いくら慣れたとはいえ、あの鋭い爪で腕にしがみつかれたら
もう、みみずばれ間違いなし。
猫のように爪を隠しているわけではないので、それはもう、痛いのなんの。
しがみつくだけなら、よいのだが引っ張って腕から離そうとすると
細く皮がむけて、2、3日腫れて、腫れがひいた頃、何かの病気のように見える。
そして、治ってくるとかゆくなる。
こんなことを何度か繰り返して、ふくろももんがの爪切りをすることにした。
道具はコンビニで売っている小さいはさみ。(鼻毛を切るためのものだ)
これで手を押さえて、爪を切る。爪の先0.5mmぐらい切る。
右手、左手、右足、左足と。
あらびきは怒って噛みつくし、深爪するとバジルはピシーピシー鳴くし
始めのうちは結構大変だった。
もちろん、爪切りするとき、パーカーは必需品だ。
パーカーのポケットから、片足ずつ引っ張り出して、はさみで切るのだ。
しかし、深爪はかわいそうだ。本当に痛そうに鳴くのだ。
あらびきに深爪すると怒るだけだが、バジルに深爪すると痛そうな声で鳴くので
非常に申し訳ない。最近はうまくなってきたのでバジルは鳴かないが
やっぱり、あらびきには怒られている。
教訓:深爪は気をつけよう!!(ふくろももんがの爪には神経が通っている)