キャラクタ | 基本条件 | その他 | デート |
小野寺桜子 | 同居人として選択 | 6or7月に同居人の中からランダムで登場する | 6000円 |
石塚美樹 | 同居人として選択 | 6or7月に同居人の中からランダムで登場する | 4000円 |
並木智香 | 同居人として選択 | 6or7月に同居人の中からランダムで登場する | 4000円 |
江藤和代 | 6月ノルマ達成時に登場 | なし | ? |
桑原いずみ | 6月ノルマ失敗時に登場 | なし | 4000円 |
若林薫 | 漫画部、演劇部に所属すると登場 | 運動部所属時、6or7月にランダムで登場する | 4000円 |
舞・アレクサンダー | 軽音部、茶道部に所属すると登場 | 運動部所属時、6or7月にランダムで登場する | 4000円 |
松田麗美 | 陸上部、水泳部に所属すると登場 | 文化部所属時、6or7月にランダムで登場する | 4000円 |
国見洋子 | 野球部、サッカー部に所属すると登場 | 文化部所属時、6or7月にランダムで登場する | 4000円 |
南景子 | 5月ノルマ達成時に登場 | なし | 5000円 |
今井沙也加 | 5月ノルマ失敗時に登場 | なし | 4000円 |
岬琴音 | 文化部所属で8月ノルマ達成時に登場 | なし | 4000円 |
あくまで私のプレイの方針について書いていることを認知して下さい。以下のプレイ方針が正しいという保証はどこにもありません。
[部活の決定][週末調整][クロススケジューリング][恋愛レベル][友情の証]部活での能力値変化は、運動部:野生+2,体力-2,文化部:感性+2,体力-1である。
体力MAX値が20であるこのゲームでは、これが大きく響いてくる。運動部では週末に天使が現れるイベント(以降、週末調整と記す)のほとんどを体力回復に当てないといけなくなってくる。詳細は後述するが、週末調整は攻略の補佐として非常に重要なものなので、運動部所属が条件となっている人の攻略時以外は文化部を選択するのが無難であろう。
また、主人公の能力値は(あくまで推測の域を出ないのであるが)女の子との遭遇率と関連しているようである。そして、所属している部活で上がらない方の能力値をあげるのは、友情に頼るしかないことに注意すべきである。
週末調整の優先順位は、弱っている体力回復>乏しい金銭調達>好感度up>金銭調達>能力値up>体力回復といったところある。通常は優先度が低いものも緊急時には優先度が上がるのはしょうがない。
体力回復は自明なのでおいといて金銭調達から解説。1回にもらえる金額は(マニュアルではデート1回分となっているが)正確には5000円である。確かに大抵の相手なら5000円でデート出来るのだが、桜子に限っては1回のデートに6000円かかってしまうことに注意すべきだろう。
続いて好感度upについて。これは、特定の女の子の喜びメータを1あるいは2あげることが出来る。これを有効に使えば、攻略を有利に進めることが出来るようになる。なかなか会えないあの子のハートをときめかせるチャンスでもあるし、機嫌を損ねたあの子のご機嫌取りにも活用できる。これがあるから、私は、このイベントを週末調整と呼んでいる。しかし、このゲーム、週末調整だけであの子のハートをキャッチできるかというと、そうでもない。詳細は後述するが、このゲームが人を選ぶ理由とずぶずぶとハマりこめる一因ともなっている見事な恋愛シミュレートシステムが搭載されているからだ。
毎月ノルマが与えられこなしていく(あるいはわざと失敗する)クロススケジューリングシステム。ここでは、このスケジュールの方針について触れる。
ノルマ成功を目指すのであれば、体力消耗度から考えて部活や家事に割り当てられている部分を変更するのが良いであろう。これらは、(ノルマによっては割り当てられないことがあるけれど)マイナス点が小さいからである。それでも足りない場合は、しょうがないので学校を休もう。現実世界じゃなくてゲームの中での話なのだからと割り切ることが重要。ちなみに、バイトの部分を変更すると手当てが減り、空いているところを割り当てると体力が減るので得策ではない。
ノルマ失敗を目指すのであれば、週末近辺に1日1回づつを適当に割り当てるのが良いだろう。ノルマ失敗は、ノルマ部分にデート予定を当てることによりノルマをさぼるのが一番確実な方法であるからだ。デートは、誘われた次の日から5日間の日程のどこかに割り当てることになるため、いつ誘われてもノルマの部分に割り当てられるように、適度にばら巻いて置くと都合が良いのである。
ときめきメモリアルでいう笑顔表示だと思ってもらって良い。違うところは、感情を言葉で表現されているところとMAXレベルが存在するところだろう。これに加えて、女の子の現在の心境を「喜」「怒」「哀」で示す感情値というものが存在し、いづれかの感情値が限界に達したときレベルチェンジイベントが発生する。そして、MAXレベルまであげるための手順が女の子ごとに異なっており、それを探っていく楽しみがこのゲームの楽しさの核といえると思う。
したがって、ここでは、レベルアップのための手順を詳述するつもりはない。ただ、ちょっとしたヒントは提示しようと思う。レベルアップの手順は、喜ばせつづければ良いタイプ、途中で怒らせたり哀しませたりしないといけないタイプ、一度レベルを下げてからでないと上のレベルに上げれないタイプの三つのタイプに大別できる。これから、とりあえず喜ばせて、息詰まったら怒らせたりしてみて、それでもダメならレベルを下げてみるというのが攻略の基本になると言える。
とはいえ、最初の頃は、どうすれば喜ばせれるかさえ分からないかもしれない。これを友人は「初対面の人とコミュニケーションを取るのがいかに難しいかをうまく表現している」と評したが、まさに至言だと思う。この辺のやりとりを楽しめるかそうでないかで、このゲームに対する適性が決定されてしまうように思える。ちなみに、私は大好きだ。
さて、このゲームでは、女の子とデートするという以外に、男友達と行動するという状況も発生する。遊びに行くなら2000円、レポートを手伝うなら体力-5を消費するが、これらは決してあなどることが出来ない。
まず、解説が簡単なレポートから。レポートでは、『本文を書く』『予算を計算する』『表紙の作成』の三つのうちの一つを主人公が分担するのだが、それぞれ、知性,理性,感性が+5づつ上昇するのである。体力に余裕があり、能力値を上昇したいときにうってつけのイベントであり、週末調整なみの効果が得られるのも注目したい点である。有効に活用しよう。
続いて、遊びに行く場合。大森君か部活の桂先輩(または海老原)と遊びに行くというもの。大森君の場合、どこに遊びに行くかの選択により、『体力が回復する』『感性が上がる』『野性が上がる』のいづれかの効果が得られる。どの選択肢がどの効果を及ぼすかは回数を積んでいるうちに自然に分かるようになるので、ここでの詳述は避けることにする。
さて、桂先輩(または海老原)の場合の効果は今一つはっきりしていない。どうやら、好みを聞かれたときの選択により、それに適合する女の子の感情値に影響を与えるようだが、チェックしきれていないのである。まあ、先輩後輩といえど、機嫌を損ねると同棲をばらされてゲームオーバーになってしまうゲームなので、適度にご機嫌を取っておいた方がいいだろう。