか? 普段は。
高;さわやかなスケベとして、こう・・・さわ・スケと呼んでますけど・・・呼んで ないって。
白;(笑)泣いてる、片寄。
高;片寄くんごめんごめん。ウソウソ。
白;もう、早く帰れって、思いっきり目で訴えて・・・。
片;今日はGreat3のメンバーをお迎えしてお送りしてきましたが、(おこるなよbyき よしくん)もう、早くも時間
  がきてしまいました(全員大爆笑)。今後の活 動・ライブの予定などは、7月25日、渋谷公会堂、ありますの
  でね、きのう はライブハウスだったんですけど、ホールではホールなりのすごいライブを見せます からね、絶
  対に来てくださいね。そしてですね、この番組はリクエスト番組 なのでメンバーのリクエストにこたえてくれ
  るんですけど、君のリクエスト にはこたえないっ。
高;うそー。
片;俺のリクエスト。
白;ひでーじゃねえかよ。
高;俺らゲストなんだからリクエストさせてよ。
シ;一応3人は一体ということで。
片;今日は70年代激レア・スウィート・ソウルをかけるっていうことで、新聞の見出 しにも。
高;じゃあ、あるある。「エマニエル婦人」。
片;それ、ちがうー。
高;あ、ちがう? すいません。
片;もういい。退場!
シ;もうスタジオん中めちゃくちゃなんですけど・・・。
片;これはめずらしいよ。1970年代後半のね、スウィート・ソウルが衰退しきった時 期に出た幻のスウィート盤。
  聞いてる? みんな。サンプル盤だけでもね、 軽く2万円は下らないんですけど、裏がついてるやつがありまし
  てですね、 要するにAB面そろってるやつはね、日本に3枚くらいしかないと言われてる、そのう ちの1枚を何
  故か北海道の人から譲っていただきまして。全く知らない人か らファックスが送られてきて、俺が今、そうい
  うの集めてるっていうんでね 、いくらいくらで買うか、何かと交換しないかって。ネットワークが怪しいんで
  すけど。これはタイトルもすごいです。

7. YOU'RE MY GREATEST HIT WORKSHOP

片;星の数ほどあった、70年代スウィート・ソウルのグループのひとつ、アルバムを 出すこともなく消えてしまっ
  た、ワークショップというグループの曲を聴き ながらGreat3のふたりとはお別れしたいと思ったのですが、ま
  た後で【BRAN -NEWS 】のコーナーにも登場したいということなので、登場してください。


9. ALTOGETHER ALONE HIRTH MARTINEZ

 (片寄さん、この間失恋してしまった私に何か一曲プレゼントしてくださいという リクエストに対して)OK! と思ってさっきから探してたんだけどね。これがいいん じゃないかな、ハース・マルティネスという人のアルバムで、これはシンガー・ソン グ・ライターの方で、70年代の人なんですけどね、プロデュースがザ・バンドのロビ ー・ロバートソンで有名なアルバムなんですけど。「オール・トゥギャザー・アロー ン」って曲がね、日本でも有名な曲かな、この曲はけっこう。詞はね、そういうふう に失恋した人の家には窓にUFOが突然やってきて、宇宙人が話しかけてくれるんだけ ど、まあ、今ひとりぼっちでも、充実した人生がきっと送れるから心配するなよって そんなふう話しかけてくれる曲です。


11. セロリ SMAP

 これ、確かカヴァー曲なんですよね。Great3の曲もカヴァーしてほしいですよね。 もうふたり帰ってきましたけど。(高;クリス・ペプラーです。)もういいんだよ。 うちの曲だったら何歌ってほしいですか? SMAPに。(高;「DISCOMAN」とかね)「 Little J の嘆き」とかいいじゃない。(高;いいっすね。)スタッフの方聴いてた らよろしくお願いします。


【BRAN-NEWS 】 BRAD JONES

高;何の何のコーナーなんですか、これ?
片;これはね、新しい音源を紹介していくコーナーですね。新譜とかね。
高;新譜じゃないといけないんですか?
シ;一応BRAN-NEWSですからね。OK?
高;OK. I got it.
片;今のはベースの高桑くんですけどね。
高;いや、クリス・ペプラーです。
片;さっきね、そこにいらっしゃいましたよ、クリスさん。
高;うそ...すいません。間違えました。
片;今日持ってきたのがブラッド・ジョーンズという人なんですけど。彼はナッシュ ビルのプロデューサーなんで
  すよ。最近ね話題になってまして。ほら、プロ デューサーで話題なのってスウェーデンのトーレ・ヨハンセン?
  カーディガ ンズやったりとか、最近ボニー・ピンクとかカジくんとかね、やってる人が有名なん ですけども、
  それのアメリカ版とも言われてるらしくてね。ナッシュビルっ ていうとやっぱりどういうイメージがある?
シ;田舎...カントリーって感じですよね。
高;いなかっぺ大将。
片;大ちゃん?
高;大左エ門。
白;くっだらねー、やめろよ。ほんとに。
シ;でも、なんか最近ナッシュビルに音楽の留学に行くとかいう話、聞きません?
片;そうなんだよ。だからね、アメリカの音楽収入の過半数、50%以上が実はナッシ ュビルから生まれているら
  しいんですよね。
白;ナッシュビル・レコーディングっていうのが最近すごくて。
片;70年代の優秀だったソング・ライターとかミュージシャンがみんなナッシュビル に集まってきてて、だから、
  遊びに行ったりとかしてね、そこらのパブとか で、昔の70年代のそれこそ、なんだろうなー、ドゥービー・ブ
  ラザーズみた いなねバンドのメンバーとかがねセッションとかしてて、気軽に一緒にセッションし たりとかも
  できるバーがあったりするようね、すごく素晴しい町に今、なっ てるらしくて。このブラッド・ジョーンズも
  ね、決してカントリーにはこだ わらずに、そうだな、マシュー・スウィートのベーシストとかね、マーシャル
   ・クレンショウのベーシストとして日本に来日したこともあるんですけども。どち かっていうとパワー・ポッ
  プ、ようするに。
高;そんとき絶対長髪だった。今違うけど。
片;マシュー・スウィートんとき? 話が読めないよ。
高;すいません。マシュー・スウィートんとき。
片;マシュー・スウィートんときにね。まあ、なんていうのかな、すごくアメリカっ ぽいんだけれども、カントリ
  ーっぽさもあるけれども、基本的にはビートル ズとかザ・フーとかのイギリスのブリティッシュ60'sミュージ
  ックの影響を 強く受けていると思います。そのブラッド・ジョーンズ自身のアルバムがここにあっ て、これは
  EMIからね、9月くらいに日本発売されるらしいんでね、そっちの 方もチェックしてください。

12. MY MESSED UP FRIEND BRAD JONES

片;これどういう意味なんでしょうかね。ちょっと頭が混乱しちゃった友達のことを 歌ってるみたいですね。どう
  でした?
高;僕の友達みたい。
片;誰?
高;片寄くん。うそですうそです。
片;しゃれになんないんですからね、やめましょうよそういうのねえ。
高;いやいやいや、でも、すごい、いい曲。
片;いいよね。他の曲もね、もっとはじけたナンバーとかもあって、ベン・フォール ズ・ファイヴとか好きな人に
  はたぶんおススメできるアルバムだと思います 。東芝のほうからけっこうね、ブラッド・ジョーンズがプロ
  デュースしたマ ーシャル・クレンショウのアルバムとか、あと、シャガーム(?)ってバンドとかね 。
白;マーシャル・クレンショウはいいですよねえ。
片;何枚かね、出る予定があるし。あと、ソニーの方からはスワン・ダイヴっていう 最近話題のエブリシング・バ
  ット・ザ・ガールのアメリカ版みたいな、すご いさわやかなグループなんだけどね。
高;あれ、よかったよ。
片;あれ、最高だよね。それも、ブラッド・ジョーンズがねプロデュースなんだよ。 話題になるかもしれないから
  ねチェックをしてみてください。来週もお楽し みに。そして今日は、Great3のメンバー、ドラムスの...
白;白根賢一。
高;ベースの高桑圭。
片;...をお迎えしました。ありがとうございました。


13. ONE MORE TIME,ONMORE CHANCE 山崎まさよし

 SMAPの「セロリ」作者ですよね。この曲は映画「月とキャベツ」の主題歌にもなっ ているらしいですね。


14. MY EVER CHANGING MOODS STYLE COUNCIL

 なつかしい、これ、大好きだった、中学生時代に。この曲はね、中学3年生くらい の時かな、受験に落っこった日に買ったんだよね、この12インチをね。思い出がある んだよ。最高だったんだよね、救われましたよ、僕はそんとき。ライブを観に行った んだけどね、パンク・バンドのジャムからスタイル・カウンシルにかわったばっかり だったから、こんなおしゃれな曲やってるのにね、歌いながらスピーカー? 音が出 なかった蹴っ飛ばしたりとか弦を切ったりとかして、やっぱりポール・ウェラーはポ ール・ウェラーだなとそのときに思いましたね。まあ、ポール・ウェラーってのはボ ーカリストなんですけど。今、ソロでがんばってますね、彼は。

 来週のゲストはコーネリアスの小山田圭吾さんです。



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 過去96年4月から9月にかけてGREAT3がレギュラーをやっていた
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