’01・JAS無料航空券で行くファイターズin福岡ドーム
3月31日(土)
開幕からわずか1週間。井出、片岡、オバンドーの故障で、終了寸前のファイタ
ーズは、福岡でダイエー3連戦。早くも正念場である。JAS無料航空券で参戦す
ることになった。すでにうし様は、先乗りして手痛い目にあっている。しかし、今
日は、下柳である。小生の遠征にあわせて、オープン戦防御立81.00のあの男
が1軍に呼ばれたのである。名護で黙々と走っていた姿を思い出す。やってくれる
と信じるしかない。
朝起きると、みぞれが降っていて、衝撃を受けるが、これで二日酔い気味の頭も
すっきりして、気分が引き締まる。JAS305便、レインボーセブンなので、も
ちろん1000円でレインボーシートにアップグレード。強い向かい風ということ
で揺れたものの、隣も空席で快適な空の旅。今月2回目の「ゴルフ進化論」を見
ているうちに、しばしうたた寝すると、好天の福岡に到着だ。
福岡ドーム参戦。本格的なアウェーの戦いである。今日も4万5000の大観衆。
99.9%くらいは、ホークスファンである。
詳しい結果は、観戦記に譲るが、とにかく下柳に尽きる。2安打1−0完封。や
はり彼しかないいないのだ。だてに1億5000万もらっているわけではない。さ
すがの一言に尽きる。9回裏、中村のバックホームもすばらしかった。遠征でこれ
だけの試合を見られるとは本当にすばらしい。

今夜のお宿は、グランドハイアットさんである。日本唯一のグランドハイアット
ブランド。シングルの予約だが、ツインのシングルユースとなり、広い部屋からは、
運河と中州をのぞみ、和風を取り入れつつ洗練された室内。期待通り、まったくも
ってすばらしいの一言に尽きる。フィットネスクラブもすばらしい。500mほど
泳ぎ込む。勝利の後の運動。爽快な気分だ。
夕食は、水炊き。創業昭和28年、ダンナもおすすめの「いろは」さんである。
小生、すき焼きと水炊きは、家庭で食べるものという意識があったが、やはりスー
プの味がちがう。おじやも絶品である。参ったとしかいいようがない。どこまでも
最高である。

東京は極寒のようだが、博多はそれほどでもない。運河沿いの桜並木と屋台を眺
め、キャナルシティを散策。外国のリゾートホテルのような雰囲気もあって、なか
なかよい。地元の人のショッピングセンターでありながら、リゾート気分も演出さ
れている。まさにアーバンリゾートである。小生、これまで福岡には、あまりご縁
がなかったのだが、北の札幌に勝るとも劣らないようである。実にすばらしい。
部屋に戻り、バスジェルを入れて泡だらけにして入浴。浴室にテレビがあるので、
サタデースポーツでファイターズ勝利を再確認する。どこまでもすばらしい。すべ
ては下柳のおかげである。
小腹が空いたので、再び目の前のキャナルシティ内の「一蘭」さんでラーメンを
いただく。25時まで営業がうれしい。九州ラーメンは、ベースの量が少ないので、
夜食には最適だ。システム化されていて、ネギやニンニクの量まで選べて、すぐに
出てくる。
ローソンで入浴剤を購入して、再度入浴して、就寝。今日は最後まで完璧だった。
あとは、明日は岩本のだけである。しかし、これは期待する方が酷というものであ
ろう。
4月1日(日)
熟睡したが、7時に目が覚めてしまった。春の陽が差し込んできている。カーテ
ンが薄いと思ったら、奥にもうひとつあって、閉めるのを忘れていたようだ。部屋
に案内してくれたホテルレディが何もわかってなかったので、室内の電気のつけか
たとともによくわからないまま終わってしまったのは残念である。
部屋に配達の日経をいただき、朝食ヴァイキング。小生は、別料金なので、22
00円。さすがに充実しているが、ひとりの不愉快な店員のせいで、気分が台無し
になってしまった。そのあげく、最後に、朝食券付プランのうしさんの分の料金を
請求してきた。話にならない。ちなみに、うし様は、朝刊の配達は、ニッカンスポ
ーツをリクエストしたのに、スポニチが配達されたとご立腹である。スポニチでは
話にならない。いくら安いプランだからとはいえ、お気の毒である。
安いプランのうしさんは10時チェックアウトである。せっかくのグランドハイ
アットを10時に出るとはまったくもってもったいない話であるが、ルールである
から、退場していただくしかない。小生は、ゆっくりと身支度をして、阪神競馬の
投票をしてからチェックアウトである。最後に多少ミソをつけたグランドハイアッ
トだが、これ以上完璧にやられると、お値段もそれなりになってしまうのだろうし、
雰囲気的にも我々の入場事態が場違いになってしまうかもしれない。隣のキャナル
シティとのバランスを考えてもこの程度のカジュアルさは認めざるをえない。
地下鉄で大濠公園へ行く。桜が満開。暖かくなって、本当に気持ちがよい。隣の
西公園は、市内でも屈指の桜の名所。神社への参道の両側に桜並木が続く。登りき
ったところが、光雲神社。「光雲=幸運」ということで、人気があるらしい。ファ
イターズの優勝を祈願してから、海沿いの道へ出て、歩いてドームへ向かう。


うし様のお知り合いの方のご厚意により、本日は、お部屋で観戦する。相客がい
るので、やりたい放題とはいかないが、さすがに快適である。何も注文しないのに、
「ご精算が終わりましたので、ご自由にお帰りください」
と言われてみたり、7回に突然、
「ごいっしょに応援してもよろしいでしょうか?」
と登場しつつ、ほとんど何もしないで退場してしまうなど、フロアレディが正直
馬鹿っぽいのだが、まぁダイエーさんだから仕方ないのだろう。
試合の方は、観戦記にもある通り、岩本が岩本らしいピッチングで、例によって
交代も遅れ、ハラハラさせられたが、高橋憲、ミラバルがピシャリと抑えた。全く
打ちそうな気配がなかった幸雄さんも突然打ち出した。昨日の下柳のおかげで、当
面はなんとかなりそうな気配になってきている。
ドームのオープニング&花火および勝ち盃を楽しみにしていたホークスファンに
は気の毒だが、最高の気分で、ドームを後にする。しかし、勝ったときに開けるこ
とがウリの開閉式ドームというのは理解できない。まぁダイエーさんだから仕方な
いのだろう。

福岡空港にて王監督を発見。おみやげを選んでいる。ナボナではないようだった。
ラジオ、ペドラザは、出発ギリギリというのに、別行動と思ったら、アイスを買っ
ている。なかなかいいヤツそうである。ミッチェルだかバルデスだかわからないが、
ひとりでビールを飲んでいる。代打に大野を送られたのだからビールを飲みたくな
る気持ちもわかる。
ホークスご一行様が乗るのはJAL、我々はもちろんJAS。時刻表上では、同
時刻の出発である。どちらが先に飛ぶのか?まぁ、世界の王が乗っている以上、こ
こは、我々も譲るしかないとあきらめていたのだが、一歩遅れた我らがレインボー
セブンが、インスタートの利を生かして、滑走路へ割り込んだ。さすがである。そ
のままリードを守りきり、羽田到着は2分先着。ただし、わずかに遅れて到着した
ホークスご一行様には、サダハル・オーの姿はなかった。
とにかく3勝3敗の5割に復帰した。懸命の戦いで5割維持というのだからシン
ドイことはたしかだが、ベストメンバーが揃うまでは、5割で十分。後は、ホーク
スに独走させないことが大事だ。そういう意味でも大きい2勝。実にすばらしい遠
征であった。さっそくGWの神戸遠征のJASを押さえる必要がありそうだ。
福岡遠征記(うし様編)へ
がんばれファイターズホームページへ
しんちゃんホームページへ