ヘルマンの孵化写真


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▲3ベビィズ ▲αと1円玉 ▲αのお腹 ▲β全身 ▲β孵化直後 ▲βのお腹
▲γと1円玉 ▲γ孵化開始 ▲γ脚と顔出る ▲δ全身 ▲δ孵化直後 ▲δのお腹

2002年11月に、Kaz氏宅でヘルマンリクガメが孵化したとのグッドニュースが入りました。
そして、この度、貴重な孵化時の写真を掲載させていただけることになりました。
以下は、Kaz氏よりいただいた親ガメの簡単なプロフィールと写真の説明です。合わせてご覧ください。

■カメの種類:東ヘルマンリクガメ
■母親 :Genny/1997年生まれ(だと思う)/17.3cm/1100〜1200g
■父親 :2匹いるオスのうちのどっちか。交尾を見ていません。
■産卵日:2002年9月18日。
・5つ産卵したうちの4つが孵化。卵を産み始めたのは2001年から。この時は地面に穴を掘らず、地べたにただ産み落としてあった。
■仔ガメの孵化日
α:11月19日孵化。産卵から62日目。2.8cm/6g
β:11月25日孵化。産卵から68日目。3.2cm/10g
・吸収しきっていな い卵黄が若干残っていた
γ:11月28日孵化。産卵から71日目。2.7cm/7g
δ:11月28日孵化。産卵から71日目。3.1cm/9g

■写真の説明
1:γとδが孵った翌日の状態。左から時計回りにδ(ほぼ殻か ら出ている)、β(完全に殻から出ている)、γ(殻に頭を突っ込んでいる)、およ び中で孵化直前まで成長した仔ガメが死んでいた5つ目の卵。
2:αと大きさ比較のための一円玉。
3:αのお腹。卵黄は完全に吸収されていた。
4:βの顔のアップ。
5:β孵化直後の写真。手前の殻はαの殻。
6:βのお腹。卵黄が若干残っていた。
7:γと一円玉。
8:11月27日夜(19時過ぎ)殻に小さな穴が開いているのに気付 いた。左側はβ
9:同日23時半頃、左前脚と顔が見えた。左側はβ。翌早朝には完 全に出てきていた。
10:δのアップ。
12:δ孵化直後の状態。隠れるようにして殻の中にいる。
13:δのお腹。

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