五反田のゲーセンに噂の伊勢海老UFOキャッチャーが入荷した、という情報を
虫友達の清水クンが教えてくれました。
ここ2年程、伊勢海老なンざ食った事ありません。
面白そうだし海老も食いたいので、チャレンジしてみる事にしました。
大崎駅で待ち合わせ。
歩いて五反田のそのお店へと向かいます。
さて、ゲーセンに着きました。
二人で¥6000使って捕れなかったら諦める事に決めます。
えーっと結論からいっちゃいますと、
絶対とれねえこんなモン
無理です絶対絶対ぜったいィィィィィィ無理ィィ!
ハンドで持ち上げるまではいくンだけど、そこからもう跳ねる跳ねる!
つーか跳ねが入ったらハンドのバネなんかじゃ全然抑え切れません。
ワンダフル紹介時に捕れてた絵はヤラセじゃないかと思います。
なおかつヤツラ激しく動きやがりますし、壁に張り付いてるヤツは爪を壁面にガッツリ
くい込ませているので、たぶんハンドくらいでは剥がれてくれません。
つまり結論から言うとボクら海老にバカにされまくりです。
さらにナメてるのが伊勢海老キャッチャーの横に貼ってあるワンポイントアドバイス。
*頭を狙いましょう (ドコを狙おうが跳ねられたら最後です)
*2尾狙いはやめましょう (ハッキリ言って1匹でも持ち上りませン)
*ナマで食べるのはやめましょう (そンなに頭が悪そうに見えますか?)
ボクら機械にまでバカにされまくりです。
ちなみに正式名称はサブマリン・キャッチャー。
詳しくはココを参照。
プライスは1回\300、2回\500。
500円玉両替機が釣銭切れだったって事は、皆物珍しさで相当プレイしたんでしょう。
二人で¥8000使ったところで諦める事にしました。
伊勢海老の調理法をプリントアウトした紙を恨めしそうに見つめる清水クンの姿を見て
なンか段々空しくなってきました。あの胸がキュッてしまる感覚です。
帰り道シャンプーが切れていた事を思い出しコンビニによりました。
お気に入りの植物物語(ライオン)と、ついでに寿司を買って帰宅。
伊勢海老だろうが寿司ダネの甘エビだろうが海老は海老です。
ソレを食いながら”被害を最小限にくい止められて良かったじゃないかッ”
って心の中で必死に言い訳しました。
食いカスの海老の頭が”負け犬の癖に”って呟きかえしたような気がして気分が悪かったです。
ま、どうでもいいけどね。
あ〜、寝るかな。