レーパンの下に何も履かないと、ウンチがついてしまいそうなんですが。
サドルにケツの穴を押し付けるスポーツ、それが自転車です。どんなにケツを良く拭いたつもりでも、レーパンを脱ぐとなんとなく茶色いものがついてしまいますね。これは、気の持ちようでクリアするしかありません。
ヘルメットにバイザーが付いてるのがありますが、あれは何のためにあるんでしょう。
あれは、ヘルメットの前と後ろを間違ってかぶらないようについています。また、あそこをつまんで、やあこんにちは挨拶をしてもいいですが、持ち上げると重みで取れるので気をつけましょう。
数年前、最近クラインのアチチュード(Vブレーキ不可)を買ってしまいました。(自己破産)
そしたら、もったいなくて、オフロードを走れなくなってしまいました。どうすれば割り切れるのでしょうか?
確かにクラインは投げるとへこみそうですし。もったいないですねえ。
さておき、
女房がMTBの趣味を快く思っていないようです。私がさまざまな部品やらパーツを買ってくるのに目を光らせています。
いつの世も、道楽の敵は嫁です。雑誌などでは夫婦で楽しくMTBライフ、などと薦めていますが、MTBに理解のある嫁探しは、清潔な駅のトイレを探すより難しいと思ってください。
あらためて自分の中で意識確認ができたところで本題に入りましょう。
MTB用品は本当に値段がよろしい。嫁でなくとも、高すぎる! とお怒りの方もいらっしゃるでしょう。しかし、倹約精神を物欲が上まわるのが道楽の原点です。かまわずいろいろ買っては喜んだり、怒ったり、泣いたりしていきましょう。
そこでわたしは過小申告チャートというのを作成してみました。実際に購入した値段よりもかなり低く嫁に申告する事で、怒りを回避するというものです。
作成にあたって。
という前提で作成しました。あなたの置かれた環境、家庭内での力関係、嫁の機嫌などを考慮した上で申告額を決めてみましょう。
妻帯者のMTBバイカー同士で協力して相場価格帯を設定しておけば恐いものなしです。
完成車(リジッドフレーム) | |
実勢価格 80000円〜無限 |
申告額 30000円〜150000円 |
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完成車(フルサスフレーム) | |
実勢価格 100000円〜無限 |
申告額 500000円〜150000円 |
敵にとってみれば、リジッドもフルサスも関係在りません。上限は15万円ぐらいにとどめておくのが無難です。むしろ敵は、色が派手だったりすると高く見積もる傾向がありますが、イエローなどは安く見られる可能性もあります。また高価なカーボンフレームや、サーモプラスチックモデルは、安っぽいのを逆手にとって過小申告しやすいでしょう。 しかし、敵によっては「なんでこんなおもちゃみたいなのを」といって怒る場合もあるますから注意が必要です。 なお、必殺技として、レースのじゃんけん大会で当たったと言う技もありますが、それは一生に一度しか使えないので無駄遣いしないほうがよいでしょう。 |
フレーム | |
実勢価格 30000円〜50万 |
申告額 ばっくれ〜50000円 |
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基本的には完成車と同じ手法でいきます。ただし、フレームだけの場合、色を塗りなおした。と言いはる事ができるので、うまくいけば知らん顔できます。これは以下に述べていく各種パーツについてもいえる事で。ショップで組みつけてもらえば、そのまま知らん顔していることは可能でしょう。ただし、はずしたパーツなりフレームなりを思い切って捨ててしまうか、誰かに即座に譲ってしまうという技が必要です。 |
ハンドル ステム | |
実勢価格 3000円〜20000円 |
申告額 1500円〜8000円 |
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ハンドルはともかくとして、ステムもまたわれわれを怒らせるに十分な値段のものがあります。ポジションを決めるのにきわめて重要なパーツの一つですが、そんなことは敵は関係在りません。みた目の大きさから判断するに。いいとこ8000円でしょう。しかも、8000円で許されるのははかなり機嫌のいいときでしょうね。敵にとってはタダの棒です。 |
ホイールセット(前後) | |
実勢価格 15000円〜50000円 |
申告額 15000円〜40000円 |
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敵にとっては、完成車-フレーム=ホイールなので、下限はあまり安くできませんが、たかが輪っかです、そのあたりを強調しましょう。 またSPINAZYやテンションディスクなどの新素材ホイールはフレーム同様、「おもちゃみたいなもんだ控除」が適用されますので安めでよいでしょう。 なお、タイヤはもうおまけでついてくるんだぐらいの勢いでいきましょう。一本5000円近くするなどという事が知れては大変です。 |
フロントフォーク | |
実勢価格 20000円〜100000円 |
申告額 10000円〜30000円 |
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これは見た目がどのくらいかわったかによりますが、リジッドからサスフォーク に変わった時が一番変化がはげしいです。この時の申告額を最初に低めに抑えておく事 でのちのち楽になっていくので注意しましょう。あとはシングルクラウンがダブルクラウンになろうが相手にはわかるはずもありません。 |
ディスクブレーキ | |
実勢価格 40000円〜100000円 |
申告額 5000円〜30000円 |
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まだまだ需要は少ないと思いますが、ディスクブレーキは敵に気付かれやすいパーツなので注意が必要です。しかし、見た目はドラムブレーキみたいなもんですから、「ママチャリのブレーキとほとんど変わらない」といいはればいいのです。「じゃあ私のも付けて」と言われると困りますが、そのへんはなんとか乗りきってください。 |
シューズ | |
実勢価格 8000円〜30000円 |
申告額 5000円〜15000円 |
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ヘルメット | |
実勢価格 8000円〜30000円 |
申告額 8000円〜25000円 |
靴の相場に関しては案外女というものは詳しいものです。へたに細工するとボロが出る可能性もあります。「安売りしていたから」というのがポイントです。じゃあシューズに限らずすべて「安売り」で通せばいいんじゃないかと思うかもしれませんが、連発は逆効果です。なぜなら女とは「じゃあもうちょっと待てばもっと安くなったんじゃない」と言い出しかねないからです。 一方、ヘルメットは「安全」を前面に打ち出しましょう。ヘルメットに限らず、ウェアや高価なガード類はすべて「安全のためだから…」といつになく真面目な表情をするのをお忘れなく。 |
よく、ローディ出身とかいいますけど、ローディって何の事ですか
ローディーとはもちろん、Road+yの事で、ロードレーサーのことでやんす。
しかし、それなら、MTBライダーはオフ・ローディーか、といわれると、そうは呼びませんね。
そーすると、ローディはオン・ローディーといわなければならなくなって、せっかくつけたかっこいい呼び名が無意味になるからです。差別化ですね。
キヤノンデールV500を買おうと思っているのですが、自宅の隣りが自転車屋さんなのです。(国産B社でママちゃりオンリー)
で、嫁さんや義理の両親(私はマスオさん)は隣りに気を使ってOKを出してくれません。やっぱり気分悪いものなのでしょうか。
近隣の繋がりこそ日本経済の原動力、自民党政治の基本です。地元優先主義が日本の経済を支えてきたといっても過言ではありません。
今やビッグバンの時代だ、とヨメや姑、舅に話してもわかってもらえるはずはありませんし、たかが自転車でビッグバンを持ち出すまでもないでしょう。
giroのヘルメットをほしいと思いましたが、頭に合いません。どうしたら、giroのヘルメットに頭を合わせられるでしょうか。
GIROのメットは何かこう浅い。というか、日本人には合ってないのかなと思うこともありますが、頭の形に東西関係ないだろうという気もします。あるんでしょうか?
まあ、GIROに限らず、メットが合わないときは、「外科手術で頭を削る」か、バンダナで調節するのが一般的です。
頭を削るのは痛いのでまあやめておくとして、やや大きめのヘルメットを買って、かぶる前にバンダナを巻くと一応フィットします。太めの鉢巻状に巻いてもいいし、海賊のように巻いてもいいかと思います。
あんまりフィットしないのは根本的に危ないので要注意。
あとは、GIROあたりだと、微調整用のパッドが一緒についている事もあるのでそれを中に貼ったりして調整しろ、ということなんではないでしょうか。