・保存会発足のベースとなるのは、昭和50年に結成された地元住民の親睦団体「けやき会」である。
・「けやき会」は、白鬚神社境内にある県指定天然記念物「脚折の大欅」からその名を取り、
東京のベッドタウンとして人口急増の時期、新旧住民の交流を図る目的で結成された会である。
・この「けやき会」が脚折地区住民の気持ちをまとめるために、古老から指導を受け龍蛇を作成したのが、
脚折雨乞保存会結成のキッカケとなっている。
・昭和51年の雨乞行事より、保存会主催で実施されるようになり、今に至るまで継承・発展に貢献している。