FUJI ROCK FESTIVAL 13.
<2013年7月26日〜28日: 苗場スキー場>
えーと、2006年からですから、今年で8年目になるんですかね。
というわけで今年もこの季節がやってまいりました。とりあえず10年連続までは参加し続けようと
思っていますフジロック!(挨拶)じゃ、恒例の過去メンツおさらいをば。
<97>
■RED HOT CHILI PEPPERS ■GREEN DAY
<98>
■Bjork ■PRODIGY
<99>
■TODOS TUS MUERTOS ■BLUR ■ZZ TOP
<00>
■BLANKEY JET CITY ■THEE MICHELLE GUN ELEPHANT ■PRIMAL SCREAM
<01>
■Oasis ■Neil Young Crazy Horse ■EMINEM
<02>
■PRODIGY ■The Chemical Brothers ■RED HOT CHILI PEPPERS
<03>
■UNDERWORLD ■Bjork ■MASSIVE ATTACK
<04>
■LOU REED ■The Chemical Brothers ■THE WHITE STRIPES
<05>
■Foo Fighters ■Fatboy Slim ■New Order
<06>
■FRANZ FERDINAND ■RED HOT CHILI PEPPERS ■THE STROKES
<07>
■THE CURE ■BEASTIE BOYS ■The Chemical Brothers
<08>
■My Bloody Valentine ■UNDERWORLD ■PRIMAL SCREAM
<09>
■OASIS ■FRANZ FERDINAND ■WEEZER
<10>
■MUSE ■ROXY MUSIC ■MASSIVE ATTACK
<11>
■COLDPLAY ■The Faces ■The Chemical Brothers
<12>
■The Stone Roses ■Noel Gallagher ■RADIOHEAD
<13>
■Nine Inch Neils ■BJORK ■The Cure <---- New!!
あ、まあまあ… 昨年の豪華さには及ばないものの、久々の「BJORK」も来てくれるし、
既にレジェンドの一つになっている「The Cure」も07年の参加以来、久々の来日だし、
フジ的には十分すぎるクオリティでしょ、ってことで今年も早速レポリングしてみる試み。
26日(1日目).
<17:30〜>
まーね、初日は肩慣らしでしょ、ってことで、ここ近年の舐めプを継承しての夕方から参加。
んで入場してまず「My Bloody Valentine」を鑑賞。その表舞台からのフェードアウトっぷりから
08年辺りじゃ余裕でトリを務められるくらいに伝説化していた筈だったのに、ここ近年の精力的な
来日っぷりがたたってなんか希少価値感薄れてきちゃったよね、的な前振りはともかく、まず顕著に
感じたのが、なんか全体的に音小っちゃくね?ってこと。あと元からボーカル音がクリアなバンドで
ないことは重々分かっていたつもりだったけど、それにしてもまったく聞き取れないってのは一体?
途中から多少の改善はあったものの、本来のあの迫力ある音圧が戻ってきたのは"Soon"辺りから…
ってもう終盤じゃんよ。加えて"You Made Me Realise"ラストでのノイズ攻勢もかなり短めでした。
んー、てか時間帯も悪かったかな?やっぱ辺りが暗くなってから聞きたいバンドなんじゃないかと。
01:Only Said
02:When You Sleep
03:New You
04:You Never Should
05:Only Tomorrow
06:Come in Alone
07:Only Shallow
08:To Here Knows When
09:Wonder 2
10:Soon
11:Feed Me With Your Kiss
12:You Made Me Realise
■毎年お馴染み、グリーンとオアシス食堂とを繋ぐ橋の根本に屹立しているトンガリさん。
<19:00〜>
陽が落ちて周囲が徐々にうす暗くなっていく中を『ホワイト』へと向かうことに。
が、その手前の『ところ天国』付近で猛烈な雨に見舞われ、近くの木陰まで退避せざるをえなくなる。
雨宿りの間、小腹を満たす為にパンカレーなるものを食してみたが雨で生地がグズグズ、正直まずし。
<19:30〜>
『ホワイト』にてヒップホップ系のエレクトロニック・アーティスト「Flying Lotus」を鑑賞。
バックに基本スクリーンを配し、加えてステージ前にも薄い透過スクリーンを設置したことによる
二重構造の映像美がこの夜間帯に映えまくる。正直ヒップホップ系はよく分からないのだが、
これはかなりエレクトロニカ寄り、それもミニマルみたいな曲感が多いだけに、極めてノリやすい。
いやあこれは完全に楽しいわー、あまり知らないミュージシャンだったけど今回は見事に当たり。
フェス乱立時代と言えど、こういった発見とか発掘ノリで視聴アクトを選ぶそれはこのフジだけの
文化かもしれない。
<21:30〜>
下山後、今フジロックの第一本命「Nine
Inch Neils」を『グリーン』最前付近で見る。
フジお約束の雨ビチャビチャに加えて更に雷ビカビカという大自然エフェクトがこれでもかという
くらいアドオンされた最中、4つのパネルスクリーンの前にマイクスタンド一つのみというシンプル
極まるセットで始まったそのステージは、途中から楽器隊が加わることによって静かにではあるが
確かに、そして徐々にそのテンションを上げていく。その臨界点にて投下された"March of the Pigs"、
更に後半においては"Wish"によって、フロント付近の観客が次から次へと爆ぜていく様は今ライブ
最大の体感どころだったように思う。加えてとことん盛り上げた最後の最後にて、あえて"Hurt"という
しんみり曲を静かに歌い上げるという演出にも完全にノックアウトされた。ここ近年のトリの中じゃ
ベストの内容だったんじゃないだろうか。
01:Copy of A
02:Sanctified
03:Came Back Haunted
04:1,000,000
05:March of the Pigs
06:Piggy
07:Reptile
08:Terrible Lie
09:Closer
10:Gave Up
11:Help Me I Am in Hell
12:Me, I'm Not
13:Find My Way
14:The Way Out Is Through
15:Wish
16:Survivalism
17:The Good Soldier
18:Only
19:The Hand That Feeds
20:Head Like a Hole
21:Hurt
<23:00〜>
バス乗り場へ向かう前に、ちょい小腹が減ったんで、『オアシス』にてジンギスカン丼をかっこむ。
帰りバスの混み具合や待ち時間をあまり気にせず済むようになった辺り、宿を越後湯沢から田代へと
変えた効果が如実に出ているといえる。
<今日の無駄T>
#シンプルだけど、ちょっとロゴ大きめじゃないの?なナイルインチT。
まあこの手のTにおいては普段着に出来るものの方が少ないので、その辺は諦め。
27日(2日目).
<12:00〜>
昨日に続いて二日目も夕方から参加という怠惰モードが避けられたことを喜ぶべく、
まずはゲート前の駐車場にてチキン丼で栄養補給、そのまま一気に『ホワイト』へと向かい、
そこで「Coheed And Cambria」を鑑賞。プログレ要素の混じったハードロック系ということで、
あまりキャッチーではないけれど、個性的な方向へのはっちゃけサウンドを期待していたら、
あれ?わりと普通?全然悪くはないんだけどこれといった特徴もなく、少々消化不良気味に。
01:A Favor House Atlantic
02:Goodnight, Fair Lady
03:Number City
04:Key Entity Extraction III: Vic the Butcher
05:Key Entity Extraction IV: Evagria the Faithful
06:Here We Are Juggernaut
07:In Keeping Secrets of Silent Earth: 3
08:Welcome Home
<14:00〜>
「KYTE」というポストロック・バンドを観に『ヘブン』へと向かうも、どうやらステージを
『レッド』と勘違いしていたことが判明し、しばしその場に呆然とする。
丁度そこで演奏していた「トクマルシューゴ」をそのまま聞こうとも思ったが、どうも今の気分な
音じゃなかったので、とりあえずハワイラーメンかっこんで精神的建て直しをはかり、そのまま
勢いで最奥地の『ストーンサークル』を目指すことに。その道中で通りがかった『オレンジ』では
丁度「DOBERMAN」というバンドがプレイ中。これかなり盛り上がっていたような。
<15:00〜>
さてひとまず『ストーンサークル』に着いたものの、実際ここで何をしたものか?
近くのテントから聞こえてくる太鼓セッションのリズムや、そのすぐ近くで丁度始まりだした
スラックラインという新スポーツの実況、はたまたこのエリア内の新設ステージ『バスカーストップ』
から聞こえてくる「戦メリ」のアコギ音などを子守唄代わりにしばし昼寝を楽しんでいた筈が、
いきなりのクソ雨襲来で、そこそこの賑わいをみせていた筈の周囲から瞬く間に人がいなくなる。
そしてほぼノーピープル状態になってしまった中にて淡々と演奏を続けるバンドの野晒しっぷりを
眺めつつ、その場で半端ないレベルの土砂降りをとことんくらって、その悲哀感を意味なく共有。
…てかこれ全然やまねー こういう時用に持ってきていたジップロック内に財布類を移動させつつ、
とりま木陰に避難、今の現状を悲観、雨がやむよう祈願。…雨はその後30分程降り続いたという。
<16:00〜>
クソ雨が止んだ途端、すぐ傍の『カフェ・デ・パリズ』にてポールダンスショーが始まりだし、
と同時に、どこからともなく人がわらわらと集まってきて、周囲に賑わいが戻ってくる。
それにしてもショーガールのお姉さん、マジ握力半端ないすね。リンゴ潰せるんじゃないだろうか。
さて雨も止んだことだし、エロいショーもたっぷり見たしで、じゃ次は小腹でも満たしておくかと
移動開始するも、『アバロン』の近くまで来たところで再びクソ雨襲来。
ふーんそうきたか、もういいわ、いくらでも降れや!とほぼヤケクソ気味になりつつ、
それにしても靴下のダメージが酷すぎたので、近くのオーガニック小物店で代用靴下を購入。
ついでに丁度その時間プレイ中だった「band
HANADA」を少々見る。にしてもこの雨の中、しかも
あまり目立たない小ステージだというのにこの熱気、みんなどんだけライブが好きなんだ。
<17:20〜>
『ホワイト』にてメタルコアの重鎮「Killswitch
Engage」を鑑賞。
あれ、ボーカルがマトリックスのモーフィアスもどきじゃなくなってる?と一瞬心配したものの、
新ボーカルのパフォーマンスもなかなか。そして何よりもバンドの顔であるアダムのはっちゃけムーブ、
そのスーパーマリオ的な動きは見ているだけでも楽しい。特に右腕でメチャ凄なタッピングしつつ、
空いた左腕で力こぶポーズをキメるという離れ業には本当に魅せられた。フジといえばオーガニック系の
バンドを始めとする飾り気なしの本質追及ステージングが象徴的だが、こういった外連味たっぷりな
ジャンク系のそれもやっぱりもっと見たい。つまりメタル系をもっと増やしてください、日高さん。
01:The New Awakening
02:A Bid Farewell
03:Fixation on the Darkness
04:The Hell in Me
05:Life to Lifeless
06:Take This Oath
07:The Arms of Sorrow
08:This Is Absolution
09:Rose of Sharyn
10:In Due Time
11:My Curse
12:The End of Heartache
13:My Last Serenade
<19:00〜>
この時点でほぼ4時間、シトシトから土砂降りまでバラエティ豊かな降雨にやられっ放し、
ほぼ田んぼと化したグズグズの地面を歩くのがとうとうイヤになり、一旦態勢を立て直そうと、
アスファルト舗装されている駐車場近くのコンビニまで撤退することに。
ついでに途中にある開場前の『パレス・オブ・ワンダー』をちょいと冷やかしてみる。
今年のゲート装飾のテーマはモダンアート系?…と思いきやメイン・オブジェにはエイリアン?
今年のそれもなかなかにカオスっていて実にフジロックらしいと思う。
<20:20〜>
『グリーン』最前付近で今フジ最大のサプライズ招聘と思われる「BJORK」を鑑賞。
どこか原始的な感覚を内包した独特のメロディーライン、確かにこれは天才の造る音楽だわー感
ビンビンの壮大なアンビエント・ワールドを前に、正直どうノればいいか分からず、少々戸惑う。
これは自分には少し高尚すぎるやも?と思っていたら、おっと"Hyperballad"キター!
やはり圧倒的名曲と言わざるえない。その余韻に浸っていたところへ突如始まったとんでもない
ビート感を耳にして完全覚醒。てかこれはもはやハードコアテクノの領域?そしてモッシュ発生。
パンクでもメタルでもない「BJORK」でまさか?とりあえず身の危険を感じたので後方まで避難。
途中でフロント付近を振り返れば"Declare Independence"サビの「Raise
your flag!!」後に続く
コーラスの「パヤ!パヤ!」で超お祭り騒ぎに。いやもうただただ圧倒的、次は単独で見たいと
心底思わせてくれた内容。本当に素晴らしかったと思う。
01:Cosmogony
02:Hunter
03:Thunderbolt
04:Moon
05:Crystalline
06:Hollow
07:Hidden Place
08:Heirloom
09:One Day
10:Joga
11:Pagan Poetry
12:Army of Me
13:Mutual Core
14:Hyperballad (mixed with "Freak" by LFO)
15:Pluto
16:Nattura
17:Declare Independence
<今日の無駄T>
#「BJORK」Tは赤で派手派手。
あ、でもこれは旅行行った先のリゾート地とかで着れそう。はっちゃけたい時用。
28日(3日目).
<13:30〜>
二日連続のクソ雨が少々体にこたえたか、盛大に寝過ごして午後一の「Yo La Tengo」を
見逃す羽目に。とりまいつものゲート手前駐車場で毎年安定の旨さを維持し続けている塩豚丼を
かっくらって、これからへ向けての鋭気を養う。
んでまずは『グリーン』ピット手前付近にて「Wilko
Johnson」を見ることに。
ステージ脇をふと見たら、そのプレイを横から眺めてる同業ミュージシャンの数が多すぎて少し笑う。
御大のカリスマ性というものを今更ながらに認識させられた一幕 …とか思ってたけど、後で調べたら
御大、実は末期ガンで、今以上に体調悪化の可能性がある為にあえて延命治療は行わず、残りの人生を
ミュージシャンとして全うすべく、その全力をステージ活動に捧げているんだとか。
これ知ってたら涙でプレイがちゃんと見られないところだった、だけど、うーん?
兎にも角にも、この全部の弦があますことなく鳴っている感を如実に醸し出す伝統芸、カッティングは
相変わらずキレッキレ。実際に目の前で見ていてもこの豪快にして繊細なフィールが指弾きとかまったく
もって信じられない。そしてお馴染みのカニ歩きにギターをマシンガンに見立ててのキメ・ポーズも健在。
正直プレイ中、病気で弱った感じはまったく見受けられなかった、今考えると凄いことだと思う。
そのハイライトは勿論「Dr. Feelgood」時代の名曲"Back in the Night"からの"She
Does It Right"。
そして最後は"Bye Bye Johnny"で観客にその曲名通りバイバイと盛大に手を振りつつフィニッシュへ。
ここ余命僅かかも知れないことを知ってるファンなら間違いなく泣いちゃうわ。やっぱりこの情報、
知らなくて良かった… (後日追記:手術成功で余命宣告も解除!このまま完治をお祈りしています)
01:All through the City
02:Going Back Home
03:The More I Give
04:Roxette
05:Sneaking Suspicion
06:Dr. Dupree
07:When I'm Gone
08:Don't Let Your Daddy Know
09:Back in the Night
10:She Does It Right
11:Bye Bye Johnny
<15:30〜>
さて、おやつの時間と『オアシス』へ甘味の物色しに向かったところへ、またもや大雨襲来。
天気予報今日は降らない筈じゃなかったのか? とりあえずワールドレストラン辺りの木陰に
避難して、昨日と同じくポンチョを丸かぶってアルマジロ状態になり、その水責めが終わるのを
黙々と待つ。
<16:30〜>
今さっきのゲリラ雨のせいで、フロアのそこかしこに転がってる簡易椅子を避けつつ、
『レッド』の最前付近へ。そこで元「LUNA SEA」のギタリスト「INORAN」が「FEEDER」の一部
メンバーとともに結成したユニットバンド「MUDDY
APES」を鑑賞。
ちょっとスカしすぎてる感はあるけど、グランジ時代の雰囲気アリアリな重めのリフを中心に
した楽曲群は確かにカッコいい。ところで「みんなも知ってるだろうけど…」のMCからプレイ
しだした"Feel Good Hit Of The Summer"は「Queens Of
The Stone Age」のファンな人以外は
ほとんど知らないと思う。あと期待していた「Stone Temple Pilots」の"Vasoline"はなしとか、
正直それを聴きにきたのにそりゃないわー。ついでに最後辺りの曲でステージ上にワラワラと
出てきたダンサーお姉さんズの存在意義がいまいち掴めず。グランジ的なストイック・オーラを
全面に出しといて唐突に「Steel Panther」みたいな真似されても見てる側は戸惑うとしか。
01:Heavy And Tender
02:Tequila No.5
03:Heavy Orgasm Stuff
04:Space Monkey
05:Get Going
06:New Sunday
07:KIZUNA DRIVE
08:I See The Light
09:Peep Show
10:Feel Good Hit Of The Summer (Queens Of The Stone Age)
11:Rola, Rola
12:Generation 555
<18:00〜>
今年のフジもそろそろ終わりが近づいてきたので、毎年恒例のお山参りを開始。
『ヘブン』にてアンビエント的なギターの旋律に惹かれて「LOTUS」というバンドを視聴。
よもや「ゼルダの伝説」の草原メロが曲間に挿入されるとは。レトロゲー愛好者のツボを
見事に突かれた挙句、側で狂ったように電飾を振り回す外人のテンションにも引っ張られて
すっかりアガる。ここじゃ時々ある初見アーの大当たり、これだからフジの奥地は侮れない。
01:Tip of the Tongue
02:What Did I Do Wrong
03:Middle Road
04:Shimmer and Out
05:Jump Off > Zelda > Jump Off
06:Behind Midwest Storefronts
07:Bush Pilot
08:The Surf
09:Greet the Mind
10:Spiritualize
<21:00〜>
『アバロン』にてシチューをかっこみ、エネルギー補給も万全になったところで下山、
いざ最終日のトリ「CURE」を聴きに『グリーン』中腹付近へと。
一瞬の何かで破綻してしまうんじゃないかとさえ思わせるような美しいシャボン玉メロ、
そしてそこから与えられる浮遊感を前にすっかり気持ちよくなって踊り続けること1時間半。
全然終わる気配ナシ。てか相変わらず長!流石に小便もたんわ。以降も長丁場になることを鑑み、
一旦抜けて『オアシス』にてプルコギ丼を食す。昨今ライブをあっさり目に切り上げるアーが
多い中、長すぎて途中で栄養補給が必要になるバンドなんて、ロックジャンルじゃこの「CURE」
くらいじゃないだろうか。そもそも喉に負担をかけない寄りの歌い方とはいえ、これだけ声量を
出しておいてよく声が持つと思う。ロバスミ超人説ここに。
とりあえず腹も満ちたことだし、こうなったら意地でも最後まで見たるわ的なやけくそモードで
もってライブ復帰。そしてその後も延々続く美メロ地獄。正直"Boys Don't Cry"のイントロを耳に
した時はようやく終わりが見えてきたと少しホっとしてしまってる自分がそこにいたり。
本編ラストにプレイされた"Disintegration"でのフル高揚がなければ最後まで持たなかったかも。
01:Plainsong
02:Pictures of You
03:Lullaby
04:High
05:The End of the World
06:Lovesong
07:Push
08:In Between Days
09:Just Like Heaven
10:From the Edge of the Deep Green Sea
11:Prayers for Rain
12:Sleep When I'm Dead
13:Play for Today
14:A Forest
15:Bananafishbones
16:The Walk
17:Mint Car
18;Friday I'm in Love
19:Doing the Unstuck
20:Trust
21:Want
22:Fascination Street
23:The Hungry Ghost
24:Wrong Number
25:One Hundred Years
26:Disintegration
・Encore:
27:Dressing Up
28:The Lovecats
29:The Caterpillar
30:Close to Me
31:Hot Hot Hot!!!
32:Let's Go to Bed
33:Why Can't I Be You?
34:Boys Don't Cry
35:10:15 Saturday Night
36:Killing an Arab
てことで今年のフジも終了。また来年!
<今日の無駄T>
#前面にメンバー写真というこれまたド直球のテンプレ「CURE」T。
これはもう寝間着かコンビニ用に決定。