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デジカメ
今回の賞品として提供されるデジカメは、 ソニー製小型デジカメとして人気を集める “サイバーショットUシリーズ”の『DSC-U10』。 本体サイズ84.5（W）×28.6（D）×39.8（H）ミリ、 本体重量87グラムの超小型軽量がウリのデジカメだ。
有効130万画素の画質に、約1秒と高速な起動時間。 小さい筐体と合わせ、つねに持ち歩いてのスナップ用途に向く。 また、最小撮影可能距離10センチのマクロ撮影機能もポイント。 同クラスの他社製デジカメと比べ群を抜いて短く、 接写を多用する人には嬉しい性能だ。
あえて難点を挙げるなら、 フル充電に13時間かかる付属の単四電池。 長期間活用するつもりなら、高速充電池の別途購入をオススメする。
いまからデジカメを購入するなら、 有効画素数、ボディの質感、白トビが見受けられた画質など、 U10からブラッシュアップされた『DSC-U20』のほうがお得感が高い。 しかし、35ミリ換算33ミリの焦点距離、 0.5秒間隔で連続5枚まで撮影できる連写機能など、 U20と同等性能も数多く備えるU10。 無料で手に入るなら、 使っていって損はないデジカメといえるだろう。
スキャナー
今回の賞品として提供されるスキャナーは、 NECビューテクノロジーが2001年8月にリリースした『MR660U』。 CIS平面走査方式を採用することで、 厚さ34ミリ、重量約1.6キログラムの薄型軽量筐体を実現している。 さらに縦置き動作も可能なため、狭い設置スペースでのスキャニングが可能だ。 また、電力をUSBから供給できる“USBバスパワー動作”に対応。 ACアダプターなしで駆動するため、 電源の取り回しを気にしなくていいのが嬉しい。
入力解像度は600×1200dpi。 スキャンした画像をウェブにアップするなど、 趣味の利用には必要十分以上の画質を誇る。 また、人肌や青空など特定の色域をスキャン時に自動で補正する機能、 “カラースタイリッシュエフェクト”を搭載。 人物写真のデータ化を主目的とする人にはうってつけのスキャナーだ。
対応OSはWindows98･Me･2000、Mac OS 8.6以降。 Windows XPでの動作実績はあるがMac OS Xでは動作しないため、 その点は注意してほしい。
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性能はどうあれ、貰えるもんなら貰うよな。