1997. 4. 26
1 . WORK TO DO
2 . HEAVEN'S KITCHEN
3 . BROWN SUGAR
4 . ONE MORE CHANCE
5 . CAN'T HELP FALLING IN LOVE
6 . I DON'T MIND
7 . BARELY BREATHING
8 . やさしい気持ち
9 . HOTEL CARIFORNIA
10. STARING AT THE SUN
11. TRUE
12. LITTLE J の嘆き
13. PILLOW TALK
14. TOKYO JOE
15. KOKOMO
16. HUSH
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この曲、朝、ちょうど僕も聴いてきたんですよ。この曲きくと、元気がでます。す ごいファンキーなナンバーでしょ。でも、これ白人のバンドなんですよ、イギリスの (って片寄くんは言っているけど間違いです。『彼らがイギリス人というのは間違い 。オリジナルメンバーが全員アイルランド人です(途中薬死したドラマーの後継はア イルランド出身ではないが。』と教えていただきました。アイルランドです、アイル ランド。thanks to ken-san 7/oct/98)。想像つかないですよね。ものすごいこのバ ンド大好きでアルバム全部持ってんだけど、全部ファンキーでいかしてますよ。
いいですよ、すごく。
UB40ね、僕が初めて見たコンサートだったんですよね。中学1年生くらいだったと 思うんですけど。神宮前のピテカントロプスってクラブで見たんだけど、怖かったで すよ、大人ばっかりで。
何回やっても「先生」って言われると落ち着かないものがありますね。LAとNYに行 ってきたんですよ。NYの方は自分のアルバムをマスタリングをして、その後、LAでシ ングル『玉突き』のビデオをシューティングしてきたんですよ。やっぱり、すごいよ かったよ。もちろん全部向こうのスタッフでやったんだけど、自分たちの音楽を向こ うの人が聴くとどういうふうに感じるのかっていうのがすごく面白くて、Great3の音 楽はね、ラウンジ・ミュージックにきこえるらしいんだよね、LAの人たちからすると 。例えばカーディガンズとかとね、けっこう一緒にとらえられたりとか。向こうの雑 誌もインタビューを2本くらい申し込んできてやったりもしたんだけどね、日本のイ ンタビューと全然違って面白かったな。ビデオもね、はじめて向こうのスタイリスト とか頼んだから、僕の格好すごいですよ。もう横山やすし。白いタートルネックに白 いズボンに白いエナメルシューズに黒縁のめがね。これであと、ヨット帽があったら 横山やすしそのものだったんだけど。「これ、日本のコメディアンの横山やすしって いう偉大な人がいて」って言ってもわからないんでだまってやったんだけど、これが 実に出来上がったのを見るとね、なかなかかっこいいんですよ。まだ全部できてない んだけどね。そんなわけでLAに行った時に、撮影で音響を担当してくれてたかっこい い男の子がいたんだよ、ちょっとブラット・ピット似といったらいいかな。年をきい たら、俺より上で31歳でね。トットっていう人で、その彼がバンドをやっているって いうんでね、ライブに行ったんだけど...この曲、ちょっと『玉突き』に似ているサ イケデリックなサウンドから始まって、だから、「俺もこういうバンドやってるんだ から、ぜひ来てくれ」って言われてメンバーみんなで見に行ったんだけど。女の子が ボーカルのバンドなんだけど、すごくいいバンドだったよ。
6. I DON'T MIND I FOUND GOD
さっき言ったかっこいいトットってのはねこのバンドでドラムをやってるんで、ボ ーカルの女の子はすごいね、ジャニス・ジョップリンみたいなハードな歌い方をして 、サウンド的には今のLAを代表するようなものですよね。けっこう向こうでも人気あ りましたよ。こういうのがいまどきのLAのサイケデリック・ミュージックっていうみ たいだよね。メンバーがわざわざ俺たちのホテルまでCDを持ってきてくれて、すごい うれしかったですね。
次はNYで見つけたんですけど、これは新人の人ですよね。ジャケットみると、かっ こいいよね、この人ね。だから僕もジャケット見てね、俳優かアイドル...向こうで いう何ですか...こっちでいうSMAPみたいな...そういうのを脱退した誰かなのかなっ て思ったんですけど、売れてて、試聴機に入ってたから聴いてみたら、ジャケットの 色男風からは想像もつかない、70年代後半から80年代あたまくらいのイギリスのネオ ・アコースティックっていうムーブメントがあったんですけど、アズテック・カメラ とかペイル・ファウンテンズとか、なんかそれを思い出させる感じがあって、彼自身 はアメリカ人なんだけど、プロデュースとかレコーディングがイギリスで行われたみ たいなんですけど、プロデューサーがルーパート・ハインっていうねこれ結構有名な 人なんですけれども、彼が行っているっていうんで、すごく興味をひかれて買ってみ たんですけど、なかなかよかったんですよ。この曲すごくいいですよ。
7 . BARELY BREATHING DUN CAN SHEIK
この曲、たまたま僕いちばん気に入っていたんだけれど、調べてみたらこれデビュ
ーシングルらしくて、アルバムの他の曲はもうちょっとアコースティックで静かな感
じのとかもあったりして、これから夏に向けてはぴったりのアルバムだと思います。
チャラさんは同じ事務所なんでけっこう仲がいいんですけどね。この新曲も気に入
って聴いてますよ。
こんなバージョンあったんだ。ジプシー・キングスといえばね、うちのオヤジが唯
一買ってきてくれっていった洋楽のCDなんだよね。なんか時代劇のテーマソングかな
んかやってたんだよね、確か。それでね、オヤジがホレこんじゃって、このスパニッ
シュサウンドに。僕がCD買ってきましたよ。
これはいい。俺も聴きたいよ。
この曲ね、俺、SMAPが歌ってくれたらいいんじゃないかなと思ってかいたんだよね
。誰か歌ってくれないかな。
これね、初めてきいたのがラジオだと思うんですけど、中学生くらいの時だったん
ですよ、刺激強すぎましたよ。今はベスト盤なんかでてますから探してもらえばいい
ですけど、その当時はなかなか探すのが難しくて、僕も脚を棒にしてレコード屋さん
をまわって、シングル盤を手に入れたのおぼえてますけど。サウンド的にはすごくお
しゃれなんだけど、とにかくセクシーソウル、70'sのセクシーソウルの最高峰といえ
ばシルビアなんでね。
13. PILLOW TALK SYLVIA
初めて聴いたときはどんなきれいな人が歌ってるんだろうってドキドキしたんだけ
ども、ジャケット見つけて、がっかり...ちょとすごい豊満な方で。でもこのシルビ
ア、後にシュガーヒルというレーベルを作って、ようするにそこからラップが生まれ
てきたんですよ。黒人音楽のラップの師匠、元祖ともいえる人。70年代のブラック・
ミュージックを語るときには欠かせません。
これはなんかドラマ『ギフト』の主題歌になってるみたいだね。ブライアン・フェ
リーといえばセックス・ピストルズのジョン・ライドンがね、日本で西城秀樹を見て
ブライアン・フェリーって言い切ったらしいですよね。
いい曲ですね。
これ、しぶいんだよ、ディープ・パープルのカヴァーなんだよね。
8 . やさしい気持ち CHARA
9 . HOTEL CARIFORNIA GIPSY KINGS
11. TRUE SPANDAU BALLET
12. LITTLE J の嘆き GREAT3
【COLECTER'S ITEMS】 SYLVIA
14. TOKYO JOE BRYAN FERRY
15. KOKOMO THE BEACH BOYS
16. HUSH KULA SHAKER
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過去96年4月から9月にかけてGREAT3がレギュラーをやっていた
Bay FMのラジオ番組「スパークリング・エクスプレス
」の頁はこちら!!
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