・埼玉との県境に程近い群馬県邑楽郡板倉町、利根川と渡良瀬川挟まれた水の豊富な地にある神社。
・祭神は火雷大神・大雷大神・別雷大神の三神で、まさに雷様を祭る神社といえる。
・また、社殿には立派な龍の彫刻が数多く施されている。
・この神社の社池、御手洗池の水を竹筒に取り、祈願後、持ち帰って境内におくと三日以内に降雨があるという。
・脚折雨乞行事でもこの雷電神社のお水を戴き(戴水の儀)、竹筒に入れた水をこぼさぬよう持ち帰る。
・途中で止まるとそこに雨が降るともいわれ、立ち止まることなく数人交替で半日がかりで運んでいた。
・徒歩や自転車のリレーから、今では自動車で短時間で運んでいる(平成8年には駅伝で運ぶ)。