[Menu]


#8:バットはダメッ…!


はい、今回は出だしから、いきなり悲惨なことになってます。

若者にちょっと説教しただけで、これ以上ないというくらい、こっぴどく
ボコボコにされる黒沢さん ↓

 

な…なにはさておき、ここから逃げることを考えないと、
そのためには、と、とりあえず、立たなければ…

立て… 立つんだ! 黒沢さん!

と、せっかく応援してあげたにも、かかわらず ↓



あー、もう、どんくさいなあ〜 
すべってる場合じゃないよホラ、早く立って、すぐ逃げなきゃ…!

と、普通ならそう考えるところ。

が、ここからの常軌を逸した行動が、黒沢マジックの真骨頂。
今回は何をするのかと思いきや…

 

 

よりにもよって、すべった理由を解説しはじめちゃいます

「泥濘るんでるから…!」
「低地だから…!」


うん、確かにその通り。低地はすべるし、ぬかるむさ。

だけど、はたしてそこは 今この状況で考えなければいけないことなのでしょうか

しかも御丁寧に、3点リーダとエクスクラメーションマークまで付けやがって。
そんな悠長なことしてっから、ホラ ↓



結果として、ますますボコにされることになった黒沢さん。
あまりのその悲惨っぷりに、僕はもう言葉もありません。

そんな阿鼻叫喚の状況の中、こちら側に近付いてくる1人の少女が…

 

ああ…! 仲間のそのあまりの所業を見るにみかねて、止めに入ってくれるというわけだね。
ありがとう、ありがとう、君はまさに女神だ… って、あれ?



ええッ? 
まるでラヴレターでも手渡すかのごとく、そっと優しく渡されてしまった、そのアイテムは一体?


(ミスターフルスイング、誕生だー!)


しかも、その上…



「上…!」「上…!」「いけっ…頭…!」.






(ダービーもびっくりだー!)


「上…!」 「上…!」 「いけっ…頭…!」

うーむ、このセリフは凄すぎる。
あの古典的名セリフ「顔はやめとけ、ボディにしときな」を軽々と凌駕する、
まさにこの世紀末社会を象徴するかのような名セリフが… 新時代を切り開く名ワードが…
今、ここに誕生したァァァァ!

というわけで リピート・アゲイン・ボコボッコー!






<今回の名セリフ: 復習編>

「泥濘るんでるから…!」
「低地だから…!」

 ・すべったり転んだりした時に、意味もなく使うとナイス

「上…!」 「上…!」 「いけっ…頭…!」
 ・チーマーやギャングの方々がケンカしてるのを見たらビッグ・チャンスの到来。
  「はい…」というセリフとともに、そっと優しく、バットを手渡してあげよう。
  後はタイミングを見計らって、この名セリフをビシッとカッコ良く決めれば、君はもうモテモテ。
  まだ「いけるいける…!」と思ったら、「GO…!中島…!」への連続コンボへと繋げていくも良し。

<応用編>
「ドラ…!」 「ドラ…!」 「いけっ…ドラ…!」
 ・こう言い放って下家辺りを容赦なくリーチに突っ込ませよう。


[Menu]