●WINDS CAFE●

●WINDS CAFE 30●

【かのまき---宮本武蔵『五輪書』“火之巻”のことばをつかって---】相馬理美

1999年6月20日(日)19:0開場

入場無料(投げ銭形式) 差し入れ大歓迎!

19:00  開場
19:30  開演
20:15  終演
20:30〜 オークション+パーティー
22:00  終了

▼川村からひとこと

昨年の WINDS CAFE 14 http://www.st.rim.or.jp/~mal/Cafe/9802.htm 【相馬理美 WINDS CAFE 公演『川村さんからの電子メール 〜 WINDS CAFE 主催者とやりとりした電子メールのことばを使って』】で、卓越したテキストの再構成と、強烈な声のエロスを振りまいて観客をノックアウトした相馬理美さんの、私からの熱烈なラブコールに答えての WINDS CAFE 再登場です。今回は一人芝居、それもまたまた新作をご披露いただけるということで、今からわくわくどきどき。楽しみ楽しみ。

▼相馬理美さんからの手紙

前回 WINDS CAFE に参加させていただいたときは、川村さんとやりとりしたメールの言葉を使って台詞を構成しましたが、今回は宮本武蔵の『五輪書』“火之巻”から言葉を抜き出して台詞を構成します。

 二天一流の基本的伝書『五輪書』は「地水火風空」の五巻で編成されており、“地之巻”では将帥用兵の道、“水之巻”では撃剣稽古の道、“火之巻”では合戦の理、“風之巻”では他流の評論にあてて説かれています。武術雑誌の編集の仕事をしていた友人の家でたまたま目にした『五輪書』のあるフレーズに強くひかれ、いつか公演にしたいと思ったのが今から5年ほど前。おととし、群馬県桐生市の有鄰館・洋酒蔵公演で“水之巻”を使った「メダカの祈り」という小品を上演したのに続き、今回は“火之巻”を舞台化してみることにしました。

 といっても、『五輪書』“火之巻”の内容をそのまま舞台に起こすというものではなく、そこに記された言葉を抜き出し組みかえ声にする中で、もともとの“火之巻”とは別の新しい流れをつくってみようというものです。

 このようにまとまった文章の中から言葉を抜き出して組みかえるという手法はこれまで何度も使ってきました。そろそろこの手法からはなれようとも思っているのですが、『五輪書』だけはどうしてもこの手法で舞台化したいと思っていて、その機会を見計らっておりました。

 どういうわけか WINDS CAFE は、以前からやりたいと思っていたことがやりたくなる催しのようです。

▼相馬理美(そうま・たまみ)プロフィール

1964年宮崎県生まれ。
いくつかのグループ活動を経て、1991年より一人芝居を始める。
1992年より「一坪公演」と銘打った公演を行っている。文字通り一坪の広さを舞台とする公演で、舞台装置・音響・照明なども最小限にしぼり、一坪あればどこでもできる公演をめざしたものである。
上記の「まとまった文章の中から言葉を抜き出して組みかえる」という手法を使った公演記録は次の通り。
1992. 4「ラ島のアンケート」〜観客のアンケートの言葉を使って〜
1993. 4「著作権法条文/憲法21条vs刑法175条」
1994. 2「駅の伝言(井の頭線、京王線)」
1997.10「メダカの祈り」〜『五輪書』“水之巻”の言葉を使って〜

それでは、6月20日(日)に吉祥寺でお目にかかりましょう。

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