3巻ともなれば、いろんなゲストキャラが登場する。
登場するのは、やはり、現代社会の歪みのなかでストレス溜めて生きている、
そしてどこにでもいそうな人達。それでもこの話が「のら」ほど
重くならないのは、単に主人公夫妻が脳天気だからなんだろう。
ちょっと重っ苦しい気分な時にオススメな一冊かもしれない
しかし、漫画家を妻に持つと楽しそうだ(結婚したいとはちーとも思わんが)。
「いきばた主夫ランブル」とか、寺島令子さんとことか、みつえちゃんとことか。
うーん、なぜなんだろう。
ついに長谷川裕一オリジナルの登場。今回は銀天狗の闘いの中、間違って
タイムマシンが動作し、幕末へ。そこにでイサミ達を助けたのは坂本龍馬。
しかし、龍馬は新選組に命を狙われる身…。
やはり、幕末といえば坂本龍馬は外せない。アニメで出てこないのは
残念だが、やはりあまり歴史に深く関わらない方がいいのだろう。
一方、漫画版初登場の銀天狗がカッコ悪い。正しい悪の道を目指す、
若大将銀ちゃんの活躍を望むところなのだが。
さて、内容は「みつえちゃんのパソコン奮戦記」のようで全然んなわけありまへん。 「墜落日誌」(寺島令子)からパソコン関係の話を70%位抜いたようなもん。 これで48回も連載を続けてきたのはエラい! でもまぁおもろいから許そう。 登場キャラを知っていないと面白くないのがなんだけど…。
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