2段目と結合部のテスト



・発射台に噴射口の代わりにジョイントをつけます。
 そのジョイントに切り離し機構をかぶせます。(ここまでは結合部のテストとおなじです。)
 切り離し機構に2段目のタンクをかぶせます。
 2段目のボトルの口には散水用のホースを差し込んで接着し口径を16mmになるようにしています。

・2段目のボトルを飛び出さないように手で上から押さえます。
 あるいは、ガムテープで雨樋や門扉に固定します。

・圧力をかけるとチューブが膨らんで2段目をボトルの口を内側から固定します (栓をすることになる)。
 もう少し圧力をかけて様子を見ます。
 この時にチューブが細すぎる(またはボトルの口の内径が大きすぎる)と2段目は勝手に発射して しまいます。
 また気温の違いによってもチューブの太り具合が異なって、うまく固定できないことがあります。
 また、チューブが、根元から(カクダイホーセンドB)ぬけることもあります。

・発射台のナットをゆるめてチューブ内の圧力が下がった時に2段目がはずれるようであれば、 成功です。

・どんな時にも上から覗きこむようなことはしないようにします。



    
ペットボトルロケットについて何かヒントがありましたら教えてください。

tsshiba@st.rim.or.jp