ボス戦対策

ここでは、Phantasy Star Online Blue Burst のボス戦対策を記述してます。


【ダークファルス】

 エピソード1のラスボス。大きくわけて、三段階(Hard 以降では四段階)に変化する。Ultimate を除くと四段階目が一番きつい。属性無し攻撃があるので、その攻撃に耐えれるヒットポイントがないとソロで勝つのは不可能に近い。


[第零段階]

 お花畑を進んで塔に誰かが触れると、ザコの密集地帯となる。こいつらのうち、目に緑の光が宿っているやつ(照準も現れる)を一定量倒すと、この段階は終わりとなる。なんのことはないように思えるが、Ultimate だと、多段ヒットによる即死もあり得るので注意が必要である。

[第一段階]

 最初の形態は三つの蛇のような足を持っている。この蛇の頭に一定量ダメージを与えると、この段階は終了する。ボスの攻撃パターンは、[足の一つが地面に付く]->[口からザコを一定量出す]->[回転移動しながらラフォイエ、ラバータ、天罰をランダムで出す]。天罰を食らう前に全回復しておいた方が良い。また、回転移動したやつに画面端に追いつめられるとほとんど何もできなくなるので注意。

[第二段階]

 次は、足がなくなった状態でプレイヤーの移動空間の外側を回るようになる。腹に一定量のダメージを与えると、この段階は終了する。ボスの攻撃パターンは、[移動]->[止まって、ラフォイエ、ラバータ、止まってスロウ攻撃を出したあと天罰のいづれか]を繰り返す。ラフォイエとラバータは、ボスが座る(腹を画面下に隠す状態になること)のを見たら、横方向に真っ直ぐ走ることによって回避できる。スロウ->天罰は、接近戦用武器でダメージを与えるチャンスと言えるが、天罰のダメージには注意。

[第三段階]

 難易度 Hard 以降に出現する段階で、中央にボスの移動空間があり、プレイヤーキャラクタの移動空間はその外側の同心円となっていて、本体が光っていないときに(テクニックは光っているときでもダメージを与えれる)一定量のダメージを与えると倒すことができる。ボスの攻撃パターンは、[殴り]->[明滅しながら移動]->[上空に上がって弾を吐く]->[グランツ]->[降りてきて殴り]を繰り返す。弾は一定方向に走ることによって回避でき、グランツは光属性を上げていることによりダメージを軽減できるが、殴りは無属性物理攻撃なためダメージは一定値である。また、ボスのヒットポイントが半分以下程度になると、憑依攻撃を行ってくる。憑依されている間は与えたダメージがそのまま自分に返ってくるので注意。また、憑依後に上空に上がったあとにはメギドを放ってくるので、何がなんでも逃げること。


【オルガフロウ】

 エピソード2のラスボス。大きくわけて二段階(Hard 以降では二段階目に若干アレンジが加わる)に変化する。エピソード2の他のボスと同様、段階は少ないが攻撃方法は多岐に渡る。二段階目の天罰は、標準レベルで到達しているならば当たったら即死確定だろう。もっとも、予備動作がわかり易い上、避けるのは簡単である。


[第一段階]

 中央にプレイヤーキャラクタの移動空間があり、その周りをボスが移動しながら様々な攻撃を仕掛けてくる。攻撃手段は、[弓矢攻撃][溜めうち攻撃][波動剣振り][緑色の回転する棒での攻撃][下に身体を潜める][プレイヤーキャラ移動空間の真下に入って下から攻撃][プレイヤーキャラの移動空間の上から剣攻撃][移動空間の周りに多数の機雷を発射orプレイヤーキャラを重力で引き寄せて体当たり攻撃]という感じ。どの攻撃も回避はなかなかに困難なだけに、どれを食らっても耐えきるだけのヒットポイントが必要となる。また、稀に、固定ダメージのはずの攻撃がクリティカルヒットすることがあるが、対処法はヒットポイントを異様に高くすることしかないので、来たら運が悪かったと思うしかない。本体に一定量のダメージを与えると、この段階は終了。

[第二段階]

 地上戦。一定ダメージを与えると倒すことができる。ボスの攻撃パターンは、[近づいてきて踏みつけ]->[衝撃波]->(途中で岩ふらし等)->[溜めて天罰]の繰り返し。衝撃波や岩ふらしを耐えれるヒットポイントがないとクリアは絶望的。天罰は、blue burst では、オプションのスライムを倒しておくことによってダメージを軽減できるが、はっきりいって避けた方が無難である。衝撃波がきたらレスタを一回使ったあと、急いでボスから離れること。

 なお、Hard 以降だと、一定ダメージを与えると憑依攻撃をしてくる。憑依されている間は、Native, A.Beast, Machine, Dark のいづれかの属性攻撃以外は、憑依されているキャラクタに跳ね返ってくるので、ハンターやレンジャーならそれぞれの属性付き武器を用意しておく。

 フォースについては異例で、憑依していないときも、天罰を放つたびに弱点の属性が変化する。そのため、Normal から、フォイエ系、バータ系、ゾンデ系とグランツのテクニックをパレットかショートカットに登録しておく必要が出てくる。

 追記。フォースはオプションを倒さないと本体へのダメージを与えづらくなってしまうが、天罰発動直前にオプションが復活してくると、そのオプションの周辺も天罰射程範囲になってしまう。レーダーに注目して、オプションの位置を常に把握して、逃げる場所を確保することが必要になってくるだろう。


【ガル・グリフォン】

 エピソード2の中央管理区のボス。戦闘空間は円形になっている。変形はしないが、以下のような順番で攻撃してくる。[空中を横ぎる]->[止まって竜巻攻撃を行う]->[降りてくる]->[足踏みし衝撃波を出す]->[地上を歩きまわる]->[空中にあがる]。竜巻攻撃のところは、雷撃/凍結/炎弾をばら撒く攻撃に変化することもある。

 怖い攻撃は、衝撃波とばら撒き弾攻撃。ばら撒きが何になるかはランダム要素が高いので、全耐性の高い盾+全耐性用のユニットを装備していると万全だろう。衝撃波は、予兆があるので、それを見切って遠くに逃げておくこと。

 こちらの攻撃は、ハンターとレンジャーなら銃器。フォースなら、バータ系>ゾンデ系が有効である。バータ系は遠い位置の敵を捉えるのは難しいので、ゾンデ系に依存した戦いになることだろう。どちらにしろ長期戦は避けられない。


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