1998. 1. 10
1 . THEME FROM GREATEST AMERICAN HERO(BELIEVE IT OR NOT)
2 . GET YOURSELF TOGETHER PART 1 AND PART 2
3 . SELF CONFIDENCE
4 . やさしい気持ち
5 . A SONG FOR MAMA
6 . I DO
7 . DON'T YOU WORRY 'BOUT A THING
8 . CRUEL TO BE KIND
9 . GOTTA PUT YOUR HEART ON THE LINE
10. JOY
11. ANY WAY YOU WANT IT
12. BARELY THERE
13. GIVE PEACE A CHANCE
14. 夜空ノムコウ
15. MY GENERATION |
これなつかしいですよね。スーパーマンみたいな格好してるんだけど、確か胸に中 国の中って書いてあるんだよね。なんでだったんだろうね。なんかね、フラフラ飛ぶ んだよね、確かね。ピーっと飛べなくてね、なんかふらふら飛んでたようなね、イメ ージがありますけどね。この人のアルバム、僕、持ってるんですよ。サントラも持っ ててね、すごくいいんですよ。(今度聴かせてくださいよ、番組でもね。)じゃ、コ レクターズ・アイテムのコーナーで、持ってきて、、、喜ぶかなあ。聴きたい人がい たら、リクエストをくれればおかけしたいと思います。
大沢伸一さんのエントリー『SUPER LINE Jをお聴きのみなさん、片寄さん、シルビア
さんこんにちは。モンドグロッソの大沢伸一です。今回は98年私のテーマソング・コ
ンテストということで、僕が今年のテーマ曲として選んだのは、YOUNG DISCIPLESの
「GET YOURSELF TOGETHER」という曲です。なぜ今年のテーマ曲に選んだかというと
、今年に限ったことではないんですが、自分自身を、しっかりしなさいよとお母さん
から諭されてるような歌で、それと曲調がかなりお正月っぽいというか、僕にとって
なんですが、おめでたいような気がして。ちなみに僕は毎年どこかで大晦日のカウン
トダウンのときにこの曲をかけるんですね。なので、この曲を選んでみました。』
大沢さんは昨年この番組にも遊びに来てくれましたね。すごい温厚な方でね、非常
に楽しかったのをおぼえてますけどね。大沢さんらしいセレクションだと思いますね
。
DA PUMPのみなさんのエントリー『SUPER LINE Jをお聴きのみなさん、片寄さん、シ
ルビアさんこんにちはー!!! 今回はですね、98年私のテーマソング・コンテスト
ということで、DA PUMPが今年のテーマ曲として選んだのが、BOYZ MEN「A SONG F
OR MAMA」。何故この曲を今年のテーマ曲に選んだかというとですね、DA PUMPの98年
の心は‘感謝’。すべての人に。親であり、スタッフのみんなであり、ファンのみな
さんであり、兄弟であり。そういう感謝の気持ちを込めてがんばっていきたいと思い
ますのでこの曲を選ばせてもらいました。これはたまたまBOYZ MENさんはお母さ
んに対してなんだけど、僕らはみんなに対して。僕ら個人的にもあるし。それでは僕
らが98年のテーマソングに選んだ歌を聴いてください。』
DA PUMPのみんな元気ですね。もう、うらやましいね。悩みなさそうな感じがすご
いねー、僕も仲間に入れてほしい感じがしますよね。(でもね、この曲はお母さんに
ほんと感謝してるっていうのでぴったりだと思いますよ。DA PUMPもほんと、母に感
謝しなきゃ。)確かに。産んでくれたお母さんに感謝ですよね。
実はリサ・ローブ、来週この番組にゲストに来てくれることが決まっています。楽 しみですよね。
先週、ちょっとね、あの、ニック・ロウの「CRUEL TO BE KIND」をね、肉郎という 、、、肉に吉田拓郎のね郎で、肉郎と呼ばれてますけどね、ニック・ロウの「恋する 二人〜CRUEL TO BE KIND」の別バージョンにねリクエストとかいただいてたんですけ ど、先週かけられなかったんで、今日、持ってきたんですけど。これはですね78年の シングル「リトル・ヒットラー」という曲があるんですけど、それのカップリングに ね「CRUEL TO BE KIND」が入ってて、それがアルバムに入ってるものとバージョンが 違うんですよ。でね、これね、何のバージョンか当時わからなかったんですけど、何 年か前にですね、実はブリンズレー・シュワルツっていうバンドがありまして、ニッ ク・ロウはそれに参加してたんですよ、昔。先週、ブラン・ニューで紹介したイアン ・ゴムとかね、あと、ルーモアのメンバーなんかも在籍してたんだけども、まあ、そ のバンドが解散してニック・ロウはソロになんたんだけど。そのブリンズレー・シュ ワルツのね幻のラスト・アルバムってのがありまして、十何年か前にね、一回再発さ れそうになったんだよね、それがね。当時は出なかったんだけど。で、結局その再発 盤もね何かトラブルがあって出なくて、で、何枚か出回ってるのがあってね、それを 聴かせてもらえる機会があったんですよ。で、それを聴いたら、その中に入ってた「 CRUEL TO BE KIND」のバージョンが、このシングル「リトル・ヒトラー」のカップリ ングに入ってたのと全く一緒だったんで、これ、名義はニック・ロウの名義で出てる シングルなんですけど、この「CRUEL TO BE KIND」はどうやらニック・ロウが昔在籍 していたブリンズレー・シュワルツの幻のラスト・アルバム用に録ったバージョンじ ゃないかと思われます。
8. CRUEL TO BE KIND NICK LOWE
なかなかこれ素朴なバージョンですよね。あの、よく知られてる方はどっちかって いうと、フィル・スペクターを意識したぶあつい音になってるんですけどね、こっち の方がバンド・バージョンというか、まあ、オルタネイトな感じがしてすごくね、け っこう俺こっちの方が好きなんですけどね。まあ、中学校のころに買ったレコードな んでね、ちょっとバリバリ音がねいってて、いつとぶかどうか心配だったんですけど 、なんとか最後までかかりましたね。
9. GOTTA PUT YOUR HEART ON THE LINE MICHAEL JACKSON
シ;どうですかー?
片;これ、マイケル坊やじゃないですか。これ、新曲だよね?
シ;そうなんですよ。これはね、「GOTTA PUT YOUR HEART ON THE LINE」っていうん
ですけど、でもね、
マイケルのボックスにしか入ってないんですって。
片;ベイビーフェイスがかいたんでしょ?
シ;そう、聴いてのとおりベイビーフェイスって感じですね。
片;ベイビーフェイスとマイケル・ジャクソンって実は初めてかなあ。
シ;初めてなんでしょうねえ、きっと。
片;、、、のような気がするねえ、なんとなく。
シ;これがね、メッセージがね、自分を騙しちゃダメ。もっと自分を信じて、信じる
ものに向かって手を伸ばし
ていこうっていう。
片;なるほどね。人は騙してもいいんですか?
シ;ダメよ、それは、、、自分に正直に、人にも正直にって。いい曲はんですよ、み
んなね、機会があったらボ
ックス買わないでもいいから聴いてください。
片;そうだね、これね、シングルカットしていただきたいなと思いますけどね。シル
ビアさんが選んでくれたの
はマイケル・ジャクソンの「ガッタ・プット・ユア・ハート・オン、、」全然違
うじゃねえかよ俺が読むと。
シ;読みましょうか? マイケル・ジャクソンの「GOTTA PUT YOUR HEART ON THE LI
NE」でした。
10. JOY REFLECTIONS OF TIME FEAT.PADRO
片;どうですか、僕のテーマソング? これがですねえ、、、
シ;Oh my god .....
片;(笑)オー・マイ・ゴッドですか(笑)リフレクションズ・オブ・タイムという
ね、フューチャリング・ペ
ドロというね、、、ペドロというですね、ある、プレイボーイの、まあ、黒人さ
んがですね、自分の愛人た
ちに捧げたアルバムなんですけどね。
シ;あ、愛人たちにささげた!?
片;そうです。『スウィート・ロマンティック・アンド・セクシー』というアルバム
から「ジョイ」というナン
バーをお送りしていますけどね。この、まあ、何故このアルバムが私のテーマか
といいますとですね、この、
裏ジャケットを見てもわかるとおり、ペドロ、いっぱい女いるんですよ。
シ;あのね、ようするに、これプロムに行ったときの写真だと思うんですけど、全部
違う女性なんですよね。
片;そう、違う女性とのツーショット写真がね、裏ジャケを飾っているのもうらやま
しいし、あと、このなんで
すか、「ジョイ」って曲のすごさは、これね、女声と男声の語りが入ってるでし
ょう? これ全部ね、実
はペドロ一人がやってるんだよね。男も女も。この、オー・ノーって言ってるの
も自分? この変態的なセ
クシーさ?
シ;それが、何、テーマソングなわけ?
片;こういう男になりたいなっていうことなんだよね、結局は俺がね。今年はこうい
うふうにね、愛に生きて、
今年一年はジョイだったと言えるようなね。
シ;じゃあ、片寄さんもこういうのやってくださいよ。
片;やりましょうか? いいですか? 二役やりますよ。
なつかしいですね。
これ、いっぱいいただいてるんですよ。これいい曲ですよね。
浅田祐介さんのエントリー『SUPER LINE Jをお聴きのみなさん、そしてシルビアさん
こんにちは。浅田祐介です。あっ、片寄もいたんだっけ? 悪友の片寄くん元気でし
ょうか? またDJやってるところにでも遊びに来てください。シルビアさんの方はぜ
ひともぜひともホントに来てください。でですね、今年のテーマ曲として選んだのは
、JOHN LENNON「GIVE PEACE A CHANCE」です。何故ですね、今年のテーマ曲に選んだ
かといいますと、たぶん、みなさん同じ様なことは言うのかもしれませんが、ちょっ
と97年ですね、出会い頭といい、結末といい、終りの方といい、あんまし去年はいい
ことなかったなあ、、、というなんとなく哀しいことが多かったじゃないですか。な
んでですね、私としてはなんかこう、98年は、なんかみんなでわいわいさわいでハッ
ピーだよねーにたいな、こういうような年にしたいなと。で、そんな中でまあ、大勢
でみんなが一緒に歌っててですね、かつハッピーな雰囲気をもっている曲ということ
でですね、まあちょっと**とはいえ、こちらの方の曲を選ばせていただきました。ま
あご存じのとおりこの曲はジョンとヨーコがですね、戦争に反対して、ベトナム戦争
に反対してベッドインしたときに来たゲストの人たち、まあいろんな人たちがいらっ
しゃったみたいで、詳しくは私も知りませんが、なんか楽器もギターだけ、それとな
んかドラムスもみんなの足音がこう、足音でドンドンってやってたり。まあ、みんな
の足音っていうか、足を揃える感じ、足並みを揃える感じっていう、98年みんなで一
緒にハッピーになろうっていうイメージもありつつ、この曲を選んでみました。』
相変わらずおしゃべりでうるさいヤツですね。(そんなー、いいこと言ってました
よ。)言ってましたね。意外といいこと言うから彼、侮れないんですよ。いっつもべ
らべらしゃべるんですけどたまーにいいこと言うんでね。またスタジオに遊びにきて
ください。
発表してきました『98年、私のテーマソングコンテスト』、いよいよこの番組が選
ぶチャンピオンの発表です。
何故、これを一位にしたかといいますと、僕も一緒だからです。ペドロじゃないん
ですよ、実は。永遠のテーマソングはこれなんですよ。