情報化(デジタル化)の意義をあらためて考える


1.情報化(デジタル化)の意義
 情報を標準化・体系化し、定量的に取り扱うことを可能とすることによって、 PlanDoSeeの精度を高める。

2.経営・業務の本質
 経営・業務の本質は様々な種類、レベルのPlanDoSeeの集合体である。

3.情報化(情報システム)による経営・業務の強化
 情報化による経営・業務の強化とは、
   @情報収集(入力)の質・量的強化…See
     ⇒反応速度、反応能力の強化(社内システムから社外システムと
      の統合へ→EC)
   A情報に基づく最適な行動モデルの策定…Plan
     ⇒意思決定支援による経営・業務の高度化
   B行動の行動モデルへの適合…Do 
    ⇒自動化・半自動化によるスピードアップ・効率化を行うことによって、経営・業務における「品質」「時間」「コスト」要素の改善を図るものである。

4.情報システムの体系

    <Do>   <See>        <Plan>                                              
 SFA   
グループ   
 ウェア     データベース     データマイニング
 ERP   ⇒ データウェアハウス ⇒ ナレッジマネジメント  
 EC                       
 SCM
5.情報化先進企業の特徴
 アマゾンドットコム、デル・コンピュータ、ユニクロ、・・・
 ◎顧客満足(ワンツーワンマーケティング)と生産性向上による競争力アップの両立
 ◎BTOによる生産性とフレキシビリティの両立
  ⇒最適化問題の解決を目的としたモデリングによるPlanDoSeeの高度化が不可欠!ERP、SCMなどITの導入自体が最適化問題を解決するわけではない最適化問題の解決モデルが先にあってはじめてERP、SCMが成功する

6.情報化戦略としての二つの方向性
 ◎顧客満足のために…コアコンピタンスとしての競争戦略指向な情報システム
 ◎生産性向上のために…パッケージソフト、ASP・アウトソーシングなど効率指向な情報システム
 ※この二つを取り違えてはいけない!
   ⇒どの企業でもERPがいいわけではない!
   ⇒ASPは戦略情報システムではない!
   ⇒効率化を目的とする情報化に金をかけるべきではない!

  つまり、企業が必要とするITは必ずしも同じであるというわけではない
  自社のPlanDoSeeを強化するために、どのような道具としてのITがふさわしいかを考えなければならない

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