コールドドラッケ


  1. コールドドラッケに入ると

    ダークナイト
    <む、デス・シャドウ様のお膝元
    に汚らわしい人間がいるとは!
    聖地を汚した報いを受けるがい
    い!>

  2. ダークナイトを倒すと

    <いつまでもここにいると、また
    モンスターが襲ってきますよ!
    さぁ、早くこちらへ!>
    カネヨン
    「こちらへって言われてもなぁ・
    ・・。」

    ミミナガ
    「どうする、ルシオン?」
    ルシオン
    「行こうよ!」

    カネヨン
    「あ、おい待ってくれよ。」

  3. 家の中で

    「ようこそ、見知らぬ者よ。
    最果ての地、コールドドラッケ
    へ。」
    ルシオン
    「ルシオンだよ☆
    どうしてみんなこんな穴の中に
    いるの?」
    「我々の街はモンスターによって
    奪われ、生き残った我々は地下
    で暮らすことを余儀なくされて
    おるのだ。」
    ルシオン
    「不便だねぇ。」
    「確かに。
    だが、我々にはどうしようもな
    いのだ。
    この街は、デス・シャドウのい
    るフィンデサイクル城に最も近
    い都市。
    フィンデサイクル城攻略の拠点
    にするには絶好の場所。
    それを知って、デス・シャドウ
    はこの街を占領した。
    今では、いたるところにモンス
    ターがあふれかえっている。」
    エルゴート
    「攻略の拠点・・・ですか?」
    「うむ。」
    エルゴート
    「ということは我々にとっても拠
    点となる・・・。」
    ルシオン
    「じゃあ、この都市のモンスター
    を追い出しちゃおう。」
    カネヨン
    「そうだな。」
    ビオメルダー
    「確かに、我々にとっても利益に
    なりますな。」
    「では・・・本当に・・・?」
    ルシオン
    「まかせといて!」
    「お願いしましたぞ。」

  4. 宿屋の上にて

    フローズエンペラー
    <む、デス・シャドウ様のお膝元
    に汚らわしい人間がいるとは!
    聖地を汚した報いを受けるがい
    い!>
    ルシオン
    「そうはいかないんだからね!」
    フローズエンペラー
    <黙れ!
    ええい、目障りな!ひねり潰し
    てくれるか!>
    カネヨン
    「上等だ!」
    フローズエンペラー
    <死ね!>

  5. フローズエンペラーを倒して

    カネヨン
    「はっ!
    思い知ったか!」
    ルシオン
    「よぅし、あとはフィンデサイク
    ル城を残すだけだね!」
    エルゴート
    「行きましょう!
    デス・シャドウを倒しに!」
    ミミナガ
    「いよいよ、決着だね!」
    カネヨン
    「へへへ、腕がなるぜ!
    よぅし、野郎共、行くぜ!!」
    ビオメルダー
    「おぉっ!」

    ついに悪の魔法使いデス・シャ
    ドウの住むフィンデサイクル城
    に乗り込む時がきた。
    最後の戦いに勝利するのは、一
    体、どちらなのだろうか・・・。

  6. 宿屋にて

    「ありがとうございました。」
    ルシオン
    「にゃは☆」
    エルゴート
    「ところで、フィンデサイクル城
    についてですが、何か御存知で
    すか?」
    「この都市の北に向って行くと、
    フィンデサイクル城があります。
    しかし、気を付けて行きなされ。
    デス・シャドウを守るため、強
    力なモンスター達がうろついて
    います。
    そして、侵入者を拒むための恐
    ろしい迷宮があるとも言われて
    おります。」
    ルシオン
    「大丈夫、じょぶ☆
    まかせて。」


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