まんが・アニメに限らず、様々なことを取り上げるミニレポートです。日記半分と思って読んで下さい。
■同人誌総研レポートインデックス
◆最新5日間:トップページ
◆2002年:1月 2月 3月
◆[2001年11月〜12月][2001年7月〜10月][2001年3月〜8月][2001年1月〜3月][2000年][99年以前]
◆「ドリームキャスト専用ソフト「新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画」 4月18日(木)発売!」(森の十字路経由ブロッコリー公式ページより)。
なんじゃ、この予約特典のネコ耳綾波は……。貧すれば鈍するというか……。ちなみに、本編中には、「でじこ綾波」というのもあるという話。
◆「Xboxに不具合、DVDディスク外周部に細かい傷」(Mainichi Intaractiveより)。
傷の写真は、ジャンボマックスのこちらを参照。
◆「“一本足”吉野家は大丈夫か」(日経BizTechより)。
ということだが、実は、吉祥寺北店(肉屋のサトウの先、シャノアールの並び)で、親子丼(450円)の限定販売を行ったりとかもしている。でも、牛丼よりはるかに高いくせして、これが美味しくないんだなぁ。
◆「「Yahoo!オークション」にシステム利用料を導入〜出品者への従量課金を開始」(Internet Watchより)。
「今回の導入発表のタイミングは「eBayの件とは関係がなく、当社のシステム計画的な関係でこの時期の発表となった」ためという。」とのことだが、世間はそうは見てくれないよなぁ。やはり、独占はいかんです、独占は。
◆「【重慶】SEGA商品に抗議文、ボイコットを呼びかけ」(ちゆ12歳経由人民網より)。
相手は、ああいうお国柄だからして、本当に「ただの市民」の抗議かどうかは、よく調べる必要があるかと思われる。
◆「斎藤美奈子&永江 朗の「甘い本辛い本」第13回「批評本を批評する」」(bk1より)。
俎上に上っている『クラシック批評こてんぱん』だが、スゲー、表紙の著者名に誤植があったのに、出版社がこの本を回収せず、更にめちゃくちゃな言い訳の正誤表をつけてる。さすが、洋泉社。
◆「次回作についての考察」(赤松健の公式ページの日記2月28日より)。
◆「宝塚・手塚治虫記念館で「鉄腕アトム展」開幕」(神戸新聞より)。
◆「「幻魔大戦 −神話前夜の章−」放送延期のお詫び」(AT-Xより)。
◆「Xbox、鈍い滑り出しは予想通り?〜米国市場最優先の結果か」(PAXNETより)。
◆「タカラ、リカちゃん35周年事業計画を発表――アイドルから1億円リカちゃんまで」(ASCII24より)。
◆「リカちゃん発売35周年で3人組アイドルがデビュー」(ZAKZAKより)。
◆「RIAJとJASRAC、ファイルローグに対して3億6,500万円の損害賠償請求」(Internet Watchより)。
◆「秋葉系を極める1.オタクファッションを流行らせる」(ちゆ12歳経由探偵軍団より)。
◆「【速報】JR東日本がアキハバラデパート運営の(株)秋葉原を買収!秋葉原再開発に対する柔軟な対応を視野に!」(ASCII24より)。
■風邪でダウン。
1ヶ月に2回風邪でダウンとは情けない。木曜日から段々怪しくなり、木曜日残業途中で退社。金曜日は朝から体調絶悪にも関わらず、どうしても会社に行かなければならず出社。しかも、その夜は、これまたどうしても岩田先生と会う必要があり、ヘロヘロでウチに帰ったのは夜の9時過ぎ。熱が38度越えたのは久しぶり。おかげで土曜日は終日寝て過ごす。
■久しぶりに即売会に行かない日曜日。
めずらしく、どこの即売会にも行かず。「ミレニアム」には行く根性がなし。ZIPや六道館、CARNELIANに新刊があったそうな。来週は、ハリポタオンリー、再来週は、Haruシティとサンクリとまた続く……。
◆「さとうふみや他作『コミック・エンゼルズ』」。
去年の11月にこんな本が幸福の科学出版から出てるんですね。不勉強で知りませんでした(Eさん、情報ありがとうございます)。ネットで拾ったところによると、「信仰の光がこの世の悪を打ち砕く」というストーリーらしいです。
◆「送料込●堀江由衣アルバムイベント 3/16土★福岡★幻のチケット■最後のチャンス」(ヤフーオークションより)。
なんか、すごい煽りページなんですが……。まあ、1万円の値がついて、頑張った甲斐があったのかな(Sさん、情報ありがとうございます)。
◆「ガンダムオフィシャルカードのご案内」(ジーシー株式会社より)。
カード見本の名義人が「MR.CHAR AZNABLE」となっている。自分名義のカードより、この名義のカードの方がほしい〜。
◆「男も女も萌えつきろ!「ボーイズラブゲームでナイト」」(ロフトプラスワン今月の予定より)。
今週金曜日のスタジオ4℃・アニメスタイル合同イベントを調べようと思ったら、30日にこんなのもやるんですな。行けたら行きたいなぁ(Eさん情報ありがとうございます)。
◆「赤松健・堀江由衣結婚はデマ」(赤松健公式ページ3月3日の日記より)。
Wアンノネタを割と最初に書いたウチが言うのもかなりナニですが(ただ、説得力はあるでしょ)、この手のネタは慎重に裏取りしてから書きましょー。
◆「Xboxのディスクに傷が付く問題に関するコメントを発表「通常の使用によりディスクが再生できなくなった場合は交換」」(GAME Watchより)。
さすが、Micros$oft様です。M$様以外にこんな商売ができる会社はございません。「ディスクの自然な摩擦などにより起こりうる現象」とは素晴らしいご回答です。「それは仕様です」とのお答えを期待しておりましたが、さらにお美しい日本語を駆使されておられるのには感服いたしました。しかも、各社マスコミ様も、M$様の率直なご回答に満足されているご様子。ユーザの皆様は、ぜひ国民生活センターの消費生活相談に御連絡いたしましょう。同じような苦情が多発し、相談処理が困難な事例については特別調査もしていただけます。
◆「『iPod』は格好の「万引き」道具」(HOT WIRED JAPANより)。
iPodをFireWire経由でMac本体につないで、ドラッグ&ドロップで、は〜い、Microsoft OfficeをiPodにコピーできました。簡単。Mac版ならではの盲点。
◆「弘兼憲史さんの漫画を映画化 マルチユースで展開」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「バンダイ、ガンダムなど約1700時間分のアニメを配信」(BROADBAND Watchより)。
◆「オークション規制法案、修正へ 経産省や総務省も「過剰規制」と懸念」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「Xbox不具合、ユーザーの独自報告 トレーが原因?」(Mainichi Intaractiveより)。
「ユーザーの独自報告」という苦肉の策だが、他のマスコミの大本営発表よりははるかにマシか。後は、ZDNetの「日本人ゲーマーはGates会長の“読み”を超えた?」がそれなりのツッコミ。暴力ゲームよりもエロゲーよりも、問題が起こっても謝らまずに平気、という方が、よほど子供の教育に悪いと思うなぁ。
◆「“音楽著作権のGPL”評価版を公開へ」(ZDNNより)。
◆「ファイヤーエムブレム懐かしのCMが16日から放映!」(GAME SPOT JAPANより)。
◆「SF作家・半村良氏が死去」(ZAKZAKより)。
◆「”イケメン”ライダー、女心にパンチ」(日経B2Oより)。
「仮面ライダー」のビジュアル系の美青年が大人気という記事。「HERO Vision」の編集者逸村弘美さんのコメントもあり。そう、元「ぱふ」の名物編集者で、尾崎南のジャーマネをやり、その後、ホリプロで池谷幸雄のジャーマネとして「おごってジャンケン隊」にも登場した逸村さんだ。ちなみに、彼女は、去年の夏コミケで「HERO Vision」の余り素材と取材エピソードを使った同人誌(本というよりポートレート集)を出したりもしてる。
◆「赤松先生の結婚について」(sawadaspecial経由ラブひな研究所掲示板より)。
3月4日午前1時のピエロさんの書き込みで、赤松健のお相手に堀江由衣が浮上したかの説明があり。わかりやすいです。
◆「橋口亮輔さん 新作「ハッシュ!」で新しい家族像を演出 」(日経B2Oより)。
◆「日本製アニメ、続々と米国に上陸」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「Yahoo!オークション、出品システム料の徴収は両刃の剣」(Japan.internet.comより)。
◆「結婚 オタクも驚いた「庵野監督」と人気漫画家「安野モヨコ」の縁(先週発売の「週刊新潮」3月7日号より)。
「週刊新潮」の定番コーナー「結婚」にアンノ夫妻がツーショットで登場。5年前の出会いから、付き合い始めるまで、庵野秀明の故郷宇部でのエピソード、プロポーズの言葉等盛りだくさん。中でも傑作なのが、「昨年春には本格的な付き合いを始める。「伝説のオタク」とも呼ばれる庵野監督を恋人にしたモヨコさんの、最初の試練はGWにやってきた。それは彼の自宅の大掃除だった。「ここは産廃の不法投棄所か、そんな感じですね。ゴミと必要なものとが幾重にも重なって、床が見えないんです」」。
◆今週の「SPA!」(3月12日号)の特集「「ガンダム遺伝子」の増殖・拡散はどこまで続く!?」
女優の小室友里が、「ガンダム」ファンなのは前から知ってたけど、「ガンダムW」のアンソロジー本を30冊以上持っているとは知らなかった(もっとも、以前から自分のWebにはそのことは書いてあるんだけど)。「ガンダムW」のアンソロジー本ということは、当然同人ネタなワケで、まさか、夏と冬に有明に来ているなんてことはあるのかしらん……。
◆「特集「手塚治虫以前」のマンガ史」(bk1より)。
◆「ウェブへの批判投稿に名誉毀損訴訟で対抗する企業」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「技術と権利の融合探るファイルローグ運営の松田社長」(より)。
◆「岡田斗司夫の新オタク日記 1月その2」(公式ページより)。
話題のパイプカット手術のネタ(19日)も面白いが、もっとスゴイのは、23日の海洋堂の宮脇専務との鼎談での、宮脇専務のタミヤ模型への批判。タミヤ模型神話への痛烈な一撃(注:ちょっと不正確な表現があったので一部修正(3月9日))。
◆「エイベックス、初の減収・減益決算」(Mainichi Intaractiveより)。
減収・減益の主要な要因は、プレスリリースによると、「当下期の製商品事業において、浜崎あゆみを始めとする主力アーティスト等の作品はほぼ予定どおりリリースされたものの、第4四半期に増加が顕著となったCD−Rへのデジタルコピー、違法なインターネットでのファイル交換及び中古CD販売(中古CD店7,600店)の台頭等により、これらリリース作品のバック・オーダーが影響を受け、その結果、売上高は前回予想を下回る見込みとなります。なお、違法なデジタルコピーを防止し、適正な売上を確保するために、平成14年3月にコピーコントロール機能を付加したCD3作品をリリースするのを始めとして、以後、対象作品を順次拡充していく計画であります。」だそうな。さすが、最初にコピーガード機能を付けた会社だけのことはある。リリース作品のバック・オーダーが減ったのが、本当にネット上の違法コピーと中古CD販売のせいなのかについては、何ら説得力ある材料は提供されてもいないのに、業績悪化の主因はこれだと言われてもなぁ。しかも、なぜ急に第4四半期に増加が顕著になったのかもよくわからない。感覚的には、ネット上の違法コピーの影響がデカいのは理解できるが、CDの売れない原因を何でもかんでもネット上の違法コピーのせいにする最近の音楽業界の風潮にはちょっと抵抗を感じる。
(3月9日追加)
エイベックスの「コピーコントロールCD」って、結局のところ、どのプレーヤーで再生できないか不明なんだそうな。つまり、これは互換性が保証できないということで、コンパクトディスクロゴをつけないで出荷するとか聞いたのだが、ホントー? 来週のBoAのマキシシングル見てみようっと。
◆「Xbox,無償修理へ――マイクロソフトに15の質問」(ZDNNより)。
◆「Xbox,無償修理へ」(ZDNNより)。
◆「マイクロソフト「Xbox傷問題」に再度コメント ハード、ソフトともに修理・交換に応じる」(GAME Watchより)。
◆「あのハロがついにロボット・トイとして登場! バンダイ「マスコットロボ ハロ」」(GAME Watchより)。
◆「「チョコエッグ」フィギュア、9月からはタカラから」(NIKKEI.NETより)。
◆「三菱商事が旺文社株25%取得 高速データ通信事業も」(Mainichi Intaractiveより)。
◆権利関係に厳しいダイナミックプロダクション。
今週の「ストーンオーシャン」(荒木飛呂彦/「週刊少年ジャンプ」3月18日号)において、一コマだけ遠景でマジンガーZが描かれているカットがあるのだが、そのカットの下にわざわざ「(c)永井豪・ダイナミックプロ」の表示がある。そのコマには、他にアトムとか鉄人28号も描かれているのに、そっちについては何の表記もない。後、知り合いから聞いた話で現物を確認していないのだが、先々週(?)の「代表人」(本多康昭/「週刊少年マガジン」)でも、似たような表示があるらしい。また、アニメージュの今月号(2002年4月号)では、こんなお詫びが。
「1月10日発売の『アニメージュ2月号』P169次号予告において、社内的な企画段階での見込みにより、許諾も得ずにロマンアルバム・アーカイブ・シリーズのラインナップに「マジンガーZ」の予定があるかのような文章を掲載してしまいました。そのため、著作権者であるところのダイナミックプロダクションならびに関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫びいたします(ラインナップに「マジンガーZ」は入りません)。」
まあ、「アニメージュ」については手続き上の不備もあったのだろうが、そもそもダイナミックプロダクションは、以前から権利関係に厳しい会社としてつと知られている。今回もコミックス収録時に(c)表示が追加されるならともかくも、週刊連載の段階で(c)表示が入っているということは、事前に各編集部に対して何らかの通告をしているものと思われる(じゃなければ、横山光輝と手塚治虫との扱いの差の説明がつかない)。最近は、ロボットブーム、キャラクターマーチャンダイジングということで、自作の商品価値が以前よりも上がっていることもあるので、さらに厳しさが増しているのかしらとも思う。
◆「監督不行届(安野モヨコ)」(「フィール・ヤング」より)。
◆「庵野秀明監督と漫画家安野モヨコの“オタク婚”」(「噂の真相」4月号より)。
「監督不行届」は、タイトルのレイアウトからして爆笑。我々はとても楽しめるおたく恋愛結婚生活まんがなのだが、果たして「フィール・ヤング」の読者はこれについてこられるのか激しく不安。
「噂の真相」の記事の方は、全然ツマラン。記事によるとこの結婚ネタがオープンになる前から取材を進めていたようだが、「日刊スポーツ」の例の誤報とそれに絡んで庵野秀明が、公式ページで結婚を公表したことで、「スクープ」(と言うほどのことかはおいておいて……)がボツになったらしく、文章がグレ気味。どちらかというと、安野モヨコサイドの「関係者」の取材が多いのが新味だが、何か薄いです。庵野秀明のことは相変わらず「ロリコン」扱いだし、榎本ナリコの字は間違っているし。ダメダメ。
◆「Xbox取り扱いを中止 ラオックスとサトームセン」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「『Xbox』でディスクに傷がつく問題で、MS日本法人が対応」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「『Xbox』のトラブルで問われるMSのサポート」(CNET JAPANより)。
◆「Xboxのトラブル,ハードウェアメーカー関係者は「信じがたい」」(ZDNNより)。
◆「“ビル・G、
大サービス”の真意を探る 世界一リッチな人寄せパンダの意味」(アットマークITより)。
◆「SalesWeek:SCEIがゲーム機首位奪還、MSは3位に後退」(日経BizTechより)。
◆「人気アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を題材にしたタイピング練習ソフト」(ZDNetプロダクトセンターより)。
◆「「銃乱射事件とゲームの因果関係」訴えた訴訟は棄却」(ZDNNより)。
◆「ライダー龍騎、早くも今夏映画化」(スポニチアネックスより)。
◆「ブロッコリー,米国に全額出資子会社」(ZDNNより)。
◆「気になるe-Toy遊んでレポート あのハロがついにロボット・トイとして登場! バンダイ「マスコットロボ ハロ」」(GAME Watchより)。
◆「逆境の中からモバイルの金鉱を発掘--バンダイネットワークス 林 俊樹社長」(NIKKEI.NETより)。
◆「今知っておくべき危険〜常時接続時代のセキュリティー〜第1回 「2ちゃんねる」を襲った「fusianasanトラップ」の実態」(Internet Watchより)。
◆「「“内向き”に価値,AOLには昔のニフティの良さがある」---ドコモAOLの山川隆社長に聞く」(日経ITProより)。
◆「Amazon,「1-Click」特許侵害訴訟で和解」(ZDNNより)。
■初のハリポタオンリーへ。
岩田さん、番頭さんと3人で、川崎産業振興会館のハリポタオンリー「ホグワーツ魔法学院」へ。川崎産業振興会館ってはじめてだったのだが、このあたりはかわさきテクノピアということで、いかにもバブルの時に再開発しました! という感じが休日に行くととても寂しいねぇ。一般列に並ぼうとすると、知り合いがちらほら。コミティアのスタッフも何人かいる。まあ、ハリポタジャンルは創作少女系の香りのするサークルも多いから気持ちはわかる。カタログを購入してパラパラと捲ると、つちやきょうこのカラー口絵にちょっちビックリ(でも、つちやきょうこ自身はサークル参加していない)。サークルカットを見るとこげどんぼ、櫻ゆり、赤坂ありか、小林昭夫、水沢充といった面々が。他にも、あちこちのジャンルからの参入組も散見。その一方で、ハリポタの大手サークルの参加が全然ないのが不思議(会場入ったら、福神が知り合い(!?)のサークルに委託してたけど)。カタログの注意書きを読むと、今回のオンリーでは「成人向」の同人誌の販売禁止と、成人向及びロゴ使用をチェックするための見本誌チェックを行うとの記述がある。去年末のネットでの騒動を煽りを食らって、開催中止のオンリーが相次ぐ中での初のハリポタオンリーだけに、主催者の気遣いも相当なモノ。
定刻をちょっと遅れて11時過ぎに開場。とりあえず、無料配布の新刊があったこげどんぼのサークルの列に並ぶ。こんなに女の子ばっかりのこげどんぼの行列は初めて(爆笑)。新刊は、わけのわからないギャグ本。彼女のギャグはいつも絵柄とネタのギャップがソーゼツだ。その後、全サークルをなめて適当に本を買う。赤坂ありかは本がなかった、しくしく。百数十サークルだから、小1時間もかからず、一周。まあ、翌週にHARUシティもあるわけで、こんなものだろう。他にハリポタオンリーと言えば、福神主催、消滅機竜とFDKが協賛で4月29日開催の「夜の闇横丁」があるが、規模拡大でPioの大ホールへ会場変更になったようで、これも興味があるので見に行くつもり。
◆「国際規格非適合で販売へ/コピー防止音楽CD」(四国新聞社より)。
◆「音楽CDコピー防止用「エラー」導入にフィリップス社が強く反対」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「コピーコントロール機能付きCD――問題点は何か?(1)」(ZDNNより)。
スラッシュドットジャパン見てたら、「お墨付き:AVEXのはCDじゃない」とゆースレッドがあるのね。勉強になりました。
◆「「だめんず・うぉ〜か〜」倉田真由美大人気」(nikkansports.comより)。
◆「スクウェア、任天堂にゲームソフト供給再開」(NIKKEI.NETより)。
◆「スクウェア、ゲーム企画開発会社を設立しGBAへのソフト供給を検討」(GAME Watchより)。
◆「一部有力店がXboxの初期不良問題で販売一時中止するも、すぐ再開」(AKIBA PC Hotline!より)。
◆「「Xbox」リコールは誤報--米MS」(日経BizTechより)。
◆「中古ゲームの売り上げ ソフト会社に2%還元 TSUTAYA」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「ガチャガチャ戦争、タカラ&コナミ参戦」(ZAKZAKより)。
◆「ゴジラvsメカゴジラ、9年ぶり4度目の対決」(nikkansports.comより)。
◆「IBMが示すコンテンツビジネスの方向性」(ZDNet Broadbandより)。
◆「日本IBM,デジタルコンテンツ管理を体系化した「DMF」を国内展開」(ZDNet Enterpriseより)。
■出張で、名古屋へ。
翌日朝が早いので、前泊。数年ぶりに邂逅の知り合いと一緒に晩ごはん。店の選択を先方に任せたら、久屋大通駅近くのニューヨークスタイルのすかした和食屋さん56 JAPANESEへ。全体的にかなりユニークなメニューなのだが、味はまあまあ美味しい。お寿司だけはイマイチだったけど。特筆はとうふとホウレン草のサラダ。想像を絶する仕上がり。皿を見たときかなり驚いた。知り合いも、そのまた知り合いからこの店にはじめて行くときは、是非オーダーするように言われていたそうで、なるほど、確かにこれは話のタネになるわな。
◆「GAMECUBEに「FF」が出る!? 任天堂がコメント」(GAME SPOT JAPANより)。
◆「“第2回インターネットホットライン連絡協議会研究会”が開催――トラブルの最新事例を紹介」(ASCII24より)。
このページで紹介されているものに「悪徳商法対策ゲーム」なんつーものもあるのね。
◆「「ドラゴンボール」ハリウッドで実写化へ」(nikkansports.comより)。
◆「イケイケ戦略が通用しない?〜トップ交代相次ぐゲーム業界」(PAXNETより)。
◆「ガイナックス、綾波レイをモチーフにしたミニゲーム集「綾波育成計画 ぷかぷかレイちゃん」を4月12日に発売」(GAME Watchより)。
◆「偽ドメイン「.usa」の販売業者がWebサイトを閉鎖〜米連邦地裁が命令」(Internet Watchより)。
◆「プロバイダー責任法が導入されると、何が変わるのか?〜DCJシンポジウム」(Internet Watchより)。
◆「オンライン書店のレコメンド機能、「あった方がよい」約6割」(Japan.internet.comより)。
◆「AVEXのリッピングできない音楽CDが販売開始―RioVoltや、MP3対応CDウォークマンでは再生不可」(AV Watchより)。
◆「自作のウルトラマン・マスク販売で摘発」(ZAKZAKより)。
◆「タカラと海洋堂が業務提携――動物フィギュア入り卵型チョコ『チョコQ』を発売」(ASCII24より)。
◆「【お知らせ】全世界5000万部のベストセラーファンタジー小説シリーズ『ドラゴンランス』完全版が堂々刊行開始」(ASCII24より)。
◆「個人情報保護法案で市民集会 アピール採択を見送り」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「「ラジオはアメリカン」がネットで復活だ!」(ZDNNより)。
◆「テクモ、3D格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」を実写映画化」(GAME Watchより)。
◆「三鷹ういさん(笑)がネットワークセキュリティについて大暴れ」(Battle Watcher ANNEX経由新・大森なんでも掲示板より)。
◆「「ばれなければいい」田中被告女児連れ去り地裁公判 首輪購入の提案も」(日刊県民福井より)。
◆HARUコミックシティ7へ。
◆「マジカルエミのDVD BOX」。
◆「手塚賞の候補6作品決まる」(asahi.comより)。
◆「ディズニー、アニメ部門の大リストラ」(ZAKZAKより)。
◆「次に繋がる新しい展開を感じさせるDCシリーズ完結編「サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜」」(GAME Watchより)。
◆「漫画業界に風穴・「週刊コミックバンチ」、古い作風に新しい技術」(日経B2Oより)。
◆「『アーシアン』外伝『秘密の花園』の予告」(高河ゆん公式サイトより)。
◆「「最近,生活に張りが出てきました」――ハロといっしょでアムロ気分」(ZDNNより)。
◆「青少年有害社会環境対策基本法案に関するチェーンメールについて」。
◆「地方で放映されていないアニメの放映嘆願」(ガタケットでんごんばんより)。
◆「ジブリの最新作は「猫の恩返し」…主人公の声優は池脇千鶴」(ZAKZAKより)。
◆「おろかぶな日々:第11回「ガッチャマン」の意味は」(MSNジャーナルより)。
◆「「リネージュ」中国へ」(ZDNNより)。
◆「ヤマト裁判、松本零士はなぜ負けた?」(ZAKZAKより)。
◆「林原めぐみ「いい本できたから見て、見て、読んで」」(ZAKZAKより)。
■同人誌総研レポートインデックス LAST MODIFIED:2002/04/04 2:00:23
◆「Xbox,欧州発売へ――日本での不振を挽回できるか?」(ZDNNより)。
◆「オークション規制法案反対で警察庁に修正要請」(Mainichi Intaractiveより)。2002年03月15日(金)
まただよ、この人……、うーむ。例の角川書店とのトラブルは、担当編集者もアバウトかついろいろと問題が無いわけではない人なんだだそうで、この件については、三鷹ういばかりが悪いとは思えないとか聞いていたのだが、でも、やっぱり相手が三鷹ういだとなぁ(苦笑)。
◆「恥を知れ、中島梓――第二十二回日本SF大賞・中島梓の「選評」批判」(新・大森なんでも掲示板経由Book Meterより)。
で、その大森掲示板でリンクされていたのがこれ。まあ、今でも「グイン・サーガ」だけは、惰性でつき合っている昔の栗本・中島ファンとしては、今の中島梓にある意味何も期待していないからなぁ。そんな私が彼女に言いたいのはかねがねただ一言だけで、「ヤオイ」とカタカナで書くな(爆笑)。最近、無知な人が真似するから困るんだけど……。
◆「伯林名誉毀損裁判傍聴記」(カトゆー家断絶経由グレープフルーツ・アリアより)。
◆「Xbox,欧州発売へ――日本での不振を挽回できるか?」(ZDNNより)。
◆「“Xbox休暇”をとる欧州のゲーマーたち」(ZDNNより)。
◆「大川氏なき1年、CSK・セガ「静かな離婚」」(NIKKEI.NETより)。
◆「大浦MS常務からのeメール Xbox無償交換の追加対応策は。」(NIKKEI.NETより)。
◆「「CDS? あれはプロテクトじゃないです」――再び,コピーコントロールCDを考える(1)」(ZDNNより)。
◆「ミンナノキモチはどこにあるのかな」(MacWIREより)。
◆「コピーガード機能付きCD登場 エイベックスのサポート体制は万全?」(ZDNNより)。
◆「新条約へ対応した著作権法改正(1)」(NIKKEI.NETより)。
◆「ネットオークションに届け出制・法改正案閣議決定」(NIKKEI.NETより)。
◆「バンダイが3万8000円のガンダム・スズ合金使い重量感」(日経B2Oより)。
◆「ユダヤ美術館で「悪を映し出す」展覧会・“収用所レゴセット”めぐり議論呼ぶ」(日経B2Oより)。
2002年03月16日(土)
「首輪購入を提案した理由について、田中被告は「逃げ出さないように縛っておくため」と述べたが、「どうして首輪という発想になったのか。首輪は動物に使うものだが、何か動物でも飼うかのような発想だったのか」との検察側の追及には「そうではない」と否定しただけだった。」
まさか、エロゲーのやりすぎというバカな話ではないだろうと思いたいが……。
2002年03月17日(日)
割と早めに有明のビッグサイトに到着。なんせ、東地区全ホールでの開催なのに、カタログの事前販売がないんだからなぁ。朝だけではとても1万サークルはチェックしきれない。Super Comic Cityだけでなく、春と秋の規模の大きい即売会だけは、カタログを書店販売して欲しい。サークル入場口でカタログを購入し、知り合いのサークルスペースへ。机の上を片付ける。なんか、紙じゃないモノがあるなあとよく見ると、なぜか試供品の日清U.F.O。通常よりミニサイズで、どうやら女性向けの新製品らしい。同人誌即売会でカップ焼きそばのマーケティングとは面白い。さらにチラシをいろいろ見ているとアールジュネスの天広直人展のチラシを発見。全然客層を間違えているだろー。こちらはマーケティング不足。その他「リネージュ」のエピソード9のデモCDとチラシも配られている。なんか、いろんな企業さんが、同人誌即売会の集客力をアテにしてるなぁ。
後は、即売会の日程をチェック。秋のコミックシティは、また日程調整が難しかったらしく、1万2千スペース規模の開催が11月23日。冬コミケのほぼ1ヶ月前というのは、サークルにとっては正直あまりうれしくない日程だ。この時期に新刊を合わせるなら、冬コミケまでずらしてしまうサークルも多いと思われる。10月にはまた幕張での開催もある。1年1回の掛け捨て保険だから、これは仕方あるまい。赤ブー以外に面白いのは、6月9日のコミックライブin東京34と同時開催される快適マーケットVOL.1。ユウメディアの流通部門であるYou Clubの主催で、今ひとつ開催形態が不明だが、チラシから想像するに、西3ホールを丸々使った同人誌委託コーナーの模様。You Clubは、この3月14日から快適本屋さんという名前で女性向けの同人誌の通販サイトを立ち上げており、それも絡めての企画のようだ。元々、コミックライブは低年齢層のサークル及び参加者が主体で大手サークルの参加が多くないが、快適マーケットが委託という形でそれを補うというやり方は、一つのアイデアではある。時期的にも6月ということで、春やGWでの即売会での新刊のフォローアップにはグッドタイミング。入場無料というのもよい。ただ、コミックライブにそもそも来る参加者の満足度は上がるかもしれないが、これまでライブに行ったことがない女の子に、この即売会にわざわざ足を運ぼうという気にさせられるかは、まだまだ未知数だ。
で、肝心のHARUシティだが、まず驚いたのが、一般参加者の多さ。東地区全ホール開催の広さに負けない位には来場者が多かった。そんな中でやはり大爆発だったのが「テニプリ」。島中の通路も外周通路も人で溢れて、コミケ並みの混雑。2ヶ所ほどサークル移動も発生。赤ブーブーの混雑整理スタッフは、コミケのスタッフなんかと違って、あまり混雑整理で修羅場を体験していないので、経験不足、準備不足がありありだが、まあ、それを言ってはかわいそうか。そもそも、今一番混むジャンルを逃げ場の少ない東2ホールに配置すること自体にムリがあると思ったが、テニプリの壁サークルの配置は割と的確なので、実は東2ホールに「テニプリ」を配置することで、わざと混雑状態を作りだしてブームを盛り上げようと狙っているのではないかとも思ったりもする。その他、気になったのは、やはり「ハリポタ」。後、「スクライド」と「サイボーグ009」に結構な人だかりがあったのもちょっと注目。
◆サンシャインクリエイション15へ。
13時過ぎに有明を出て一路、池袋へ。14時前くらいに池袋着。さすがにこの時間になると。随分人も減っている。こちらもTYPE-MOONの参加ということで、朝からかなりの混雑だったようだ。TYPE-MOONの配置されたA1ホールへの入場列には一般参加者の大多数が集中し、途中入場制限も行われたそうな。
■おニューのノートパソコンのセットアップが終わらない……。
新しいノートパソコンを購入。本業で出張が多くなりそうなので、軽いマシンがほしく、15日の発売と同時にPanasonicのLet's Note Lightをゲット。キーボードが我慢できるかどうかが最大の問題だったが、まあ、何とかなると踏んでの購入。実は、もっと前からノートパソコンは欲しくて、去年末くらいからいろいろ悩みに悩んだ末の選択。Crusoeは遅いし、Dynabookはバッテリが保たないし、MURAMASAはキーボードがダメダメだし、VAIOはソニータイマーが怖いし、今更S30でもないし、結構消去法的選択。IBMがS30後継で面白いマシン出してくれれば、迷わず買ったのになぁ。それまで、約3年弱の長きに渡り、ほとんどメインマシン同然だったThinkPad570に別れを告げる……はずが、いろいろと忙しくてセットアップが終わらない。しくしく。
2002年03月18日(月)
さるアニメ関係者と一杯飲みながら……。
W氏「『マジカルエミ』のDVD BOXが出るんだけどさぁ。これに新作のオリジナルがつくのよ。」
三崎「およよ。いまさらのように新作ですか!? 監督は安濃さんがやるの?」
W氏「そうみたい。でさぁ、新作と言われて他に思い当たりません?」
三崎「うーん、うーん、そーだ? 誰がエミの声やるの? 小幡洋子ってもう芸能界とっくにいないでしょ?」
(ちなみに、後で調べたらこういうファンサイトがあった。ここによると、93年引退の模様)。
W氏「いないいない。でね、代わりに声を当てるのは、久川綾なんだと。」
三崎「え〜、そーゆーの、アリなんですかぁ?」
◆「若い女性は戦国武将がお好き!?」(新文化3月14日号より)。
扶桑社が関西地区で先行販売している週刊デル・プラドコレクション(「世界の戦闘機」とか「カー・コレクション」とか模型がおまけについてるシリーズね)の新シリーズ「戦国覇王」の購入者の4割が女性、しかもそのうちの65%は19歳〜29歳という結果に関係者がビックリしているという記事。最近、芸能系同人の中でも大河ドラマサークルは着実に増えているし、おまけの模型は特集した武将のフィギュアだし、腐女子の方々の貢献度大と見るが……。
◆「つながらないムネオサイト〜国会議員サイトの要件(上)」(Japan.internet.comより)。
◆「『ストリートファイター2』の米国代表チームを描くドキュメンタリー映画(上)」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「「アキデパ フジヤマ」が本日グランドオープン!店内まるごとフォトレポート!!」(ASCII24より)。
◆「三菱商事、旺文社に資本参加したウラ事情」(PAXNETより)。
2002年03月19日(火)
手塚賞といっても、朝日新聞社主催の手塚治虫文化賞であって、決して「少年ジャンプ」の手塚賞ではありません。
◆「本邦初公開!! ソニーのバイオノートが発する“声”の正体はこの人!!――「バッテリーの充電が完了しました」」(ASCII24より)。
こういうヒマネタがやはりアスキーの神髄。遠藤諭自らご出馬。
◆「藤本健のDigital Audio Laboratory【特別編】AVEXにコピーコントロールCDについて聞く」(AV Watchより)。
なんか、ツッコミ甘くない?
◆「アニメ作りのノウハウ分かるデータ集 セルシス」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「ゲームはだめ! ソニー、独見本市でPS2撤収・MSが苦情」(日経B2Oより)。
◆「サミー、アルゼとの特許侵害訴訟で敗訴」(NIKKEI.NETより)。
◆「コムちゃんねる、6歳の店長「コムちゃん」が大活躍!「ときめきにゃの★げっちゅ!」」(GAME Watchより)。
◆「人と共同作業を目指すロボット「HRP-2プロトタイプ」発表〜9月には出渕裕氏デザインに生まれ変わり」(PC Watchより)。
◆「本田雅一の「週刊モバイル通信」第145回:音楽の持ち歩き方を規制せよ!?」(PC Watchより)。
2002年03月20日(水)
◆「【コラム】ハイテクウォーカー 第16回 執筆=佐藤晃洋 MicrosoftがCPUを開発?」(MYCOM PC WEBより)。
◆「広報担当取締役堀江満の過去の経歴に関する発言についてと各関係者に対するおわびについて」(リトルウィッチ公式サイトより)。
◆「リンク連絡は基本的なマナー?HP運営者の約9割が「連絡欲しい」」(apan.internet.comより)。
◆「岡山市、 掲示板への有害情報書き込み禁止条例を制定」(Japan.internet.comより)。
◆「政府にコンテンツをパクられました(笑)」(やじうまWatch経由悪徳商法マニアックスより)。
◆「エイベックスがBBS突如休止・コピー防止CD、発売控え「荒れ」が原因」(日経B2Oより)。
2002年03月21日(木)
◆「西尾ゆきの海外ゲームレポート 新スタートレックの世界で艦長となり宇宙を守り抜く ドラマの雰囲気がそのままゲームになった「Star Trek: Bridge Commander」 」(GAME Watchより)。
◆「セガ「Game Jam2」であの伝説の「仁義ある戦い」上映 さらに“せがた三四郎”、“湯川元専務”も蘇る」(GAME Watchより)。
◆「元麻布春男の週刊PCホットライン コピーコントロールCDが明らかにしたeHome構想の欠陥」(PC Watchより)。
◆「NHK、メーリングリストの発言に訂正・謝罪を要求」(Mainichi Intaractiveより)。
2002年03月22日(金)
◆「高校生のための参加型マンガサイト『マンガWEB』」(公式ページより)。
◆「秋葉原の『ザ・コンピュータMAC館』はマックファンの聖地」(HOT WIRED JAPANより)。
2002年03月23日(土)
「コミッククリムゾン」に前後編で掲載とのこと。楽しみ。
2002年03月24日(日)
◆「「“今までどおり”でできるなら,コピーしても問題ありません」――コピーコントロールCDの法的側面」(ZDNNより)。
◆「ヤフーの井上社長 「規制強まれば、コスト増に」」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「元生徒の情報をHPに書き込み 明倫中事件」(河北新報社より)。
2002年03月25日(月)
この日曜日あたりから、以下のようなチェーンメールやらFAXが同人誌関係のあちこちに送られて、一部ではだいぶ混乱も生じているようだ。
「同人活動をしているアユリさんからの緊急告知です。「青少年有害社会環境対策基本法」が今春国会に議案提出だそうです。可決されると同人活動自体が犯罪となり、破れば逮捕されます。反対運動にご協力下さい。300以上の署名を集めなくてはなりません。署名に参加してくださる方は住所、氏名、ある方は自身の考えも送って下さい。
FAX XXX-XXX-XXXX MAIL XXXXX@XXXXX.ne.jp
よろしければ、あなたの同人活動しているご友人にも回して下さい」
(注)引用にあたり、FAX番号とメールアドレスは、伏せた。
青少年有害社会環境対策基本法案についての詳細は、後述の参考リンクを見てほしいが、一言で言えば、国が機関を作って、メディアを問わず、青少年に「有害」とされるものを「検閲」することができるという法律だ。この法律では何が青少年にとって「有害」であるかは、国が決めることになる。それ自体余計なお世話だが、それ以上に、青少年にとって「有害」であるという錦の御旗の元、事実上の言論弾圧が可能であるという法律でもある。小泉首相はこの法案の今国会での成立を目指している。
ということで、この法律が成立した場合、いきなり同人活動が犯罪になるようなことはないが、同人活動を含む表現活動全般に国家が介入し、表現が著しく制限される可能性があるということだ。その意味で、この法案に反対することは重要だが、不十分かつ誤った情報に基づいて適切でない方法でそれを訴えても実効に乏しい。それどころか、この法案に反対する人間は他人に迷惑をかけるような人間だという逆効果にもなりかねない。メールやFAXをもらった人は冷静に対応してほしい。なお、チェーンメールに訂正メールを出すことは、結果的に更なるチェーンメールを引き起こすので、行ってはいけません。
最後に、これはお願いですが、ニュース系サイトで同人誌関連のネタを扱っている方、誤った情報の流布を止め、他人に迷惑のかかるような行為を控えてもらい、正しい現状を広く知ってもらえるように、お手伝い願えませんでしょうか?
(参考リンク)
・ROSF
・VS青少年有害社会環境対策基本法
・ドキュメント「青少年有害社会環境対策基本法案」
・連絡網 AMI
・言論弾圧法反対
・『青少年有害社会環境対策基本法』関連&反対サイトリンク集 ぼくらの世界を守って
◆「なんば店2周年記念 全店舗協賛企画 同人誌&玩具SALE!」(infobank経由とらのあなより)。
「名目はともかく、在庫処分」というinfobankさんの指摘はその通りと思われる。買い取った同人誌だから、とらのあながどう処分しようが店の勝手だが、もし、その本がサークル自身にも在庫があったらキツイよなー。でも、サークルの方も買い取ってもらうということで、最初にリスクヘッジしているわけだから、甘受すべきこととも言えるのか?
◆「PlayStation 3の正体は“Cell+Linux+グリッド+自律コンピューティング”」(PC Watchより)。
◆「ご意見ありがとうございます。」(sawadaspecial経由サクラ大戦公式BBSより広井王子のコメント)。
◆「PS版真IIバグ対策本部 魔人の小部屋」(sawadaspecial経由)。
◆「ガオレンジャー悪役美女がフルヌードに」(ZAKZAKより)。
2002年03月26日(火)
ガタケット事務局の書き込み(3月26日14時18分)によると、TV局の編成部にいきなり電話をかけ、新潟で放映されていないアニメについて、ヒステリックに放映嘆願し、いいたいことだけ言うと、電話を切ってしまうバカタレが結構いるとのこと。確かに新潟はテレ東系とかがほぼ全滅で、放映されていない作品が多いのだが、こんな電話じゃ嘆願の意味なし。TV局側も「検討する気もなくなる……」のも宜なるかな。
◆「宇宙戦艦ヤマト:著作者は西崎プロデューサー 東京地裁判決」(Mainichi Intaractiveより)。
◆「宇宙戦艦ヤマトの著作者、松本零士氏でない…東京地裁」(Yomiuri On-Lineより)。
判決は、知的財産権判決速報のこちらを参照。
これまでの刊行資料を見る限り、松本零士の「西崎プロデューサーはヤマトとは無関係で、すべての権利は自分が持っている」という主張は、かなりムリがあると思う。この主張は、キャンディキャンディ裁判敗訴時にのいがらしゆみこが述べていたように、民事訴訟上のテクニックとして、とりあえず全面的に権利を主張し、そこから妥協していくという戦略なのか、それとも何らかの信念に基づく主張なのかは不明。もちろん、その一方で、松本零士が「ヤマト」について全く権利を有さないというのもこれまた極論であろう。松本零士が一定程度の権利を持ち、それにふさわしい利益配分がなされなかったというのであれば、十分に理解できる話ではある。
◆「いよいよ始まる上場廃止の厳格化〜東証で“退場命令”が下る!」(PAXNETより)。
東証マザーズで、株式時価総額で5億円を割り込むと、最短で3ヶ月以内に上場廃止となることになるようだ。現時点で、ヤバそうなのは、時価総額が10億円を割り込んでいるサイバー・ミュージック・エンタテインメント(旧リキッドオーディオジャパン)とまんだらけだそうだ。
◆「コナミ、今度の『ときめき』は女の子が主役! PS2「ときめきメモリアル Girl's Side」」(GAME Watchより)。
さすが、コナミ、声優陣がむやみに豪華だ。
◆「より社会に受け入れられるゲームをめざして」(CNET JAPANより)。
◆「後藤弘茂のWeekly海外ニュース PlayStation 3の核となるCellは全く新しい概念のCPU」(PC Watchより)。
◆「アミューズメントヴィジョン、名越稔洋氏 「スーパーモンキーボール」を例にレベルデザインの方法論を講演」(GAME Watchより)。
◆「「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサー山内一典氏 ゲームデザインの方法論について講演」(GAME Watchより)。
◆「「Xbox初期のつまずきを今後に活かす」、MS大浦常務」(WPC ARENAより)。
◆「旧モデルをアッ
プグレードして使い続ける日本のマックユーザー」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「秋葉原の中古マック専門店は、レトロマックのワンダーランド」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「WinMXで逮捕の2人に罰金命令」(ZDNNより)。
2002年03月27日(水)
◆「プロ野球選手会「肖像権のライセンスを広く供与」」(GAME SPOT JAPANより)。
◆「後藤弘茂のWeekly海外ニュースなぜPlayStation 3は2003年ではなく2005年なのか」(PC Watchより)。
◆「「ムネオハウス」でリアルレイブ……」(ZDNNより)。
◆「今も日本のマックファンを虜にする『パワーブック2400c』」(HOT WIRED JAPANより)。
◆「ゲーマーの熱狂的な支持を集める“スペシャリティPC”」(ZDNNより)。
◆「ジャニーズホモセクハラ裁判、文春敗訴」(ZAKZAKより)。
◆「早川書房の日本SF新叢書 「ハヤカワSFシリーズ Jコレクション」創刊」(bk1より)。
2002年03月28日(木)
◆「東京バイツ 第79回 ムネオハウスはインターネット時代の「文芸的公共性」なのか」(MYCOM PC WEBより)。
◆「SCEA副社長吉田修平氏、これからのゲーム開発やグローバルマーケットへの対応について講演」(GAME Watchより)。
◆「【アイドル情報局】アギトのヒロイン・秋山莉奈が今度やってみたい役は?」(ASCII24より)。
2002年03月29日(金)
◆「任天堂、ゲームキューブの今後の展望を一部公開 「トライフォース」第1弾はセガの制作する「F-ZERO AC (仮称)」」(GAME Watchより)。
◆「気になるe-Toy遊んでレポート 2本足で疾走するロボット・トイ セガトイズ「グランドランナー」」(GAME Watchより)。
◆「「P2P技術による著作権侵害はユーザーの責任」、オランダで判決」(日経BizTechより)。
2002年03月30日(土)
◆「アトラス、PS「真・女神転生II」不具合ディスクの交換受付を5月以降より開始」(GAME Watchより)。
◆「PlayStation用ゲームソフト『真・女神転生U』をご購入されたお客様へ」(アトラス公式ページより)。
◆「スクウェアと任天堂、5年ぶりの「和解」〜果たせるか関係修復」(PAXNETより)。
◆「売上目標に達しない『Xbox』」(CNET JAPANより)。
◆「【ゲーム情報局】“生首ギャルゲー”「Tomak」に待望(?!)の完全日本語版が発売」(ASCII24より)。
◆「バンダイ、フルボイスでしゃべる! ポリゴンで動く!PS「あずまんがドンジャラ大王」」(GAME Watchより)。
◆「後藤弘茂のWeekly海外ニュース PlayStation 3はどんなゲームを実現するのか--それはワールドシミュレーション」(PC Watchより)。
◆「後藤弘茂のWeekly海外ニュース PlayStation 3のグラフィックスチップはこんな構成になる」(PC Watchより)。
◆「「ロボットはApple IIを超えた」――ソニー土井上席常務」(ZDNNより)。
◆「バンダイ、“ザク”のデジタルカメラ『Digital Mono Eye MS-06 ZAKU II』を発売」(ASCII24より)。
◆「韓国、2004年のキャラクター市場7兆ウォン規模へ」(Japan.internet.comより)。
◆「今知っておくべき危険〜常時接続時代のセキュリティー 第2回 セキュリティーホールの謎と根源に迫る <前編>」(Internet Watchより)。
◆「「新生Napster」の夢が無期限に遠のく」(ZDNNより)。
◆「知らない人からのメールは「迷惑」〜内閣府調査」(Internet Watchより)。
◆「“ケータイ国際フォーラム”が開催──「若者の携帯コミュニケーションはつながりを確認しているだけ」と村上龍氏がコメント」(ASCII24より)。
2002年03月31日(日)
◆「セガ「GameJam2」開幕 PSOのゲームキューブ版を始め新作満載」(GAME Watchより)。
◆「ステージイベント「Glory to Dreamcast!!」にサクラ大戦の声優登場 さらに、あの“せがた三四郎”が、あの“湯川元専務”が登場」(GAME Watchより)。
◆「“生首ギャルゲー”で話題になった「TOMAK」が日本語版になって再登場」(AKIBA PC Hotline!より)。
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