月下の夜想曲日記

この日記を読んで、ご立腹されたとしても、当方は何の責任も持ちません。

プレイ日記一覧へ もどる


信じられないものは信じない
電撃PSによると、ドラキュラシリーズの継りは、
悪魔城伝説(FC)→ドラキュラX(PCE)→ドラキュラX(PS)→悪魔城ドラキュラ(FC)→ ドラキュラ2(FC)
だそうである。

よくもまあ、ファンの期待を裏切ることを平気で言えるものだ…。


自由会話
マップをあらかた埋めて、マジカルチケットで爺さんのところに 行くと、メニューに「自由会話」というものが増えている。
いやあ、八奈見さんって、普段もこういう喋り方なんですねぇ。

だから前々から言ってるじゃないのさ
某日某処の宴会にて、ちらりと、このゲームの話を出したとき、

某K氏「そのゲーム、落ちて死ぬんですか?」
わたし「死にません」
某T氏「それじゃあ、ドラキュラじゃないじゃない」
わたし「だから、以前から違うって言ってるじゃないですか」
某K氏「ここら辺の人は、みんな偏ってるから…」

(註1)某K氏は、落ちて死ぬゲームが苦手である。
   でも、海腹川背・旬は、やっているらしい。
(註2)某T氏は、私よりも遥かにドラキュラシリーズに対する造詣が深い。
(註3)もちろん、私は、このゲームをドラキュラだとは思っていない。
(註4)プライバシー保護のため、私以外の発言者の名前は明かせません。


やっと、リヒターが使える
アルカードモードは、最初から最後まで、ぬるぬるだったので、 リヒターモードで始めて、やっと楽しくも辛いアクションゲームが 出来る感じがして、かなり嬉しかった。

で、実際、プレイしてみると、期待外れだった。しくしく。


確かに反則だ!
アルカードシールドの隠し技(かなあ)を体験したけど、こりゃ、反則 以外の何者でもない。しょーもな。

あんたらと付き合ってられませんわ
うっとおしい敵のいるところを抜けるときは、ミスト。
はっきりいって使いたくなかったが、使わんとやってられん(--#

戦術指南がこれではね…
やっぱり、一部のボスキャラは、たるいだけの戦いを強いられるのね と感じると同時に、戦術指南で、アルカードが特別の装備をしている のは問題あるよなあ、とも思う。それに、全然美しくない戦い方して るのもあるし…。
血の輪廻の戦術指南の素晴らしさを思い出したりもした。

逆さ城は、それなりに楽しい
逆さ城に入って、手強いor嫌らしい攻撃をする敵が出てきて、 少し楽しいと感じるようになってきた。
とは言っても、RPGの宿命である、その時点でこっちに行ったら どうしようもないよというのと、やっぱり経験値稼ぎが必要だよ ってのはあるわけで、やっぱり、コナミのドラキュラじゃないよ なあ、と、ひしひしと感じるのであった。

半妖精は、椎名へきる嬢
表題の通りです。これは間違いないでしょう。あと、鼻悪魔は、 一発でわかりますね。ドロンジョー様とかは言わなかったけど。

結局、細々と、表のマップを埋めている。98.3%まできた。 あと、1%ちょいはどこだろう。そういや、時計塔の左下の扉が まだ空かないなあ。あそこかも…。


結論
結局、一応クリアして出た結論が、「このゲームを、ドラキュラシリ ーズの中の一つであるとは認めたくない」ということであった。
そうでなければ、まあまあの作業ゲームなんだけどね。作業ゲーム であるという事実は消えないが…。
リヒターで遊ぶには、まだ先に進めないといけないようだけど、 どうでも良くなってきたので、頑張るかどうかは謎。

防御力0?
バグかと思ったが、単に、24人力という装備が、防御力-24なだけ であった。でも、このために、やり直してるんだよなあ…。

妖精は、へきる?
いや、そんな声なのですが、勘違いかもしれない。
しかし、アルカードのレベルが上がらなくなってきたので、ホッ としていたら、今度は、使い魔のレベルを上げることになる模様 である。しかも、呼び出している使い魔しか経験値が上がらない ので、使い魔を変更するために、 ステータスウィンドウを出して使用魔導器変更 とかしないといけない。かったるいから、妖精だけでいいや。

だまされるな。奴は偽物だ。
リヒター登場。肩までのびた髪と、アルカードそっくりの顔に、 かつての面影はない。しかし、だまされてはいけない。こいつは 偽物に違いないのだ。

案の定。後半で出てくる、操作キャラクタとしてのリヒターは、 血の輪廻のそれでした。どうせ使い回しだろうけどね。


マップの穴埋め作業の始まり始まり
店でマップを買うと、SELECTボタンを押すことにより、マップが 表示されて、行ってないところと行ったところで色が変わっている。

って、ことは何かね?このマップを埋めていかないといけないって ことですか。


ぐぉ。コマンド技
徐々に、格闘ゲーム臭さを感じつつあったのだが、とうとうコマンド 技まで出てきやがった(--;
ということで、これは、ドラキュラという名の格闘ゲームのARPG化 作品なのですね。

ようやく店を発見
ああ、これで、無意味に溜っていたアイテムを売れるぅ と思って店のメニューを見ると、宝石しか売れないらしい。
…こ、この、無意味に溜るアイテム群を、ずーっと持っていないと いけないの?単なるシステム作りの怠慢なんじゃねぇの?
言いたいことは山ほどあるが、どうせ言っても無駄なので、やめて おいて、適当に物を買う。

そして、戦術指南という項目があるので見ると、Now Loadingだって さ。さすが、PSだね。


やつは何者だ!
とあるところに行くと、マリア=ラーネッドとかいう女が出て来て、 喋るだけ喋るとどっかに行ってしまった。何だったんだ?
まあ、こいつは、あのマリアと同一人物だとは思わない方がいい だろう。というか、そういう考えを少しでも起こすと、途端に、 やるせなくなるのでやめておこう、うん。


ボスじゃないボスたち
ボスらしき敵が登場。
しかし、こいつら弱いぞ…。単に、アルカードのレベルアップに 貢献しているとしか思えない。おまけに、ボスにタイムストップ が効いたりするし、世も末じゃのお。

今の人って、みんなアイテムコレクターなの?
いきなり、敵が無意味なアイテムを落した。どうやら、敵が、 ランダムでアイテムを落していくらしい。しかも、役に立たない ものが大半である。はあ………。

気分はムーンウォーカー
さて、プレイしてみると、何だか色々と装備できるみたいである。 まあ、ARPGだから仕方ないだろう。
操作方法は、△で武器攻撃、○で素手攻撃orガード、×でジャンプ、 □は…バックダッシュ?
こいつは、バックダッシュしか出来ないらしい。てなわけで、わざ わざ後ろを向いてバックダッシュするという泣けてくる操作を繰り 返すことになるのであった。
しかも、何だか、動くたびに残影がつくし。残影処理するば、格好 いいと思うだろうという風潮は、さっさと無くなって欲しいな。

え?ARPG?
マニュアルを読んでいくと、主人公がリヒターではないらしい。 まあ、それは予想通りだったが、リヒターもマリアも出るらしい。
この辺で、思いっきり悲しくなる。今のコナミに、あの二人の キャラクタを生かせるデザイナーがいるわけないじゃないの。
案の定、マニュアルを見る限りでは、ださださなキャラクタに なってしまっている。黙祷。

更に読み進むと、どうやら、ARPGらしい。私は、FC-DISKで出た ドラキュラ2で、ドラキュラシリーズのAPRG化は失敗するものと 認識しているし、その認識はコナミも持っていると思っていた。
血の輪廻でも、面の分岐はあったが、実質は、あくまでACTIONと なっていたのは、その認識から来ていると思っていたのだが…。

ARPG化の何が失敗かというと、ドラキュラシリーズというものは、 弱い主人公で、必死に敵の攻撃を凌ぎながら進むのが楽しいので あって、APRGにすると、キャラクタが成長してしまうため、弱く なくなってしまうからである。
月下の夜想曲も例外ではなく、敵にゴンゴン当たっても、全然 平気である。モチベーションが著しく低下。


プレイ日記一覧へ もどる