ErIC's tRiP
 以前AUの知り合いとテープのトレードをした時に彼の送ってくれたリストの上で、なぜか名前にひかれてCDを送ってもらったバンド。 ‘90年頃から活動を始めたカナダのバンドで、大学のラジオ局などでは結構人気があったようだ。 初期のG500のようなガレージ・サイケデリック・バンドの一つと思ってもいいのかもしれない。 ちなみにバンド名は Sonic Youth の曲名からつけられたようだ。 知り合いに送ってもらったCDは 3rdアルバムの Purple Blue だったのだけれども、Sub Pop レコード を調べてみるとフル・アルバムだけで2、その他にもいろいろなところで音源をリリースしている。 Purple Blue が気にいったので残りの2枚も手に入れたが、どれもとても気持ち良い。 全体にハードな曲やアコースティックな曲等結構多彩で、その上ちょっと音のお遊びも入ったりして楽しめる。 またジャケット写真からも伺える、ほんのちょっと寂しげなそしてロマンチックな心情風景が、たとえハードな曲の中にもちょっと漂っていたりしてて...その音はいろんな事を気軽に楽しみながら実験してるみたいな感じで色々な可能性を秘めたバンドである。 なお現在は残念ながらすでに解散してしまった。 
 といっても中心メンバーの Rick White は Tara と Mark Gaudet と共に Elevator to Hell というバンドを結成している。  実は Elevator to Hell名の最初のアルバムは Forever Again と Purple Blue の間の時期に録音されていて、これは ErIC's tRiP 中での Rick White 部分のスレッドといっていいだろう。  またもう一人のギタリスト Chris も ErIC's tRiP と同時に Moon Socket というサイド・プロジェクトを行っていたが、こちらも数枚のアルバム(カセット&CD)をリリース、 同様に唯一の女性ベーシスト Julie Doiron はその後ソロとして2枚のアルバムをリリースしている。