1996年8月4日(日本時間)
 ペットボトルロケット競技第1回船橋大会に参加してきました。
 飛距離80.46mでエントリー約80組(有効記録42組)のうち14位の結果でした。
 ちょっと残念でした。
1.発射記録
   惑星芝元1号改(P-Shiba-1E)で2回発射しました。
   
時刻名称パワー状況飛距離高度
10:30惑星芝元1号改水  400ml風向    不明80.46m不明
P-Shiba-1E圧力 40回風力    弱
発射方位 不明
発射角度 65deg
11:40惑星芝元1号改水  400ml風向   不明ファール不明
P-Shiba-1E圧力 40回風力    弱
発射方位 不明
発射角度 65deg

2.機体検定
  大会規定で1.5lを使用する必要があるとのことが事前にわかっていたので「惑星芝元1号 P-Shiba-1」を持っていきました。
  しかし、検定で翼の材料がプラ板であるのはいけないと指摘されました。
  そこで急遽1.5lペットボトル(三矢サイダー)2本をいただいて翼を修正しました。
  おお慌てで修正したのでいびつな形の翼になってしまいましたが、検定には合格して
 合格シールをもらいました。
  これが惑星芝元1号改(P-Shiba-1E)となったわけです。

3.記録
(1)1回目
  発射直後に頭が下がったようにみえました。
  多分翼の形やねじれが悪影響を及ぼしたものと思います。
  着地でダミータンクの先端がへこんでしまいました。
  到達距離は80.46m。
(2)2回目
  ノーズコーンをつけなおしたものの均整のとれた形にはなおりませんでした。
  何とか修正して発射しましたが、やはり右へ大きくずれファールになりました。
  飛距離は60〜80mぐらいだと思います。
  固い地面に落ちたので、ダミータンクの損傷が著しく、もう飛ばせなくなりました。

3.改良
  次の大会には尾翼を事前に十分に調整しておく事と、ノーズコーンをウレタンを使った
 物に変更し、ダミータンク先端の改修をしようと思います。
  目標は公式記録での100m突破です。


    
ペットボトルロケットについて何かヒントがありましたら教えてください。

tsshiba@st.rim.or.jp