おば(あ)ちゃんとバイクと

2006-10-30(Mon)

XLR Bajaでちょいと近所まででかけて帰ってきてマンションの駐輪場に入れようとしてたら同じマンションの住民と思われるおば(あ)ちゃんが歩いてた。

駐輪場に入るには段差越えしなければならないのでおば(あ)ちゃんに先に通ってもらおうと待ってるのになかなか通ってくれない。仕方ないのでできるだけ静かに段差を越えて先に通らせてもらう。(マフラーはノーマルなので爆音を轟かせるということは決っしてないはずだ。)

しかしおば(あ)ちゃんはいつまでたっても止まってる。いつも以上に音を出さないように気をつけてバイクを止めて、バイクから下りる。

なんも悪いことはしてないが、自称善良な住民なのでとりあえず「どーもすいません」といっておいた。すると「これあなたのバイクだったのね。」ですと。うわ、きた。騒いだのなんだのいわれてマンションの理事会にバイクが危ないから駐輪場から締め出せだのなんだの投書でもされるんかと思ってビクビクしてたら、「いつも素敵なバイクだなって思って見てたんですよ。」だって?????

立ち話してみるとそのおば(あ)ちゃんの友達に何人もバイク乗る人がいたがほとんどの人が歳でバイクを下りてしまった、大きいバイク(原付じゃないってこと?)に乗ってる人はいい人だ、みたいなことを話してくれた。

おば(あ)ちゃんの友達のバイク乗りってめちゃくちゃマナーのよくてかっこいいライダーだったんだろうな。オレもかっこいいライダーを目指さないと。

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