1段目と結合部と2段目のテスト



・発射台に1段目と結合部と2段目を装着します。
 図ではパラシュートもついでについています。

・1段目のボトルと2段目のボトルを飛び出さないように手で上から押さえます。
 こうするためには手が2本必要ですので誰かに手伝ってもらいます。
 誰も手伝ってくれない時には、ガムテープで雨樋や門扉に固定します。

・圧力をかけるとチューブが膨らんで2段目をボトルの口を内側から固定します。
 当然2段目だけのテストのときよりもたくさん空気が必要でになります。
 1段目は500mlと1000mlのダブルタンクなので、1500mlくらい空気を送り込むと
 1段目は2kg/cm2の圧力がかかったことになります。
 このくらいになるとチューブがふくらんで2段目を固定します。

・もう少し圧力をかけて様子を見ます。
 この時の状況は2段目だけのテスト時と同じようになります。

・発射台のナットをゆるめてチューブ内の圧力が下がった時に2段目がはずれるようであれば、
 成功です。

・どんな時にも上から覗きこむようなことはしないようにします。




    
ペットボトルロケットについて何かヒントがありましたら教えてください。

tsshiba@st.rim.or.jp