森岡成好・由利子 陶芸二人展
2008年5月23日〜27日 12時30分〜17時30分
08/04/29 UPDATED
ぎゃらりい けやきにようこそお越し下さいました。
当ぎゃらりいは、お客様に静かな雰囲気の中でゆっくりと絵とうつわを眺めて心 やすらぐひとときを過ごしていただきたいと願って開業しました。
当ぎゃらりいの主な作家をご紹介申し上げます。
やきもの
岡本暉生
釉薬をかけて穴窯で焼いた作品は個性的で、首都圏ではあまり知られていませんが、関西地区では多くのファンを持つ作家です。個性豊かな作品を是非ご覧下さい。
北野敏一
北野さんにやっと作っていただいた深鉢や汲出、八寸皿です。古染ふうで、日常使ってあきない器としておすすめしています。
古谷道生
信楽や伊賀で知る人ぞ知る作家です。個展での盛況はよく知られているところです。自然釉の美しい信楽、びいどろの伊賀、そして使う程に味わいの深まる信楽粉引は多くのファンがいます。
村島 順
今お使いの急須に満足してらっしゃいますか。本当に使い勝手の良い然も形の優れた急須、土瓶の類はなかなか無いものです。急須、土瓶のみを作っている作者の思い入れを作品を通して感じとって下さい。
横山伸一
若い備前の作家ですが、日本工芸会の正会員で、将来を期待されています。鮮やかな緋の色が特徴です。
窪瀬正直
独特の色とろくろに個性があります。
森岡成好
今回は、従来と変わって還元で焼かれたものが多く入りました。消炭のような色に上がったものがそれです。
※還元:窯たきの際、送り込む空気の量を減らして焼くこと
森岡由利子
型そのものがはっきりとわかり、ごまかしのきかない白磁に挑戦されています。暖かみのある白磁を日常の用にして暮らしに彩りを添えてはいかがでしょうか。
土本訓寛
福井県出身の若い陶芸家。焼締と釉をかけたものを作っています。
土本久美子
訓寛さんの夫人。焼締や三島手のものを作っています。とりわけやわらかくぬくもりのある三島手は心ひかれるものがあります。このお二人の将来を楽しみにしています。いつの日かめおと展で皆様に作品をご披露できたらというのが私共の願いです。ご期待ください。
以上、簡単に作家、作品についてご紹介しましたが、百聞は一見にしかずと申します。 どうぞお出かけの上、実物をご覧下さい。(当ぎゃらりいは通信販売はいたしておりません。) 常設の展示は予約制となりました。前もってお電話くださいますようお願いいたします。
ぎゃらりい けやき
167-0054 東京都杉並区松庵1−16−24
電話:03−3332−5151
京王井の頭線三鷹台駅より 徒歩約10分
JR西荻窪駅より立教女学院行きバス 久我山4丁目下車 徒歩約4分
お車でお越しのお客様は、事前にご連絡下さい。
営業日時: 予約制。前もってお電話ください。
ぎゃらりい けやきへメッセージ送信
<<相互リンクしているサイト>>
芸術村3丁目
居原田画廊