[SFC]天使の詩  五つの封印


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(1)クリスの館にて
(1-1)クリスに話しかける
クリス
「いらっしゃい  レイアードさん。
  今日は  どのようなご用かしら?」

  レイアードは  クリスにこれまでの
  いきさつを話した。

レイアード
「占ってほしいんです。
  ぼくたちが  すすむべき道を!」
クリス
「すすむべき道‥‥ですね。
  光とやみ‥‥
  力を失いし  聖天使‥‥
  光をつつむやみ‥‥
  天星を守護する四星‥‥
  大地‥‥月‥‥太陽‥‥天河‥‥
  聖なる獣が守りし光‥‥
  かがやきをうしないし天星のもとに
  つどう星々‥‥
  貴方がたが  「天星」
  つまり  聖天使クラーナさんを
  守護する勇士になるか‥‥‥
  それとも  勇士になりえる人物を
  さがすか‥‥
  どちらにせよ  そうすることに
  よって  道はひらけるでしょう。」
レヴィ
「ようするに  前の悪魔との戦いを
  戦ったような「勇者さま」をさがせ
  って事か?
  ヘッ!  そんな  のんきな!」
ソフィア
「でもレヴィ  何もせずにいるより
  いいでしょう?
  どちらにせよ  私たちは地底界へ
  行かなければならない。
  これは  わすれてはいけないわ。」
クリス
「たしか  貴方がたはキースさんと
  お知り合いでしたね。
  地底界の事でしたら  あの人に
  たずねてみてはどうですか?
  きっと力になってくれるはずです。」

(1-2)更にクリスに話しかける※
クリス
「キースさんに  たずねましたか?
  あの人ならきっと力になってくれる
  はずですわ。」

(*1)キースに会ってきた後に話しかける
クリス
「何か  こまったことがあったら
  たずねてきてね。
  たいして  力になれないかも
  しれないけれど  できるだけ
  やくにたちたいと思っているから。」

(2)キースの家にて
(2-1)キースに話しかける
キース
「レイアード  待っていたんだ。
  俺なりに  地底界にかんすることを
  調べてみたんだが‥‥‥」
レイアード
「何かわかったんですか?」
キース
「じつのところ  地底界そのものに
  ついては  まだよくわかっていない
  ただ  そこへの行き方だけは‥な。」
レヴィ
「本当か!?
  それで  その方法とは?」
キース
「地底界への洞窟を下りてゆくのさ。
  だが  もんだいは地底へつくまでだ
  そこまでに  五つの封印がある。
  「大地の息吹」「蒼月のかけら」
  「太陽の破片」「天河の雫」
  そして  クラーナが持っていた
  「天使の涙」
  この五つの秘宝石が  地底界への
  洞窟の封印のカギになっている。」
ソフィア
「聞きおぼえのある言葉があるわね。
  そう  占い師のクリスさんが
  言ってた言葉よ。
  「大地  月  太陽  天河  天星を
  守る四星の名前
  聖なる獣が守りし光」
  きっと  つながりがあるはずだわ。」
レヴィ
「おい!  のこりの四つの秘宝石は
  どこにあるんだ!」
キース
「気持ちはわかるが  あせるな!
  いまのところ  ひとつだけは
  わかっている。」
レイアード
「それは  どこですか?」
キース
「ききおぼえがあるか?
  ファーレルの街に来ていた
  きこりの親方が言っていたという
  森の中で神殿を見たって話を」
レオン
「よし!レイアード
  その  きこりの親方に
  くわしい話を聞いてみよう。」

(2-2)更にキースに話しかける
キース
「いろいろ調べてはいるんだが‥‥‥
  もう少し時間をくれないか?」

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E-mail: shoda@st.rim.or.jp