オンエアリスト

1998. 4. 18

1 . TORN
  NATALIE IMBRUGLIA

2 . HAPPY BIRTHDAY
  サザンオールスターズ

3 . TIME PASSES ON
  ORLEANS

4 . SWEET SEASON
  SOY

5 . SUGAR DAYS〜あの日〜
  SOY

6 . CAN'T STOP LOVIN' YOU
  VAN HALEN

7 . LOVE'LL GET YOU HIGH
  JO MAMA

8 . BARBARELLA
  SCOTT WEILAND

9 . MY HEART WILL GO ON('AZ' THEATER バージョン)
  CELINE DION

10. I WAS A FOOL TO CARE
  JAMES TAYLOR

11. TWIST AND SHOUT
  THE BEATLES



カタヨセアキトのコメント<1998. 4. 18>


今日は盛りだくさん。なんと、音楽クイズ再び!!!(最初にまとめます)

【音楽クイズ】

前にやったときに、あの有名な音楽評論家の大貫憲章さんが聞いてらしたらしいんで すよ。で、うちのドラムのけんいちんとこに電話かかってきてですね、そんときに「 明日に架ける橋」? サイモン&ガーファンクルと、あとエア・サプライの「Lost I n Love」をねダブル・イントロ・クイズでどーんとやって、で、サイモン&ガーファ ンクルはわかったんだって、で、もう一個、なんだっけ、なんだっけなって思ったら 、俺が「これ簡単すぎますね、みんなわかっちゃいますねー」ってなんかコメント出 したらしいんですよ、で、大貫さんが「そんなもんわかるわけねーだろっ、バカヤロ ウ」ってファックスを出そうとしたらしいんですけどね。でも、正解した人いっぱい いたんですよね? リスナーの中にはね。そうなんですよ、大貫さん。

【第1問】;アナログ盤、針飛びクイズ、、、これは簡単かもしれないですね。
     (うん、わかったー、なつかしー、大好きです、この曲。。。by小出)
   答え;ダリル・ホール&ジョン・オーツ「Kiss On My List」

【第2問】;アナログ盤、早回し、遅回しクイズです。
     (えー、わかんない。。。by小出)
   答え;マイケル・ジャクソン「Rock With You」

僕、この頃のマイケルが一番好きですねえ。この後、覆面しだしてからのマイケルは 、、、マスクですか? マスクっていうか、なんかあやしいのしてません? こうな んかバンダナみたいなの。あの姿がねえ、なかなかね、、、。この曲の入っているア ルバムが一番好きですね。


3. TIME PASSES ON  ORLEANS

今日ゲストの佐橋さんはね、これ、竹内まりやさんの歌詞でね、日本語でカヴァーし てたんじゃないかなと思いますけどね。
この曲なんかエリック・クラプトンの「Tears In Heaven」に似てません? 僕なん かね、「Tears In Heaven」聴いたときにね、あれ、この曲かなーと一瞬思っちゃっ たくらいだったんですけどね。まあどちらも名曲ですからね。


【ゲスト#2-2】 SOYのみなさん

片寄くん;おまたせいたしました。今日のゲスト、3月にデビューしたばかりなんで すよね? スーパーグルー
  プ、SOYの佐橋佳幸さん、小倉博和さん、平松八千代さんにいらっしゃってもら いました。こんにちは。
佐橋さん;新人でーす。
片;全然新人じゃないじゃないですか。
佐;片寄久しぶりだね。
片;久しぶりなんですよ。僕は佐橋さんとは長いんですけどね。
佐;家も近所だし。
片;家も近所だしね。もともとは僕、ロッテン・ハッツってバンドでデビューしたん ですけど、あれは94年くら
  いだったかな、、、
佐;5、6年前ですね。
片;ええ、5、6年前に。そのバンドをプロデュースしてもらったんですよ、2枚、 アルバムを。
佐;たいへんでしたね。
片;たいへんでしたね。今度、あの、その片割れのヒックスヴィルと一緒にライブや るんですよ。
佐;聞いた。ケンカすんなよ。
片;ケンカしませんよ。観に来てくださいよ。
佐;スタジオじゅうで、スタジオじゃないや、ステージ上で乱闘にならないように。
片;セカンド・アルバムのときたいへんだったんですよ、レコーディングがねえ。
佐;向こうは体格のいい人もいるからね。
片;そうそう。俺たち立ち入り禁止。佐橋さんがいなかったら出来上がらなかったっ ていうアルバムがねえ、セ
  カンドアルバムで。お世話なったんですよ。
佐;ほんとだよ。
片;そんときに小倉さんとかも紹介してもらってね、よく自由が丘あたりで飲んだり とかしましたけどね。ええ。
  平松さんは僕初めてなんですけどね。どういう、、、
平松さん;あのね、一瞬ちょっとお会いしたんですよ。
片;あっ、ホントですか? ごめんなさい、僕おぼえてなかった。
平;いえいえ、もう、ちらっとですけど、スタジオで。
片;あ、スタジオで。
平;ゴンチチさんの手伝いやってたときに、ちょうどなんかリハ・スタジオで、ちょ っと、はい。
佐;あ、あのね、僕とおぐちゃんで山弦っていうのやってるんですけど、アルバム自 体は夏くらいに出るんです
  けど、もともと仕事が伴奏業なんで、人のバックでやるんだけど、山弦自体はギ ターのインストゥルメンタ
  ルのグループなんですけど、やっぱり歌ものが好きなんで、山弦に歌の入ったな んか新しいグループをやろ
  うという話になって、それでいろいろ女性ヴォーカルを探してたんですよ。それ で人を介して知り合って。
  でも八千代ちゃんはだんなさんと*******(ごめんなさい、わかりません。byこ いで)っていうグルー
  プをやってたりして。みんなそれぞれいろんなことやってるんですけど、まあ合 コンみたいなもんで。
片;じゃあですね、早速一曲お届けしたいと思うんですけども、曲紹介、、、僕この 曲大好きなんですよ、ファ
  ースト・シングルですよね?

4. SWEET SEASON  SOY

片;気がつきましたでしょうかね、今ねエンディング、生にスイッチしていただいた んですけどね。さすがっす
  ね、やっぱね。この曲はもう、僕好みな。
シルビアさん;今、片寄さん歌ってらっしゃいましたよね?
片;歌ってましたね。これけっこう、かなりきましたよ、僕。
佐;ほんと? ありがとう。いろいろ外国のオタクの人しか聴かないようなもんばっ かり聴かなきゃいけない忙
  しさの中で。
片;そんなことないですよ。この番組、けっこうそういうファックス多いんですよ。 さっきも「TIME PASSES
   ON」とかね、サークルとかね、ラリージョン・マックガニー、、、
佐;マジでぇ? どういう番組なの。ほんと。
片;ではここで、プロフィールがあるんですけどね、今から7年前、ギタリスト小倉 博和、佐橋佳幸の二人がギ
  ターデュオ山弦を結成。以降、定期的にライブ活動、レコーディングを行い、、 、僕もライブ観に行きまし
  たけど。
佐;あ、観に来てもらってありがとう。
片;うちの今のマネージャーの篠原が、あの、黒子やってまして。
佐;その頃、僕のアシスタントだった。
片;そうなんですよ、、、二人とも数多くのプロデュース、編曲、レコーディング・ セッションをこなしつつ、
  96年山弦としてインスト・アルバムを完成したが、それとは別に歌もののアルバ ムを作りたいという思いか
  ら、*****で活躍中の女性シンガー平松八千代さんを迎え、今回、SOYがスタート しました。3月18日マ
  キシ・シングル「SWEET SEASON」でデビュー。4月1日にセカンド・シングル「 SUGAR DAYS〜あの日
  〜」リリース。で、5月2日にデビュー・アルバムが出るんですね。どうですか 、最近。
佐;最近? 忙しい。
片;じゃあ、いろんな活動もしつつ、これもやってるって感じですか?
佐;そうなんだよ。だから、今日結構久々なんですよ、3人で会うのはね。だいたい 、あの、バラで。
片;今、何やってるんですか? 佐橋さんは。佐野さん?
佐;佐野元春さんのツアーが2、3日前に終わったとこで。
片;どうだったですか、それは。
佐;いやもう、途中、大阪公演でね、ジョン・サイモンさんとか、ザ・バンドのガー ス・ハドソンさんが来日し
  て、たいへんなことに。
片;そんなことになったんですかー。
佐;もう、3時間半もやってしまいました。
片;うそ、グレイトフル・デッドじゃないんですから。
佐;たいへんでしたよ。スタッフが始末書書いたらしいですよ。
片;始末書書いた? 佐野さんは書かないんですよね。
佐;だいたいスタッフが書くんですよね。
片;平松さんもお忙しく、、、。
平;え、そういうの、キャンペーン・ガールで。
片;そっかそっか、小倉さんや佐橋さん忙しいから。
佐;おぐちゃん今ね、何だっけ?
小倉さん;僕は今、F-BLOODの、、、。
片;あ、あれだ、フミヤ、ナオユキ兄弟の、、、ツアーやってるんですか。
佐;さっき帰ってきたとこなの。名古屋からそのまま来て。
片;あらあら、ありがとうございます。
佐;いやいや、片寄さんが呼んでいただければ、ビデオだろうが、飲み屋だろうが、 、、。
片;昔さんざんおごってもらってましたけどねえ。佐橋さんのゴールド・カードで。
佐;ゴールド・カードなんてあった?
片;だったような気がするんですけど、気のせいでしょうか? ファックスとかなん か紹介しましょうか? ち
  ょっと待ってね、今、手元にないんだ。
佐;あ、ほんと。じゃ、来てないんじゃないの?
片;あ、もう一曲? 曲いきますか? はい。時間が少なくなってしまったみたいな んですけど、、、ライブは
  やらないんですか?
佐;5月20日に。
平;渋谷のON AIR EASTで。
片;これは3人でやるんですか?
佐;えーと、ちょっと、レコーディングに参加してくれたメンバーとかを、まあ、ベ ースのアリガくんだとか、、
片;シバタさん?
佐;シバちゃんとか、***みんな大集合で。
片;じゃ、これ、ホーン・セクションは入れてやるんですか?
佐;ちょっといろいろそこらへんは考え中。
片;観たいですね。僕、あの、このホーンの山本拓夫さんとか、GREAT 3でもずーっ とお世話になってて、こな
  いだもまた来ていただいて、やってもらったりとか。天才ですね、彼らは。
佐;天才ですね。だから、あの、ほんとに日本のいいミュージシャンがいっぱい僕ら のアルバムにも参加してく
  れてて。
片;素晴しいアルバムが出来上がったと。
佐;ライブ、ぜひ、来てください。5月20日。
片;場所はですね、渋谷のON AIR EASTですね? で、行われますので、ぜひぜひ遊 びに、、、僕も行きたいな
  と思ってます、、、なんかやってくれます? それとも。
佐;いやいやいや。
片;なんかいきますか? 何でもいいですよ。
佐;でもね、長い曲が多いんだよ。じゃ、ちょっとさわりだけやる?
片;もう、せっかくね、持ってきてもらったんで、、、いい音させてますね。

  恋があばれそう  SOY(生演奏)

片;もう目がテンですよ。このギター、歌。いきなりやってもらったのに。すごいわ 。
佐;いつでもこういう感じでよければ、、、
平;出前ライブ。
片;これはね、ライブも必見ってことでね。じゃ、最後に新しい方の曲を聴きながら お別れです。どうも。


7. LOVE'LL GET YOU HIGH  JO MAMA

やっと再発が出たんですよね。ダニー・クーチが参加しているセクションのギタリス トですけども、最高ですね、ここのファンクなプレイがね。


【BRAN-NEW TRUCKS】  SCOTT WEILAND

今日はですね、今バックでかかってますけどね、ストーン・テンプル・パイロット、 僕も大好きなバンドなんですけどね、このバンドのですね、ボーカリスト、スコット ・ウェイランドのソロ・アルバムが到着したんで、こちらを紹介したいなと思うんで すけど。
ストーン・テンプル・パイロットはもうほんとにビッグなバンドになってしまいまし てね、僕も今後ろでかかってる「Big Ban Baby」が入ってる『Vatican』っていうア ルバムがすごい大好きでね、これ、うちのバンド3人とも、2年前に出たんだけど、 その年の一番聴いたアルバムん中に入るんじゃないかなってくらいね。一応グランジ の流れから出てきているバンドなんだけど、バランスが僕がすごい好きでね、メロウ だったりジャジィだったりするのと、激しいのと、メロディアスな部分と、ラウドな 部分とかね、そのへんのアンバランスなバランスがすごいよくとれてたなーと思うん ですね。
とかくこのボーカルのスコットって人は問題多い人でね、まあはっきり言ってドラッ グ中毒だったみたいで、この『Vatican』ってアルバム作ってるころから解散のウワ サが流れてましてね、で、このボーカリスト抜きでレコーディングが進められてて、 で、最後の最後に戻ってきて歌入れたりだとかしたりとかね。あと、ニュースでかわ いそうなのがあったんだけど、この人がドラッグの治療で入院してたときに、ニュー スで、他のメンバーが新しいボーカルを探しているっていうニュースをきいちゃって 、で、心配でたまらなくなって病院から脱走したっていうのがね、、、。
そんな彼がですね、自分の中毒を克服してですね、今回新しいアルバムを作ったとい うことでね。で、残りのメンバーはね、ストーン・テンプル・パイロット名義じゃな くてね、トーク・ショウっていう名前でね、去年アルバム出してるんですよ、実は。 だからもう分裂してしまったのかなって思うんですけども。そのトーク・ショウの新 しいボーカルももうすでにクビになってしまったということで、来年あたり、ストー ン・テンプル・パイロットとしてね、新しいアルバムも出るんじゃないかというウワ サもあるんですけどね。

8. BARBARELLA  SCOTT WEILAND

この声がすごく好きなんですよ。で、『Vatican』の時にね、ボーカリスト変わった のかなって思うくらい声が変わっちゃってね、たぶん、もしかしたらドラッグの悪影 響なのかもしれないけど、なんかかすれたっていうかそんな声になっちゃったんだけ ど、でもね、僕はなんかこの声好きでね、で、ストーン・テンプル・パイロットとし てやっぱりやってほしいですね。トーク・ショウがね、あんまり面白くなかったんだ よね。曲をかいてるのはこの人じゃないんだけど、彼が歌わないとね、魅力が出ない んじゃないかな。(インターネットによるとまた活動を始めるということですから) あ、ほんとに。今の「バーバレラ」っていうのはね60年代に映画があったんですよ、 ジェーン・フォンダのね、ピーター・フォンダのお姉さんですけどね、ちょっとエッ チなSF映画があったんですけど、それからとったみたいですね。またストーン・テン プル・パイロットとしてしっかり活動していただきたいなと思いますけどね。


9. MY HEART WILL GO ON('AZ' THEATER バージョン)  CELINE DION

『タイタニック』の'AZ' THEATER バージョンですね。実はこれ、僕も参加してるん ですよ。あの、、、ディカプリオ? (あたしはローズ)彼の役をちょこっとね、、 、何も知らないままスタジオにらちされましてね、、、そんなことないんですけど、 ちょっと恥ずかしかったんですけど、一言いわせてもらいますたけどね。他にもJ-WA VEのナビゲーターの面々がね、参加して。


10. I WAS A FOOL TO CARE  JAMES TAYLOR

実はジェイムズ・テイラーのバックで有名なカルロス・ヴェガがですね、先日自殺し てしまったということで、詳細はよくわからないんですけども、冥福をお祈りします 。



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