惑星芝元10号(P-Shiba-10)の静止画と解説


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発射

手元で跳ね返った水噴射が見えます
水は約800ml
タンク容量は1500ml
ポンピングは約20回(3-4kg/cm2ぐらいと推測)
発射の操作をしているのは私
足が濡れるので、はだしになっています
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ロケットとは異なりメインタンクを水平に近い状態にして使うので
そのままでは噴射口を水が覆ってくれない可能性があります。
そこでメインタンクは噴射口が少し下を向くようにしてあります。
1コマめよりも加速されているので画像がぶれています。
3
後ろに白く帯のように見えるものは巻き尺をちょうど2mの長さにしておいたものです。
撮影は1秒間で8コマであると思われます。
0.250秒から0.375秒で2m走ったとすると
平均速度は5.3m/秒から8.0m/秒、19.2km/時から28.8km/時となります。
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もう見えなくなりましたが、噴射はまだ続いています。
最高速度はきっと20km/時をはるかにこえていると思います。
また、空気圧は低めなので、もっと高速が出せると思います。




動画はこちら
アニメーションGIF:40KB




    
ペットボトルロケットについて何かヒントがありましたら教えてください。

tsshiba@st.rim.or.jp