●日時:1997年3月15日(土)
「音響詩 −音とことば− 」
16:30- 開場 17:00-17:30 レクチャー「音響詩 ダダからフルクサス」(足立智美) 音響詩についての解説、その歴史、テープによる実例 17:30-19:00 お茶会・食事休憩 足立智美・芳賀徹のDJ。声・言葉をテーマにした選曲で。 19:00-19:45 コンサート by 足立智美 ヒデ・キノシタ「−X−から始まった有聲音詩型」 フーゴー・バル "Seepferdchen und Flugfische" クルト・シュビッタース "Ursonate" 芳賀徹の作品 19:45-20:15 朗読 by 芳賀徹 20:15-20:30 コラボレーション 足立智美+芳賀徹 20:30- 質疑応答+懇親会、及び後片付け ●場所:WINDS GALLERY(ウインズ ギャラリー) 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-4-11 7階 TEL:0422-21-6612 JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩5分) ●会費:投げ銭(終了後、献金袋を回しますので、満足度に応じてご寄進ください) ●お願い:ティーカップをご持参ください。 ########################################################################## 音響詩とは、言葉自体の意味より、発音された際の音響に重点がおかれた詩。1920 年代のダダイズムに始まるその流れをヴォイスパフォーマーの足立智美が解説、実 演(日本初[1924]の音響詩や、ダダイスト・シュビッタースによる大作を含む)。 現代の音響詩人、芳賀徹の自作詩朗読。二人のコラボレーション。以上のプログラ ムを通して言葉と音響の諸相を探求する。 ▼足立智美(あだち・ともみ) 1972年生まれ。リアルタイムのサンプリング、電子変調を伴ったヴォイスによるパ フォーマンスの他、ワークショップ形式によるパフォーマンス、現代音楽作品や音 響詩の演奏、演出家との共働による舞台作品など多岐に渡る活動を展開。最近では CD収録曲が一部のヒットチャートに登場、注目を集める [CD:'WHITE SUMMER' in "MIMIKAKI", KUWAGATA RECORDS KUWA 0001 FAX:03-3462-0947]。94年より「音、 あるいは耳について」を企画、現在 vol.6 まで進行中。 [以上文責:足立智美] ▼芳賀徹(はが・とおる) 1970年生まれ。山形大学工学部卒。アンビヴァレントなものを好み、日常性の音と 空間をめぐる様々な表現形態に関心がある。作詩は、朗読を音楽として聞かせたい というアイデアから2年前に始め、一貫して音響詩的な詩だけを書いている。まだ 詩を朗読以外の形で発表したことはないが、いずれ自分の朗読を楽譜に起こして「 詩集」を作りたいとMPO考えている。活動のメインは"納豆漁業121メートル集合" というプロジェクト名で行うハプニングやアート・イヴェントの企画・運営。 [以上文責:芳賀徹]