ハウザー「電磁伊賀の こわっぱどもが
よもや こんな所まで迫って
いようとは・・・
お前達は、ここで死ぬのです。
この洞窟に埋まってね！！
爆忍軍団よ！伊賀忍者を道連れ
に自爆するのです。至高将軍
秀吉様のためにもね！！」
凱王「バカな狂ってやがる。」
兵「・・・・・・・・・」
ハウザー「ふはははははははーっ
さようなら 伊賀忍者よ！！
生きていたら いずれ何処かで
会えるでしょう。もっとも
その時は 私の手にかかり
死ぬ事になるのですがね・・・
ふははははははははーっ」
凱王「う・うーん・・・
一体どうなったんだ？」
兵「ぬ・ぬ・ぬ・ぬ・ぬおーーーっ」
凱王「つ・つわものーっ」
兵「うろたえるでない・・・凱王よ
よく聞け！
主も今は亡き 服部影道様に
聞かされていたであろう・・・
忍とは、主君のため命を賭して
尽くすもの・・・
わしに かまわず行け 凱王！
繭羅姫を 救うため。」
凱王「・・・・・・・・・」
兵「それから凱王。これらは、今の
わしには、必要のない物。
・・・かまわぬ！持って行け！」凱王は「十字手裏剣」を
手に入れた。
凱王は「身代わりの術」を
手に入れた。兵「行け 凱王、繭羅姫を救うため
徳川の平和を守るため
行くのだ！凱王。」
凱王「・・・・・・・・・」
兵「行けーーーーーーーーーっ！！」
凱王「つ・つわもの・・・
秀吉は必ず・・・必ず
俺が倒す・・・
御免。」
兵「ふんっ！！・・・」
ハウザー「筑前守様に ご報告いたします。
過日、電磁伊賀の拠点
徳川屋敷に向かった刺客団との
連絡が先程 とだえました。
おそらくは電磁伊賀の放った
忍の仕業であるものと
考えられます。」
秀吉「コ・ロ・セ・・・
我が爆忍甲賀に逆らう輩あらば
・・・全て・・・
皆殺しにして しまうぎゃーっ
・・・・・」
ハウザー「御意！！」