これはね、70年代の名曲で、アル・クーパーっていう人のカヴァーなんだよね。な んだっけ、『NAKED SONGS』っていうアルバムに入ってたんだな。日本語でね、当時 ね『赤心の歌』っていうすごい邦題がついててね。このアル・クーパーって人、一番 有名なのがボブ・ディランの「LIKE A ROLLONG STONE」って有名な歌があるでしょう 、あれでオルガンを弾いて一躍有名になった人なんだよね。この人のオリジナルもす ごくいいんで、アル・クーパーもチェックしたらいいんじゃないでしょうか。

　（メッセージ　そろそろ本格的な冬ですが、ふたりはこの冬の一曲は決まりました か？）
　シルビアはどうなんですか？　（別にこれっていうのはないんですけど、ちょっと しっとり系がいいなと。）そうだね、俺も冬なると聴きたくなるのはね、甘めのスウ ィート．ソウル？　甘めのスウィート・ソウルっておかしいね、なんかね。70年代の ね、なんだろな、デルフォニックスとかね、ああいうのいいねえ。あと、モーメンツ の「LOVE ON A TWO-WAY STREET」っていうのは毎年冬になると僕聴くんだけどねえ、 、、「愛は２車線」？　んー、すごいタイトルでしょ。（２車線あるからどっちに行 っても大丈夫？）いや、すれちがっちゃうんです、この場合は。これ今度かけたいん だよね。いい曲なんだよ。まあ、その曲も紹介したいし、シルビアさんもいい曲があ ったら紹介してくださいね。

　サニーデイサービス、でも会ってないねえ、ダイナソーJR.のコンサートで会った きりだったから、もうかれこれ一ヵ月、、、あ、でも一ヵ月前にちょろっと会ったん だなあ。留守電が入ってて。（一ヵ月だったらまだいい方ですよ。あたしなんて何年 も会ってない友達いっぱいいるもん。）それ友達じゃないんじゃないの？
　（質問　最近何か本を読みましたか？　私はちょうど原田宗典さんの「十七歳だっ た！」をちょうど読み終えたところですが面白かった。）
　原田宗典さん、僕も読んだことあるよ。なんかね、さわだとしきさんていう僕が大 好きなイラストレーター、まんが家の方がいるんだけど、その方と二人でかいた本が すごく好きだったな。なんか読んだ？（最近は「サースティン・プロフェシー（？） 」というね、ちょっとあの、心理的な、心理学的な本を読みました。）シルビアさん は英語で読むの、本は。（英語の方が楽です。読むのはね。）そうなんだ。俺はねえ 、最近すごいいい映画と観てね、「死にたいほどの夜」っていうタイトルの映画なん だけど、それがね、60年代の、あ、50年代のビート・ジェネレーションを舞台にして て、「路上」、、、「ON THE ROAD」って有名なジャック・ケルアックの小説あるで しょ？　それの主人公になってる、モデルになってるニール・キャサディっていう人 がいるんだけど、それをモデルにした映画なんだよね。それを観てちょっと感想を書 く仕事があって、このニール・キャサディの奥さんが書いたキャロライン・キャサデ ィの「HEARTBEAT」っていう本読んだんだけど、こんな、ビート・ジェネレーション の男の人と付き合うと女の人はこんなにたいへんなんだっていうね、かわいそうにな っちゃうような、、、（あたし、それ読みたい！）なんで、たいへんなの？　それを 読んだけどね、なかなかね、よかったね。すぐに読めるしおすすめかもしれないね。

　（ここで発表です。来週はスペシャル・ゲストが来ます。なんと、ジャネット・ジ ャクソン！！！　Yeah！！！　もうあたし、大ファンだから、たいへんなことになり そうなんですけどね。）ジャネット・ジャクソン？　すごいねー。テレビでしか観た ことないよ。あたりまえだけど。

片寄くん；今週の水曜日、11月５日ニュー・シングルをリリースしたばかりのゼペッ ト・ストア、木村世治さん
　　をお迎えしています。こんにちは。
木村さん；こんにちは。
片；久しぶりですね。夏っていうかね、初めて、、、っていうかまだ、一回しか会っ たことないんだよね。
シルビアさん；ほんと？　なんかすごく仲良さそうなんだけど。
片；なんだろう、夏のね、イベント、お台場の方でやったイベントがあって、いろん なバンドが出たんだけど、
　　で、そこで初めて共演したのかなあ、そんとき楽 屋で話したのが最初で。
木；僕、個人的にグレイト３は大好きで、で、「CD聴いて」ってこう、持ってったん だよね。
片；僕はね、あのね、ときどきスタジオとかでさミュージック・クリップかかるでし ょ？　で「TO BE FREE」
　　って曲あって、セカンド・シングルだったかな、、、あれがね、うちのベースの 圭が、すげえいい曲だから
　　これ聴いてみなよってって言って、で、いいバンドだなあって思ってて。で、あ と、うちのギターをやって
　　るね、プレクトラムの藤田ってのがいるんですけど、そいつにね、今、プレクト ラムとかってどんなバンド
　　とやってるのとかきいて、いいバンドいる？　って言ったら、「んー、、、まあ 、ゼペット・ストアくらい
　　かな。」って言ってて。
木；あ、ほんとに？　いや、うれしいっすね。
片；だからね、それで気になってて、で、当日ねライブ会場でライブ観たらライブが すごくよくてね、それです
　　ごいね、いいバンドだなって思って、それで話したのがきっかけなんですよ。早 速、11月５日にリリースさ
　　れたばかりのニュー・シングルを聴きたいですね。

6. DON'T ASK ME WHY　　ZEPPET STORE

片；「DON'T ASK ME WHY」、ギターの音がすごい、いい泣きしてますよ。
木；アコ・ギで。
片；アコ・ギのフレーズもいいし、最後の方のやっぱり、いわゆるエレクトリック・ ギター？　いいっすよ。
木；そうっすか？　これ、サポート・ギタリストの赤羽根くんってのが全面参加でや ってるんですけど。
片；あ、ほんとに？　その彼はバンドはやってないの？
木；やってないです。
片；へえー、そっかそっか。
シ；スカウトしますか？
片；そう、もうね、サポート・メンバーの取り合いはね、僕、プレイグスとかエルマ ロとかね、カジくんとかの
　　ね、たいへんなんだよ。ほりえっていうねえ、今度ゲストに呼ぼうと思ってるけ どね、ニール＆イライザの
　　ねえ。最近調子にのってるからちょっとね、ここらできゅっとね、締めてあげた いなあと思ってるんですけ
　　どね。この番組でビッチリ締めようかなと、まあそんなニール＆イライザの話は どうでもいいんですけど。
　　いっぱいね、いっぱいきてるんだよ、ファックスが。
　　（質問　英語の歌詞を書くとき、全部自分で考えて書いてるんですか？　だれか にアドバイスしてもらうと
　　かチェックしてもらったりするんですか？）
　　英語の歌詞の曲もあるんだよね、今回のカップリングの、この「SUPERSTITION」 、これすごい名曲だと思
　　うんだ。
シ；あたしもそれ大好き。
片；これは一コ前のシングル？
木；そうそうそう、一コ前のシングル、の英語バージョンです、単純に。
シ；ああ、なるほど。英語にしたんだ。
片；それとか、全部自分で？
木；あのね、歌詞はですね、辞書を片手に自分で一応考えるんですが、やっぱり文法 的におかしいってところが
　　出てくるじゃないですか。それは人のやっぱちょっとアドバイスをもらったり。
片；俺もねえ、作るときは英語なんだよね、何故か。やっぱり、英語で作りたいって いうか、なんていうかな、
　　英語でやってるうちにだんだんそれが日本語に変わってくるっていう、、、やっ ぱそのパターン？
木；そうそう、変わっていく。近い近い、すごい近い。
片；だいたいだから、ハナモゲラ語って古いけどさ、ちょっと、、、タモリ？　あん な感じで、なんか、、、
　　もう無茶苦茶なんだ。
木；「Little J ・・・」のカップリングにそのネタがバレてるよね。
片；そうなんだよ。僕、デモ・テープ入れてるんだよね、自分の。マキシ・シングル に。
木；あれ、すっげーよかった。
片；あれ、思いっきりハナモゲラ語だから。もう、カリフォルニア〜だから。なんで カリフォルニアだか自分で
　　もよくわかんないんだけどね。じゃ、それに近い感じなんだね。じゃ、シルビア さんをアドバイザーに遣っ
　　てくださいよ、貸し出しますから。
シ；（質問　グレイト３とゼペット・ストアの共通点は何でしょうか。同じ人数編成 ですよね。木村さんと片寄
　　さんのギター・バトルを見てみたいような。）
片；俺、よえーんだ、ギター・バトル（笑）。ギター・マガジンから取材きたときな んかねえ、わっかんないん
　　だよ、俺、けっこう、滅茶苦茶いい加減で、もう、なんての、ギター全部ルック ス重視だからね、５万円以
　　上のギターないんだよね。全部、だいたい４万円とか３万円とか。
木；で、借り物とか多かったりするんでしょ。
片；もちろん。で、ローディーの男の子に「片寄さん、頼むからプロっぽいギター一 本買ってくださいよ」って
　　言われてるんだもん。でも、自分、けっこう、弾いてるじゃないですか。
木；いや、でも、俺も自己流でおぼえたんで、コード・ネームとか全然知らないし。
片；じゃ、それ一緒だ。そのへんが共通点かもしれないね。けっこう、歌いながら弾 くタイプのギタリスト？　
　　っていう感じがすごくして、たぶん、そのへんは少し共通点があるんじゃないか と思うんですけどね。
木；近いです。
片；アンプも僕ね、最近買ったんですよ、初めて。
木；おっ、俺持ってないもん、だって。
片；持ってない？　ダメだ。バトルできないですけどもね。
シ；アンプってみなさん持っていそうなのにね、ミュージシャンの方ってね。
片；んー、まあ、でも、、、
シ；いけないこときいちゃったかしら？
片；そうだねえ、でも、家に置いておいても大きな音って出せないじゃん。
シ；そうだね、防火ガラスとかそういうんじゃなければ。
片；アメリカとか、、、防火ガラスって、火じゃないですからね。
シ；ああ、防音だ。
片；だからね、アメリカのガレージ・バンドみたいなわけにはいかないんだよねえ。
　　（質問　「DON'T ASK ME WHY」のプロモーションビデオを撮ったときのエピソー ドを教えてください。）
　　僕、まだ見てないんだ、これ。
木；埼玉のとある洋風の館みたいなところを一日借り切ってですね、で、撮ったんで すけど。僕、花を手に巻い
　　て、なんかそういうシーンがあったり、あと、水ん中に潜ったり、髪を自分で切 ってるシーンがあったり、
　　そういうのを撮ってきたんだですけど。実際自分の髪を切ったりとか、水に入っ たときにね、水に入るの全
　　然慣れてないから、思いっきり息すっちゃって、 、、
片；うわー、鼻ん中に。
木；ばかでしょ、ほんとに。
片；水とかやってみたな、俺らも。あんまりないんだよな。
シ；なんか前、飛び込んでるのなかったですか？
片；それはプールにねえ、、、それは撮影だね。あれも鼻に水が入ってね、痛いんで すよね。塩水だと何故か痛
　　くないんですよね。
シ；（質問　某雑誌でラーメンにハマっていると言っていましたが、味は何が好きで すか？　ちなみに私は塩ラ
　　ーメンです。）
木；シブイっすねえ、塩ラーメン。
シ；塩おいしいですよね。でもしょう油かなあ、あたしは。どうですか？
木；僕ね、とんこつが好きなんですよ、今。ギトギトのやつが好きで、原宿にある、 『じゃんがららーめん』っ
　　て知ってます？　
シ；おいしいよねえ、『ぽんしゃん』とかね。
木；そうそうそう。めっちゃうまい。
片；霞ヶ関の方にもあるんじゃなかったかな。
シ；赤坂にあります。
木；並ばないと入れないんだけど。
片；あれは、なんかずごいね、いっぱい、具が全部入ってるやつとかなかったっけ？
シ；全部入りのぽんしゃん。に、ご飯の上に赤いの乗せて。
木；あ、めんたいこご飯ね。一緒に食べるとね、もう、グウですよ。
片；こっれが、夜中に食べると太るんだ。
木；そうそうそう。
片；デブ道まっしぐら。食ったあとね、もう、なんかね、もどしちゃおうかって思う くらいね、、、すいません
　　失礼しました、こういうこと言っちゃいけませんね。
シ；（質問　色白の女の子が好きというゼペット・ストアは、他にどんなタイプの女 の子が好きですか？　肌の
　　白さは明人さんくらい？）って書いてあるんですけど、今、黒いんですよ、明人 さん。
片；僕ね、これ、かなり焼き入ってますよ。
木；あ、でも、イベントんとき白かったですよね。
シ；色白っていうか、色が、なんかこう、、、紫っていうか、緑色って感じ。
片；ええっ、それじゃなんか、デスラー総統じゃないんですから、僕は。
木；色白が好きなんですけど、あと、なんでしょうねえ、あんまり基本的にタイプっ てないんですけど、、、
　　髪形も別に似合っていれば。
片；好きになった子がタイプと、無難なコメントでしめたいなと思いますけど
木；はははは。
片；今後の活動予定を教えてほしいんですけど。
木；はい、クリスマス・イヴの12月24日に渋谷のクラブ・クアトロにてライブがあり ますので。
片；クリスマス・イヴか、、、。
シ；仕事ですね。
片；ほんとかなあ、あやしいなあ。
シ；ほんとですよ。
片；なんかあやしいんだよな。まあ、どうでもいいんですけど。あと、アルバムの方 ももうすぐレコーディング
　　に入って、、、。
木；そうですね、今年は、まあ、次に出るシングルを今年中に録ってしまって。
片；じゃあ、アルバムは来年？
木；そっすね。来年の春くらいには。
片；楽しみにしてます。じゃね、最後になっちゃったんだけど、この番組はリクエス ト番組なんで、リクエスト
　　にこたえたいんですがね、何にしましょうってきいてて、もう、ここにきてんだ よ。もう、シブイんですよ。
　　俺も大好きなんだけど。これは、、、。
木；これね、ちょっと、想い出深い曲で。まあ、音楽は感動をいっぱい、たくさんも らってるんだけど、涙を流
　　したことがなくて、で、この曲で初めて泣いたん ですよ。
片；トム・ウェイツ。これ、ファースト・アルバムなんだけど、俺もこれでは泣いて るよ。何度も泣いてるよ。
シ；でも、歌詞はわかってるんですか？
片；うん、わかってるよ。僕は対訳読んだりしてるもん、、、あんまり口とがらせて 言うことじゃないね。これ
　　もゼペット・ストアの新曲に負けず劣らず悲しい 詞だよね。
木；これはねえ、グッときますね。
シ；ふられた曲なんですよね、ご自分の書いた曲は。
木；そうそうそう。
片；これも確かそんな感じだった気がするな。じゃ、この曲を聴きながら、ゼペット ・ストアの木村世治さんと
　　はお別れです。どうもありがとうございました。

　これ名曲だよね。これ、ベイビー・フェイスが書いたのかと思ってたら違うんだよ ね。カントリーの曲なんだよ。俺もオリジナルを聴いたことがないんだけど、聴いて みたいよねえ、誰の曲なんだろう。今度チェックしておきますね。

　この曲はねえ、「初体験リッジモント・ハイ」って映画のね、挿入歌だったんだよ ね。フィービー・ケイツがねえ、可愛かったんですよ。（今も可愛いと思いますけど ね。）今もやってるんだ。最近、僕、見ないな。見たいな。この曲はね、ジャクソン ・ブラウン、アルバムに入ってなかったんだけど、サウンドトラックだけで、ね、あ と、シングルと。最近出たベスト盤にようやく収録されて気軽に聴くことができるよ うになったんだけど。すごいいい曲だよね。これ、ジャクソン・ブラウンん中でいち ばんさわやかな曲じゃないかな、もしかしたら。

　最近ね、新譜のCDばっかり買っててね、あんまりレコード屋さんに行ってなかった んですよ。でも、きのう、久しぶりに、「玉突き」って曲あるでしょ、あれのギター を弾いてくれた涌井くんていうね、バードメンっていういいバンドをやってるんだけ ど、この彼が働いているアナログ屋さんに行ってね、いろいろアナログ・レコード買 ってるうちに、ふと思いついてもってきたのがあったんですけど。
　FMでふと流れてきた曲にこう、耳が、これいい曲じゃんってときあるじゃないです か。で、あまりにいい曲だったんで、僕、めったにないんだけど、局に問い合わせし たんだよね。で、それで教えてもらって、タイトルとかさ、教えてくれるじゃないで すか、で、その後ね、３年探してたんですよ。
　初めて聴いたのがたぶん、21くらいのときだったのかなあ、だから手に入れたのが 24歳、もうプロデビューしてたからね、前のバンドですけど。京都で見つけたんです よ。これ見つけたときは失神＆失禁寸前の状態で、もうたいへんだったんですよ。ほ んとに。
　これ、マーカス・ジョセフという人なんですけどね。この、まあ、いわゆる70年代 に多かった顔ジャケというやつでしてね、顔のドアップのジャケットなんですけど。 もちろん白人の方で。なんていったらいいのかな、いちばん近いのがね、イングラン ド・ダン＆ジョンフォード・コリーっていう二人組がね70年代にいて、「秋風の恋」 っていう大ヒット曲をとばしてるんだけど、その作者のパーカー・マッキーって人が これプロデュースしてて、もうほとんどそれに近いサウンドでね、まあ、さっきかけ たけど、エリック・クラプトンの「CHANGE THE WORLD」？　あれのオリジナルもカン トリーだって言ったでしょ、だからなんていうのかな、カントリーって言ってもポッ プ・カントリーっていうジャンルがあって、ちょっとね、今日もあるんですよ、アナ ログ・プレイヤーが。かけてみようかな。
　もうなんか大らかな感じなんだけど、カントリーみたいな３コードばかりじゃなく て、ほら、こういう泣きのコードも入っていて。次の曲がね、「RUNAWAY」ってある じゃない、デル・シャノンの、あれをメロウにやってるんだよね。これ「RUNAWAY」 なんですよ、わかんないと思うけど、、、うーん、違ったかもしれない。これ、メド レーになってんだよ。「RUNAWAY」が出てくるまでねえ、、、あ、これ、「RUNAWAY」 だ。この**の揺れ、70年代だねえ、、、違うじゃねえかよ。これね、こ、コード進行 の中に「RUNAWAY」がまじってんだよ。この次の曲なんかはね、ルパート・ホルムス 、前に紹介けどね、その曲なんかもやってるんだよね。これなんかもね、エリック・ クラプトンとベイビー・フェイスにやっていただきたいですね、、、あ、こういうは ずれの曲もあるんですよ。ファンキーなのはこういう人には求めないんですよ。これ 、ナッシュビルのレコーディングなんだよ。この時代のいいアーティストってのは今 ナッシュビルにいるって話をこないだスワン・ダイヴが来てくれたときにしてたけど ね、きっとね、このマーカス・ジョセフもね、このアルバムのあと、音沙汰ないんだ けどね、今、ナッシュビルにいるんだろうね。
　じゃあね、僕がFMで耳にして３年探し求めるもとになった曲を聴いてもらおうかな 。

12. I'VE GOT YOU WHERE I WANT YOU　　MARCUS JOSEPH

　これを聴いてですね、また３年探してくれる人が一人でもいてくれると私は幸せな んですけどね。同じ穴のむじなと呼ばせていただきたいと思いますけれども。この曲 、どんな歌詞なんですか？
（やさしく言うと、愛をはぐくんできて、やっと告白できて、やっと君は僕の思って たところにいるね、みたいな、きゃっ、きれいですね、このしめかた。）
　そうですか、なんて答えたらいいかわからなくなりましたけどね、まあ、このアル バムはね1978年なんですけど、この前にね、ラドルフ＆ジョセフというね、二人組名 義でアルバムを一枚出してるんですけど、まあ、今、この人が何をやってるのか全然 わかりませんけどね、この曲、誰かがカヴァーしてもらいたいくらいね、いい曲だと 思いました。

　いい曲だな。

　これは、、、最高ですよね。

（質問　グレイト３の新曲にプレイグスの深沼くんが参加してるってほんとですか？ ）
ほんとです。必ず来年出ますから、待っていてください。