オンエアリスト

1997. 4. 12

1 . BLOOD ON THE DANCE FLOOR
  MICHAEL JACKSON

2 . BREAKOUT
  SWING OUT SISTER

3 . CROSS ROAD
  MR.CHILDREN

4 . RAINBOW
  MEJA

5 . YOU GOTTA BE
  DES' REE

6 . CAN YOU CELEBRATE
  安室奈美恵

7 . TAKE A RUN AT THE SUN
  DINOSAUR JR.

8 . TOP OF THE WORLD
  CARPENTERS

9 . ONE FINE MORNING
  ROTTEN HATS

10. HUSH
  KULA SHAKER

11. 朝日のあたる道
  ORIGINAL LOVE

12. ANTONIO'S SONG (THE RAINBOW)
  MICHAEL FRANKS

13. SMOKIN' ME OUT
  WARREN G

14. COOLIN' ME OUT
  THE ISLEY BROTHERS

15. くじら12号
  JUDY AND MARY

16. I WANT YOU
  SAVAGE GARDEN

17. WONDERFUL TONIGHT
  ERIC CLAPTON



カタヨセアキトのコメント<1997.4.12>


2 . BREAKOUT  SWING OUT SISTER

 懐かしいですね、このナンバー。今日のお天気にはぴったりですね。


3 . CROSS ROAD  MR.CHILDREN

 この曲も懐かしいですね。まだこの頃、僕、別のバンドやってましたねえ、ミス ・チルとは同期だったんですよ、バンドの結末は全然違いますけど。


【BRAN-NEWS 】  DINOSAUR JR.

 今週もうちの曲でいこうかと思ったんですけど、あまりにそれは身勝手すぎてみん なから嫌われちゃうのも怖いんで、これをもってきました、ダイナソーJr.。けっこう 懐かしいですよねえ、最近リリースはあったんですけど、国内盤が出なかったりとか して、日本ではご無沙汰な感じなんですけど。今日持ってきたのはアルバムの前に出 たサントラの中からのシングルカット曲なんですけど。この映画が『グレイス・オブ ・マイ・ハート』というんですけど、これもね、なかなか面白そうなんですけど 、ミュージシャンの人だったら必ず興味を示すと思うんだけれども。例えばブライア ン・ウイルソンっぽい役をマット・ディロンが演ってたり、あと、キャロル・キング をモデルにした作曲家、それが主人公になっていて当時の音楽状況を...。かなり期 待しているんですけど。サントラも他にもエルヴィス・コステロ&バート・バカラッ クが共作してデュエットしてたり、他も60年代っぽい作りになってて楽しめます。今 日もってきたダイナソーJr.も、いつものダイナソーJr.だったら、爆音のグワーンっ てギターが欠かせないんですよ。なのに今回何故かブライアン・ウイルソンに敬意を 表したのかわからないんだけれども、ポップでキャッチーなナンバーになってて、す ごく新鮮なんですよ。

7 . TAKE A RUN AT THE SUN  DINOSAUR JR.

 このサントラではボーカルのJ・マスキスのソロ名義として発表されているんですけ ど、先ごろ出たダイナソーJr.のニューアルバムには初回ぶんだけ、これが2枚組でセ ットになっているんで、興味のある人は探してみてください。 (このポワワ〜ンっていうのは何なんですか? の質問に対し) おばけみたいな音でしょ。あれはテルミンって楽器なんだよ。最近ちょっと流行って るんだけど、日本でも小山田くんなんか持ってたりするんだけどね、こう、電気を触 りながら、なんてんだろ、不思議な楽器なんだよ、ほんとに。アンテナのまわりに手 をかざすことによって音程を変えていくっていう。おばけの音みたいなのはこれで出 したんだよ昔から。テルミン博士って人が発明したんですけど。ビーチ・ボーイズの 『グッド・バイブレーション』っていう有名な曲で使われてるのがこれですよ。俺も 一回使ってみたいんですけど...実は使ったんですよ、アルバムで。ニセなんですけ どね僕らのは。コンピュータで作っちゃったんだよね。


8 . TOP OF THE WORLD  CARPENTERS

 この曲は統計によりますと、落ち込んでる人が聴くと一番ハッピーになれる曲らし いですよ。誰が統計してるのかわからないですけど。


9 . ONE FINE MORNING  ROTTEN HATS

 これは今のGreat3のメンバーが前のバンドの時初めて3人で作った曲なんですよね 。懐かしいですね。  


12. ANTONIO'S SONG (THE RAINBOW)  MICHAEL FRANKS

 この曲大好きなんだよね、1977年くらいに日本でも流行りましたよね、AORのさき がけといわれたね、ジャズとフォークを混ぜたみたいなね、あとボサノバみたいな雰 囲気もする。アコースティックな。この人今でもバリバリ活躍してるんですけど、最 近のアルバムもすごいよかった。幻のシンガー、ダン・ヒックスとデュエットしてる やつが去年かおととしくらいに出たんですけど、それなんかもすごくいいし、いまだ に目が離せないアーティストの一人ではあるね。どのアルバムもアコースティックで こうせつない感じ。落ち着きますよね、やっぱりね。


【COVER & ORIGINAL】  WARREN G

 もう春先からお世話になりっぱなしのアルバムなんですけどね、WARREN Gニュー アルバムです。J-WAVEでも人気ありますよね。彼は僕なんかからすると素直なサンプ リングをする人で、カヴァーは今回『アイ・ショット・ザ・シェリフ』がね、エリ ク・クラプトンですけど、それが大ヒットしてますけど。他にもいろんな曲をサンプ リングしてて、僕が一番気に入ったのをかけます。

13. SMOKIN' ME OUT  WARREN G

 これのもとネタになってる曲ですが、あとウォレン・ジーのアルバムにもコーラス で参加していると思うアイズレー・ブラザーズの面々なんですけど。1978年の『ショ ウ・ダウン』というアルバムの曲なんですけど、これがもとネタです。


14. COOLIN' ME OUT  THE ISLEY BROTHERS

 どっちもこのギターカッティングが気持ちいいところがポイントですよね。


16. I WANT YOU  SAVAGE GARDEN

 オーストラリアっぽい感じはするかな。うちのベースの奴がやっぱりオーストラリ アにいて、シドニーだったかな、でね、恋の目覚めが...初恋の相手は金髪の女の子 で、二人でのぼり棒のぼった仲だったって。英語も日本語も話せるかって? 彼の場 合は両方適当って感じかな。


17. WONDERFUL TONIGHT  ERIC CLAPTON

 この曲、大好きなんですよね、泣けてきます。



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 過去96年4月から9月にかけてGREAT3がレギュラーをやっていた
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