Wizap!台詞集 『幻の家』


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奥の暗闇の部屋にて

リマインドソウル
「きさまっ!ここへ何の
 用できたっ!帰れっ!」

勇者の家族

(1)通路の途中で
???
「・・・人間・・だ・・・」

(2)暫く進むと
???
「・・眠りから・・覚める・・・」

(3)奥の扉をくぐった部屋にて
家主
「ようこそ・・・・
 私はここでずっと君が来るのを
 待っていたのだよ・ずっとな
 なぜなら・・・・
 私の魂を救ってほしいためだ
 いや・・
 正確に言えば・・
 この家の魂を・・だ
 私が誰で・・・君がなぜここに
 来ることができたのか・・は
 いずれわかる時が来る・・
 いそいでくれ・・
 全てが手後れにならぬうちに
 たのんだぞ・・・」

(4)部屋から出て来ると
兵士
「まったく・てこずらせ
 やがって・マイッタぜ
 これで終りか?
 さぁな?」


”大きな家のおはなし”

(1)右上の部屋を探索してから出てきて

「おバァちゃん・・」

「ネェ・おバァちゃん・・この
 ごホンよんでェ・・ネェったら

(2)もう一度右上の部屋に入る
おばあちゃん
「はいはい・それじゃあ
 読んであげようかね
 ”大きな家のおはなし”
 ”大きな家はそれはそれは広く
 お部屋につくまでは大変で ”
 ”途中の廊下には10人の
 お手伝いさんと11人のネコ”
 ”100本のはしらを通って
 やっと1人の主に会えました”
 ”すると・・”」

おばあちゃん・娘
「?!」

兵士
「ほう!楽しそうだな!
 では・・その楽しみも
 そこまでだな・・・
 ダークロードさまの命により
 その命・・・いただくぞっ!」 娘
「キャァァ!!」 おばあちゃん
「ど・どうか孫の・孫の
 命だけはおゆるしを!」 兵士
「ええぃ!さわぐなっ!」

(3)童話の本を読む
”大きな家のおはなし”
”大きな家はそれはそれは広く
お部屋につくまでは大変で ”
”途中の廊下には10人の
お手伝いさんと11人のネコ”
”100本のはしらを通って
やっと1人の主に会えました”
”すると主はたずねました”
”ちゃんと杖は持って
 来たのかね・・と”

(4)右上の部屋から出てくる

「ネェ・・ごほん・よんでェ」 父親

(5)霊視のカードを手にいれてから左上の部屋に入る
兵士
「おいっ!わかっているだろうな」
父親
「し・しかし!」
兵士
「だまれ!
 きさま・・わがダークロード
 さまにさからうつもりかっ!
 きさまはこの国の英雄だが・・
 それもこれもいったい
 誰のおかげだっ!!」
父親
「くっ・・・」
兵士
「きさまが英雄である事で城には
 たやすく入れるはずだ・・・
 いいか!
 王子の命・・・必ず
 とってくるのだぞ!
 さもなくば・・・
 きさまの娘の命はないと思え!
 わかったなっ!!」
父親
「くそっ!
 なんて事だ・・・」
父親
「アリシア・・・
 もう・・・だめだ
 あの子をつれてすぐに
 ここを出るんだ・・・
 わかったな・・?
 私はここに火を放って・・
 すべてを灰にする・・・
 あの邪悪の門も・・・
 そして
 国王にすべてを話す・・・
 邪悪の神がやってくる事や・・
 人間の本当の・・
 んっ?!
 誰か来るっ!!
 いそぐんだっ!
 この鍵はヤツら兵士がいる部屋
 のものだ・・やつらを部屋に
 とじこめてしまえばしばらくは
 時間をかせぐ事ができるはず
 夜・やつらが眠っているすきに
 鍵をかけるんだ・・いいな?
 鍵はだんろの中にかくしておく
 たのんだぞ・・・
 あの子の事も・・
 しあわせに・・な
アリシア
「あ・なた・・・・」
アリシア
「・・・・」
ダークロード
「クックックッ・・
 おろかな者どもめ」
アリシア
「!!」
ダークロード
「こんな事だろうと・・・
 すでに城に私の兵士を
 おくってあるのだよ!」
アリシア
「!!!」
ダークロード
「しかし!
 計画がすべてムダになった
 つぎの時を待つ事にしよう
 だが・・
 そのまえに・・・
 うらぎり者には死んでもらおう!」
アリシア
「キャァァッ!」


大きな家の話

(1)日記を読む
【フォートリア954年6月1日】
”どうやら私はとても大きな
あやまちをおかしたようだ ”
”英雄の名のために邪神の者の
力をかりてしまった・・・ ”
”はたしてその代償が何なのか
今はまだ何も見当がつかない”
”神よ・・もし私の行く道が
あやまっているのであれば ”
”どうか正しき道へと
みちびきたもう・・”
【”6月2日”】
”とうとうこの日が
来てしまった・・・”
”邪神の使者とその兵士たちが
この家にやって来たのだ・・”
”もはやどうやっても
逃れる事はできない”
”このままでは彼らの要求を
のむしかないのだろうか・・”
【”6月4日”】
”恐ろしい事だ・・・”
”彼らは無の世界との入口を
ここにつくるつもりだ・・・”
”古の邪神ヴィサースをこの
世界に呼び覚ますと言うのだ”
”何とかしなければ・・”
【”6月5日”】
”どうやら無の世界の入口には
封印がされているらしい・・”
”だが・彼らの私への要求とは
その封印を解く事だったのだ”
”私にはできない・・・”
”神よ・・せめて私の命とひき
かえに私の家族だけは・・・”
”お守りください・・・”

(2)日記を読み終えた後
家主
「聞くがいい・・・
 今・君のいるその部屋の時間を
 今だけその日記の時へもどした
 ほんの一時の間だけだがな
 何かできる事があるはずだ・・」

(3)新しい日記を読む
【フォートリア954年6月1日】
”どうやら私はとても大きな
あやまちをおかしたようだ ”
”英雄の名のために邪神の者の
力をかりてしまった・・・ ”
”はたしてその代償が何なのか
今はまだ何も見当がつかない”
”神よ・・もし私の行く道が
あやまっているのであれば ”
”どうか正しき道へと
みちびきたもう・・”

(4)童話の本を取ってきてから

「あれぇ?
 あなたはだぁれ?」

(5)子供に話しかける
(5-1A)新しい日記に文字を書き記してない場合

「あっ!わかったぁ
 このおうちをまもっている
 かみさまだぁ!・そうでしょ?
 あれっ?・・そのごほん?
 わたしがおばあちゃんによんで
 もらおうとおもってたのにィ!
 でも・・もういいや!
 これからおばあちゃんとおそと
 にいくの・・ママもいっしょに
 だからね・そのごほん
 えっと・・あそこのぉ」

(5-1B)新しい日記に文字を書き記してない場合

「あっ!わかったぁ
 きっとパパがいってたかみさま
 でしょ?ねぇ・そうだよねっ!
 きょうちょっとはやくみんなで
 このおうちをひっこすんだよっ
 かみさまがそのほうが
 いいっていったでしょ
 もういかなくっちゃ!
 じゃあ・またねっ!

(5-2)ワープして
「あれっ?」

(6A)絵の絵画を取ってきてから
(6A-1)古い日記を読む
【”6月2日”】
”とうとうこの日が
来てしまった・・・”
”邪神の使者とその兵士たちが
この家にやって来たのだ・・”
”もはやどうやっても
逃れる事はできない”
”このままでは彼らの要求を
のむしかないのだろうか・・”
【”6月4日”】
”恐ろしい事だ・・・”
”彼らは無の世界との入口を
ここにつくるつもりだ・・・”
”古の邪神ヴィサースをこの
世界に呼び覚ますと言うのだ”
”何とかしなければ・・”
【”6月5日”】
”どうやら無の世界の入口には
封印がされているらしい・・”
”だが・彼らの私への要求とは
その封印を解く事だったのだ”
”私にはできない・・・”
”神よ・・せめて私の命とひき
かえに私の家族だけは・・・”
”お守りください・・・”

(7)童話を読む
”大きな家のおはなし”
”大きな家はそれはそれは広く
お部屋につくまでは大変で ”
”途中の廊下には10人の
お手伝いさんと11人のネコ”
”100本のはしらを通って
やっと1人の主に会えました”
”すると主はたずねました”
”ちゃんと杖は持って
 来たのかね・・と”
”杖を持っていないのならば
 11日後の月のきれいな夜”
”山の1本の木の枝をとって
 10日の間祈り続けなさい”
”その杖はきっとよい杖に
 なってくれるだろう・・・”
”10本つくってやっと1本
 できるかできないか・のね”
”わかったかね?と主はひげ
 をなでながら言いました ”


大きな家

(1)月のきれいな夜の山
(1-1)杖を取ろうとして
ダークロード
「まてっ!
 キサマに・その中の物をもって
 いかれては・・こまるのだよ!
 この場で死ぬがいいっ!!」

ダークロード
「ぬおっ!
 な・何者だっ!!」

(1-2A)日記に真実を書き記した場合
家主
「ダークロードよ・・・
 私は・・つかれた・・・・」
ダークロード
「くっ・・きさま・・・
 この・・うらぎり者め
 そうかっ!きさまがこの冒険者
 をこの家に呼び込んだのだなっ
 な・ぜだ・・なぜうらぎったぁ
 ぬおぉっ!」

家主
「冒険者よ・・・
 その中の杖をとり・・
 わがもとへ来るがよい」

(1-2B)日記に真実を書き記さなかった場合

「わが命・・消えても・・・
 暗黒の門は開かせんっ!!」
ダークロード
「くっ・・おのれっ!!
 残留思念ごときにこの
 ダークロードが・・・
 やられるはずなど・・
 何者かが力をかしたな
 おぼえておれっ!」

「さあ・・はやくその中
 から杖をとって・・・
 暗黒の門を消滅させて
 やってくれ・・・
 あのあわれな・・心を・・」

(2)主の部屋
壁のリレーフ
「待て!
 杖はちゃんと持っているかね?
 忘れてはいけない・・・・」

(3)主の部屋
(3-1)部屋に入ると
暗黒の門
「よく来たな・・・
 私は暗黒の門・・
 無の世界とこの世界をむすぶ者
 そして・・この家の実体
 ・・・・
 君をここへ呼び寄せた
 のも・・この私だ・・
 私は・・
 ヴィサースをここへ呼ぶために
 生まれ・・家として生きてきた
 しかし
 人間の心が私を変えていった
 のだ・・あの家族のあたたかな
 心・・その・・・
 よろこびや・・・
 かなしみ・・・
 そして・・・愛が
 私にはいつしか・・人間の心が
 生まれ・・その重さに苦しんだ
 ・・・・・
 私は自分自身を消す事
 ができぬのだ・・・・
 この世界は人間のもの・だ
 たとえ人間がヴィサースの種
 から生まれたとしても・・だ
 私は・・人間が好きだ・・」

(3-2A)杖を持っている場合
暗黒の門
「さあっ!
 はやくその杖で私の
 目をつぶすのだっ!!
 それで終る・・・」

(3-3A)杖で目をつぶすと
暗黒の門
「よくやった・・・
 さらばだ・・・人間よ・・
 それと・・・
 ありがとう・・・」

(3-2B)杖を持っていない場合
暗黒の門
「む・・・
 しまった!!
 ダークロードめ・・時
 を動かすつもりかっ!
 無念だ・・
 冒険者よ・・残念だが
 おわかれだ・・そして
 よくやってくれた・・・
 ありがとう・・」


ティングル住宅地

(1)フィアナに話しかける
フィアナ
「・・・・
 あらっ?
 ごめんなさい・・少し
 ぼーっとしてたみたい
 ここはね・・ずっと昔に私の
 かあさんがいた所なんだって
 昔は大きな家があって・・
 だけど邪神にねらわれて・・
 この街を出たんだって言ってた
 かあさんがまだ小さな
 頃の話だけどね・・・
 かあさんが亡くなる前にこの
 人形を渡して話してくれた・の」

フィアナ
「これは・神さまが忘れていった
 ものなんだよって・・変よねっ
 神さまの忘れ物だなんて
 でも・・かあさんの命を守って
 くれた大切な神さまの忘れもの
 ここに来たらなぜかその神さま
 に会える・・そんな気がしたの
 そして・・ありがとうって
 ひとこと・・・
 きっとかあさんもそれが言い
 たくてこの人形を私に・・・」

フィアナ
「さあ!もう帰らなきゃ
 暗くなっちゃうねっ!」


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E-mail: shoda@st.rim.or.jp