1997年1月19日
2段式ロケットを作成しはじめたのは、夏のことでした。
ところがそれから5ヶ月近くたっているのに未だ完成のめどが立っていません。
切り離し機構の作成に手間取っているのと、もう一つは、やはりペットボトルロケットは冬場は
シーズンオフのようで、なかなか外に出ていくのが面倒になってしまうからです。
私がうまく乗り越えられない技術的壁の切り離し機構について説明します。
この方法は1段目と2段目の結合部に自転車用の虫を仕込んだチューブをいれておきます。
1段目の空気圧が下がると、1段目と2段目をつなぐ栓の役目をしているチューブが細くなり、
2段目の噴射口の直径よりも細くなると、2段目の噴射が始まるという仕掛けです。
切り離し機構の解説図をのせるつもりでしたが、今日は時間切れでできませんでした。
もう少し待ってください。