ホームページよりメーリングリスト
1.メーリングリストを知っていますか?
メーリングリストとは電子メールの同報送信の機能を使って特定のテーマについて特定のメンバーだけで意見交換をする場です。
インターネット・メール送受信できる環境があればOKなので、急速に利用者が広まってきています。
ホームページは不特定多数の人に対して情報発信ができますが、メーリングリストは情報交換の相手を絞り込んでいるといえます。
パソコン通信をやっていた人の方が理解しやすいかもしれませんね。ニフティサーブのフォーラムの小規模版とでもいえばわかりやすいでしょう。
現在運用されているメーリングリストのテーマは社会に関するものから、生活、趣味、スポーツ、コンピュータ、学術研究、テレビや雑誌との連動もの、地域交流などますます幅広くなってきています。中にはタレントやプロスポーツなどのファンクラブもあったりします。
メーリングリストへの参加は普通無料です。メーリングリストの種類についてはヤフー(http://www.yahoo.co.jp)で「メーリングリスト」で検索してみて下さい。
小田嶋勝也さんの月刊ML紹介ホームページ(http://www2j.meshnet.or.jp/~odajima/ml/ML-in-JP/)は必ずブックマークかお気に入りに登録しておきましょう。
参加方法は上記のホームページなどで記載されていますが、管理者による手動登録の場合は管理者宛に申込メールを送ることになります。
自動登録の場合は電子メールで定められたコマンドを送ります。たとえばmajodomo(マジョドモ)というメーリングリストソフトで運用されているところの場合、題名は入力せず本文に「subscribe メーリングリスト名」を記述します。
2.自分たちだけのメーリングリストをつくろう
実は私もメッカという情報処理関係の技術者のためのメーリングリストを運用しています。
プロバイダの多くはメーリングリスト運用サービスを提供してくれていますので、やる気と仲間がいればいつからでも自分たちだけのメーリングリストをつくることができるはずです。
メーリングリストがあればバーチャルカンパニーも現実のものになるのです。
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