DARK LAWプレイ日記

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世界観が小さい方がお好き?

一応、BestEndingらしきものを見たようです。確かに、一部のシナリオは、ドラマチックなものがありました。
けど…、こんな世界観が小さいものが、今の人々にはウケが良いんでしょうか…。

Wizap!のEndingは、確かに、理解しにくいものがあると思います。でも、ああいうEndingだからこそ、プレイヤーが色々と想像を巡らせることが出来たのだと思います。DARK LAWのEndingでは、いつものお決まりのパターンですか、としか感じれませんでした。なんか、こじんまりとまとまちゃっててつまらないです。
ご都合主義の部分もあったりするのも、いただけないところでしょう。

あと、Wizap!の世界では、登場する全ての人物が生き生きとしていて、そして、自分たちの世界を救おうと必死になっていました。主人公は、あくまで、その手伝いをしただけです。所詮、CRPGでは、キャラクタたちを外からみることしかできません。主人公に成りきるのは、ほとんど不可能なのです。そういう意味で、Wizap!の着眼点は正解だと思いますし、それが故に、ストーリーを楽しむことが出来たのです。
DARK LAWはというと、単なる勇者たちの歩んだ道のりになってしまっています。あくまでも、良くあるタイプのCRPGでしかないのです。勇者以外の人たちは、完全に脇役に成り下がってしまってます。いや、脇役にもなってないのかもしれません。

DARK LAWがWizap!の続編として発売されなければ、システムの似通った違うゲームだと解釈できたかもしれません。魔法の探求は、それなりに楽しかったですし。
でも、Wizap!の続編と考えて比べると、どうしても見劣りがします。なんか、せっかくの一味違ったCRPGという位置づけを台無しにしてしまってるようで、残念です。

とまあ、色々書きましたが、ゲーム完結に伴いこの日記も終了ということで。これを、読んでくれた人が感想をメールで送ってくれると嬉しいな、と思ったりもします。どれくらい、私と同じ意見の人がいるのか興味がありますし。


封印の洞窟は深い
深い。とにかく、奥が果てしなく深い。
それから、ラストシナリオが発動するまで、ここはクリアしない方がいいようだ。どうも、ラストシナリオへの分岐飛ばしはあるようなので…。

不満たらたら…

同人誌を作るほど、Wizap!にハマった友人と会って話をした上での、われわれの、DARK LAWへの不満点について。

まず、無用な乱数の乱用。
職業について技能を覚えるまでの必要レベル、レベルアップした時のパラメータ変化、寺院での寄付による恩恵。ここら辺のものは、なんでランダムにする必要があったのか、さっぱりわからない。
Wizap!では、テーブルが組めるほど確定されていて、その完成されたシステムは、プレイの指針になったし、データの取りがいもあった。

次に、NPCの個性の弱さ。
Wizap!のNPCは、街の人々までもが個性的で愛せるキャラクタばかりだった。
それが、DARK LAWでは、単なる情報を与える人物に成り果ててしまった。これじゃあ、そこら辺にあるCRPGと何ら変わらないじゃないの(;_;)
あと、パーティの人員が最初から決まっているのも許し難い。私らから見ると、こういうのは、手抜きにしか思えないんだけど…。台詞集を作る気も失せる。

そして、ダンジョンモード。
今の風潮なのかなあ。それとも、こういうものがなければ、バランス調整できないのだろうか…。友人は、ダンジョンモードの扉を開けるのに、アンロックが必要で、しかも目押しなのにさえ、憤りを感じてました。確かに、たるいよね、あれ。

最後に……重い。
そりゃあ、BGMとかSEに気合いを入れてるのはわかるけど、扉をくぐったぐらいで、CDをアクセスした時のようなウエイトをかけられるのは、ストレス溜まりまくり。
あと、今、見ましたが、モンスターが昇竜拳とか出すのも、個人的に許せない。そりゃあ、ウケを狙ってるんだろうけど、世界観をぶち壊すような、こういうのは、やめて欲しい。


準備万端…かな?
シナリオクリアにて、全員魔法が使えるようになったので、魔法の探求で、今、判明 している魔法を一通り覚えさせる。これで、一応、準備完了かなあ。
そうそう、まだ、迷宮の探索が中途半端なので、こちらを先に終わらせとくかな。

魔法はたくさん覚えたけれど…

魔法は、ダンジョンモードを先に進んだところに、組み合わせのヒントが書いてあることが発覚して、ある程度までは覚えれた。現在、覚えてる魔法の一覧

ところが、魔法を覚えた次のシナリオが、思わせぶりに何もすることがなくなって しまうので、どうしたもんかと悩んでたりする。シナリオ名は、妖術医の娘。
もし、そのままシナリオ終了にするしかないんだったら、しくしくもんだなあ。


次のページに書いてあるやん

次のページに、一つだけ組み合わせが書いてあったりする。
どうして気付かなかったかなあ。あと、幾つか組み合わせを知ることができる場所があるし…。しかも、それは、以前一度見てるし。
己の注意力散漫さに、ほとほと呆れ果ててしまった。はぅ。

しかし、この魔法の組み合わせを自力で調べてまとめたら、一冊、本が出来るなあ。もっとも、攻略本がでなかったらの話だけど。


魔法の探求が、さっぱり出来ない

魔法を使えるようになると、「買う」か「探求」するかなのだが、「買う」方は、えらく高いので、「探求」をしていたが、全然うまくいかない。難しいよぉ。
15種類ある魔石を組み合わせて魔法を作り出す。一度に組み合わせれる魔石の数は5個。組み合わせは…ちょっと計算したくない。
マニュアルに、組み合わせ方のヒントらしきことが書いてあるんだけど、どうにもこうにも…。

必要そうなのだけ買って、シナリオを進めた方がいいかもしれない。


ケイン………
いや、そういう名前のNPCが出るので(^^;
しかし、いつまで経っても、魔法を覚えないパーティだなあ。

いざというときの薬物投与
いつまでたっても魔法を覚えるキャラクタができないので、あるシナリオで目一杯苦しむ。なんとかポーション乱用で乗り越えたが、2ndをやるのであれば、もう少し楽に進めれるようにしないと…。

毒はやめてくりぃ
いや、本当に毒を使う魔物には苦労させられる。もちろん、そんなやつらは相手にしないのだが、毒状態がいつまでも続くのには参る。解毒の技能を覚える職業って、ないのかなあ…。
とりあえず、なんかシナリオが進まないので、ダンジョンモードでレベルを上げないといけないらしいが、3階にもなると、戦って良い敵は、コウモリだけ。厳しいなあ。

あ、クオドロだ!
こっちの世界では、ハイードとか名乗っているらしい。
それはともかくとして、実は、このシナリオは、コンプリートした後も、幾つか謎が残っている。台詞集も作りたくなってきたし、やっぱり、2ndは、やらないといけなそうだ。

最初から仲間がいるものだったとは…

キャラメイクで作ったキャラクタは、最初からPUBにいるらしい。

がーん。知らんかった。がががーん。

ということで、再度やり直しをする。
…が、二人目の女性キャラのボーナスポイントが何回やっても、2か3にしかならんかったのは、どうしてだぁ。


結局やり直し

某シナリオの戦闘で、にっちもさっちもいかなくなったので、最初からやり直した。最初に何を買うのが一番良いか分かっているので、さすがに、あっさりとシナリオが解けていく。
ようやっと、仲間を加えることができる段階まで来た。一安心。

しかし、ゾンビがアースヒールなんか唱えるんじゃない!


マニュアルの出来が悪い
L+Rで戦闘離脱が、戦闘の説明に書いてないのも気になったけど、レベルアップの方法が書いてないのは、あまりにも酷すぎる。
ちなみに、経験値がたまったら、休息->休息でレベルアップです。

飛び道具必須
王様は、はした金しかくれないので、装備を整えれない上に、最初の冒険の経験値ではレベルが上がらないので、どうしても、経験値稼ぎに行かねばならない。ところが、接近戦ではとても体力がもたないため、スリングショットあたりは持ってないと話にならない。
なんだか、普通のCRPGになってしまったみたいで、嫌だなあ。

なんてあからさまな…
街に入るまでの展開は、なんか今風のRPGっぽい、あからさまな展開で、ちょっといやーんな感じがした。
私の場合、ヒロイン系って好きではないので、よっぽどグッとくるイベントがない限り、最初に出会った少女を、優遇することはないであろう。

冒険の始まりは崖上から
いや、Wizap!をやってる者にとっては、この冒険の始まりは、懐かしかったです。最初は、至極自然に受け入れてしまったのだけど、後からやってくれるなあ、という思いが沸き上がってきました。

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