どんなライブか知りたいって?


それじゃあ、ここを見ればいいじゃん!

11月1日(日) 東京渋谷:クラブ・クアトロ





11月1日(日) 東京渋谷:クラブ・クアトロ

  アユム さん <DATE : Wed, 4 Nov 1998 15:58>




11月1日(日) 東京渋谷:クラブ・クアトロ 


  アユム さん <DATE : Wed, 4 Nov 1998 15:58>


ツアー終わってしまいましたね、あっという間でした。
ファイナルは、一日目の1日のみの参加でしたが、
終わった後は、「もうこのまま死んでもいいかも?」っていう
くらいの多幸感に包まれながら帰宅しました。
二日目が非常〜に見たくなったのも事実ですが......。

とりあえず個人的な感想だけになっちゃうんですけど。
まずは開演前、チケットが一枚余ってしまったので、
持ってなさそうな人を探そうと、3時ごろにクアトロ付近にたむろ。
そしたら、ちょうどメンバーの入りの時間だったようで、
賢ちゃんが車からちょうど降りてくるところを目撃!!
しかも二度も(笑)。単純だけど、すごく嬉しかったです。
間近で見る賢ちゃんは、意外と背が高くて、あと
姿勢がすごく良かったのが印象的でした。

で、本題。今まで行ったライブで一番良かったかも??とまで
思えるぐらい、本当にいいライブでした。
前に片寄がインタヴューで、「GREAT3のライブは、
ステージも客も踊る騒ぐ、喚く笑う。一つの曲で、笑ってる人も
いるし、泣いてる人もいる」って言っていたのを思い出して。
感情の振れ幅が、とてつもなく増大する感じ。

この日初めに感情が沸点を超えたのは、『日陰』〜『Party』の流れ。
日陰は、実を言うとCDでも野音でも、あんまりピンとこなくて。
ツアー中のライブハウスで聴いてから、すごく好きになった曲。
目を閉じて聴いていたんだけど、ふっと顔を上げたら、
片寄が顔を真っ赤にして、ボロボロ涙を流しながらギターを抱えてた。
それからCDと同じ順でPartyへ。
何かあんまりしっくり来ないな、なんて思っていた
WHITHOUT ONIONっていうアルバムが、ツアー通じて
自分の中で血となり肉となっていたんだなあ、と実感できる瞬間でした。

まあとにかくこれを皮切りに、この日のライブは、
よく泣きよく笑ったという感じです。
ステージ側もそうだったんじゃないかな?
『影』が終わった後の片寄は、もうしゃべることもできないほどで、
圭がそれをディカプリオの物真似(ニセ外人風)でフォローしたり。
かと思ったら、本編ラストのCruel World to Heavenでは、
圭も堀江君もやっぱりウルウルしてたりして。
もちろん見ている自分が一番、泣いたり笑ったり歌ったり
していたんだけれど。

アンコール2回目。「今回まだ一回も演っていない曲を」ということで、
I Blieve in You。これは本当に嬉しかった。
ライブ前日、カーステで流しながら、すごく聴きたいね〜と友達と
言っていた曲だったので。あの片寄のギターが聴きたいなあって。

そしてラストのSTAR TOURS。これが最後で本当に良かった。
「きっと死ぬまで/ギリギリなんだ/愛を頼りながら/
さびしい夜をのりこえていこう」
今日は限界まで挑戦します、のキヨシの声に更に興奮をあおられて、
涙と汗でぐしょぐしょになりながら、顔はめちゃくちゃニコニコしながら
声を張り上げて歌ってしまった。
悲しみより速く、あきらめより速く。
そんな痛いくらいのキラキラした願いが、歌われてるこの歌。
最後にこの歌を歌えるのって、本当にありがたかった。

暑くて狭かったけど、2時間すごく幸せな時間が過ごせました。
GREAT3のライブって、ほんとにロマンチックだなあと再確認。
音と自分だけの一対一になれるから。
帰りの電車の中で、友人と、まるで遠距離恋愛みたいだよね
なんて大笑いするくらい、素敵な時間でした。
ありがとう、GREAT3。
この次、シンデレラエクスプレスできるのはいつかな??(笑)


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