1996年6月23日(日本時間)
 「惑星芝元1号 P-Shiba-1」「惑星芝元2号 P-Shiba-2」は順調に飛距離を延ばすようになりました
 しかし飛距離100mともなると、ちょっと飛びすぎすので500mlびんを使用した小型のペットボトルロケットを作成し、「惑星芝元3号 P-Shiba-3」と命名しました。

1.発射記録
   6月23日3回の発射は1号1回、2号2回でした。
  2号があまりにも飛びすぎるので、最後は充填する水を減らし、ポンピング回数もへらして発射しました。
  また、最後の飛行で2号の先頭が著しくへこんでしまいました。
時刻名称パワー状況飛距離高度
12:25惑星芝元1号水  250ml風向     東80m不明
P-Shiba-1圧力 50回風力  やや強
発射方位  南
発射角度 60deg
12:35惑星芝元2号水  250ml風向    東100m不明
P-Shiba-2圧力 50回風力  やや強
発射方位  南
発射角度 65deg
13:10惑星芝元2号水  250ml風向    東80m不明
P-Shiba-2圧力 35回風力  やや強
発射方位  南
発射角度 60deg

2.惑星芝元3号(P-Shiba-3)の作成
   1号、2号は1.5lびんを使用していましたが、3号は500mlびんを使用して作成してみました。
  まだ、発射はしていませんが、翼もなにもつけずにびんだけで水150ml、ポンピング10回で試して
  みたところ、不安定でしたが10mから20m程飛びました。発射の日が楽しみです。

(1)機体
     本体    :コカコーラ500mlびん
     ダミータンク:コカコーラ500mlびん
(2)弾頭色 黄
(3)その他
     着地のときに先頭がへこむことの対策として、先端の口(飲み口)を切り取り、ノーズコーン
    としてテニスボールを半分に切ってくっつけました。
     すこし、イメージが高級な感じになり、気に入っています。

    
ペットボトルロケットについて何かヒントがありましたら教えてください。

tsshiba@st.rim.or.jp