天外&翔丸

翔丸「‥‥もはや、あれは父上などではありませぬ。 断じて!」


1面→2面

  天外「ん? 若いの、おヌシの相‥‥
     何か只ならぬワケがありそうじゃのう。
  翔丸「放っておいて下さい!
      和尚には関係のないことです!

2面→3面

  天外「まぁ、そう言わずに話してみんか?
     こととしだいによっちゃ、力になるぞ!」
  翔丸「俺自身の問題なんです。
     干渉しないでください!

3面→4面

  天外「おヌシ、マレにみる凶相が出ておる。
     これを見放すは仏の道に反するじゃろう
  翔丸「本人がいいって言ってるでしょう!
  天外「坊主の好意をふると、バチがあたるぞ!

4面→5面

  翔丸「し、城が浮上した!? そんな馬鹿な!
  天外「あれも飛蒼石の力ってワケか‥‥
      こりゃあ、タダ事じゃねぇな!

5面→6面

  天外「何だ? お前やけに、
      この城について詳しいな!
  翔丸「住んでいたんですよ。この城に。
     ずいぶん様変わりしてますけど‥‥
  天外「何てこったい‥‥

6面→7面

  天外「いいのか!? 敵の首領ってえのは‥
      おヌシの親父さんじゃろう!
  翔丸「‥‥もはや、あれは父上などでは
      ありませぬ。 断じて!

エンディング

  翔丸「何も言わないで下さい、和尚。
     父も、こうなる事を
     望んでいたのだと思います。
  天外「..そうか
     南無..魂よ,安らかなれ..
  翔丸「..和尚、私は..
  天外「ついて来い、翔丸。
     ワシがすべての魂を供養してやる!
  翔丸「はい!

  −−今、2人の長い旅が始まる。


一つもどる もどる