危険な現象に対する対策

 現在わかっている危険な現象の報告と対処法を記しています。パッチ等で対策が行われたものは随時削除していく予定です。


【ゲーム起動前の注意】

 『Phantasy Star Online Blue Burst』は、他のアプリケーションが起動して裏タスクになると、自動的にプログラムが終了するようになっています。ですから、自動的に起動するプログラムはプレイ前に切っておくことをお薦めします。

 上に例を挙げましたので参考にしてください。


【パイオニア2は不安定】

 パイオニア2でアイテム分配しているときに落ちる可能性がかなりありますし、私自身も何度か体験しています。2-4, 3-3, 4-2, 4-5 などの多人数でないとクリアが困難なクエストを達成したい場合は、アイテムをできるだけ取らずに進めて、クエストを達成したら、その足で総督に報告に行くことを推奨します。

 第二候補として、修羅場に突入orボス戦に突入の前にアイテム分配を済ませておくという手もあります。どちらの場合にしろ、一旦ロビーに戻ってから、新たに部屋を作って、アイテム分配を行うと良いでしょう。

 (2004/08/11 追記)最近、マルチプレイをしていないこともあって、現在、この症状が治まっているかどうかは定かではありませんが、アイテム交換等は、メニューのアイテム交換を利用するのが得策かと思われます。

 だいぶ解消されましたが、転送落ちが存在する以上、アイテムはアイテム交換でするように心がけるべきでしょう。


【ベルラ落ち】

 オフィシャルの BBS でも話題になっている現象ですが、私自身は未体験なのでなんとも言えません。現在のところの通説では、Windows の解像度とゲームの解像度を同じにすると落ちにくくなるようです。ちなみに、うちは、どちらも、1024x768 の 32bit にしています。

 2004/06/09 のパッチによって、ベルラがパンチを出さないように仕様変更して様子を見ることになったもよう。とはいえ、やつがパンチを出さないと、遺跡の難易度が急落するので、最終的には元に戻して欲しいところ。

 2004/08/10 のパッチによってベルラパンチが復活しましたが、VR 神殿 5-5 のこの場所でベルラパンチによる強制終了が発生する確率が高くなっています。

 2004/09/07 のパッチによって、「ベルラパンチ本体を表示しなくする」という対策が取られました。この対策のあと、不具合は発生していないようです。


【「会いに行く」は危険】

 チームを所属すると、チーム内のメンバーを検索して「会いに行く」コマンドで同じロビーに転送されるようになっています。ですが、この「会いに行く」コマンドの実装が現状では不安定のようです。同じロビーにいるチームメンバーの場所表示が違ったりするようで……。現状では、チームチャットを駆使するなどして、自力でトランスポートして同じロビーに行くように心掛けるべきでしょう。

 正式サービスイン時のパッチにて、不具合が解消されたようです。


【転送落ち】

 現象は随分前から見られているが、いまだに修正されていない不具合の一つです。「リューカー落ち」とも言われているようですが、修羅場へのきらきら光るワープゾーンなどでも同じ現象が発生するので、「転送落ち」という呼び方を採用しています。これの解決策は今のところありません。転送装置に入って落ちたら諦めるしかないです。

 2004/08/10 のパッチで、この不具合の対策が取られたようですが、本当に解消されたかどうかは明言できない状態です。


【ギゾンデ落ち】

 ギゾンデが高レベル(Lv15 ぐらい?)になると、発生する現象です。ギゾンデを何かに向けて打つと一定確率で、プログラムが強制終了されるorプログラムが応答無しになるという状態になります。解決策は今のところ、ギゾンデを封印するしかないようですが、フォースでギゾンデ封印って、あんまりですよね……。

 設定で、「ピクセルフォグ」を「頂点フォグ」にしたら発生しなくなったというものがありますが、発生する条件が不明で再現性させること自体が困難なので、本当に有効かどうかは定かではありません。


【SP2 はとりあえず当てるな】

 Windows XP でプレイされている方は、先日出た Service Pack 2 は、安定動作が確認されるまで、とりあえず当てないでいる方がいいようです。現状の SP2 では、動作が不安定で落ちまくるようですので、SP2 のバージョンアップによって動作が安定するまでは当てないことを、やんごとなき理由がない限り当てないことを推奨します。


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